DMM、OKI、北陸人材ネットの3社、障がい者のリモートワーク推進で協業

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DMM.com(以下、DMM)、OKI、北陸人材ネットの3社は、障がい者の活躍の場を広げるリモートワーク推進の協業を開始した。取り組みの第一弾としてコーディネーター職の採用育成をテーマとした学生向けのインターンシップを29日より一週間実施する。

DMM、OKI、北陸人材ネットの3社、障がい者のリモートワーク推進で協業

DMM北陸人材ネットおよびOKIグループの特例子会社(「障がい者の雇用の促進等に関する法律」に定める障がい者の雇用に特別の配慮をした子会社のこと)である沖ワークウェルの3社は29日、障がい者の活躍の場を広げるためのリモートワーク推進で協業を開始した。

OKIワークウェルは、2004年に設立された障がい者雇用を専門に行うOKIグループの特例子会社だ。OKIワークウェルはいち早く在宅勤務制度を取り入れ、現在全国21都道府県で、高度なITスキルを持つ重度障がい者49名が在宅で仕事をしているという。

DMMは、グループの開発会社であるDMM.comラボで、2014年より身体障がい、精神障がいの方を40名(うち在宅勤務者30名)、主に北陸に居住している方を中心に雇用している。

北陸人材ネットは、金沢市に本社を構える人材コンサルティング会社で、人材育成や採用コンサルを実施している。

障がい者のリモートワーク拡充には、それぞれの障がいや体調、仕事面でのスキル、マインドなどを把握し、スムーズに業務を推進していく「コーディネーター」の採用育成が課題となっているという。

そこで3社では、協業での取り組みの第一弾として、障がい者のリモートワーク拡充のカギとなるコーディネーター職の採用育成をテーマとした学生向けのインターンシップ※1)を、8月29日より一週間実施する。

今回の協業により、OKIワークウェル、DMM.comラボのそれぞれの知見をシェアするとともに、より多くの障がい者のリモートワークの場を広げるスキームを構築することを目指す。さらに、将来的にはこのノウハウを使って他社へのコンサルを実施し更なる障がい者の活躍の場を広げるねらい。




インターンシップの概要
期間:平成29年8月29日(火)~9月5日(火)
参加者:金沢星稜大学、金沢工業大学、石川県立大学の4名の学生
テーマ:「採用コンサルを体験!人材確保に困っている企業に採用スキームを提案せよ!」
活動概要:クライアントとなるOKIワークウェルに対し、4名の学生にコーディネーター採用におけるコンサルティングを行う
スケジュール:
・8月30日(水)OKIワークウェル訪問
会社について、コーディネーターの職務について理解するとともに、人材ニーズをヒアリングし具体化する。
・8月31日(木)DMM.comラボ訪問
障がい者雇用について更なる理解を深めるとともに、コーディネーターの採用育成に成功している事例について情報収集し、クライアントへの提案の質を上げる。
・9月5日(火)最終プレゼン
15時~16時30分 北陸人材ネットにて実施
クライアントの求めている人材ニーズの明確化と、そのような人材を採用育成するにはどのような手法が有効であるかのプレゼン提案。