パナソニック自律走行サイネージロボット「HOSPI(R)」、成田空港での実証実験を実施

12日、パナソニック株式会社は国内ではじめて、自律走行サイネージロボット「Signage HOSPI(サイネージ ホスピ)」の実証実験を、15日より成田空港で実施することを発表した。

パナソニック自律走行サイネージロボット「HOSPI(R)」、成田空港での実証実験を実施

発表されたのは、すでに病院などで薬剤の搬送などに利用されている自律搬送ロボット「HOSPI(ホスピ)(R)」の胴体部分3面にディスプレイを搭載した、「Signage HOSPI」の実証実験。国内空港ではじめて、15日から成田空港で行われる。

同社によると、決められたエリア内を自律走行し、人や物等を検知して、自律的に減速・停止・回避等の判断を行う機能と、本体デザインの注目度の高さを活かし、機内持ち込み制限品情報の周知や広告媒体としての活用の可能性を検証する。

また本ロボットと固定型のデジタルサイネージのそれぞれに対する空港利用者の視線量を定量的に評価し、注目度合いの比較を行うことで、サイネージロボットの価値評価手法の確立を目指すという。

見た目のかわいさや話題性などから、空港利用者にも注目されるのはもちろん、視線量を定量化し広告の効果測定を容易に行うことができれば、今後需要がありそうだ。同社は昨年「HOSPI(R)」による空港ラウンジでのドリンクサービス実験なども行っており、今後もその動向が注目される。

【実証実験の概要】
1. 期間:2018年1月15日(月)~2月26日(月) 土・日、休日を除く毎日
1回目 10:00~12:00 / 2回目 14:00~16:00(日時は予告なく変更になる場合があります。)
2. 場所:成田国際空港 第2ターミナル 3階 出発ロビー

【Signage HOSPI [自律搬送ロボットHOSPI(R)仕様]】
本体寸法:630mm(W) × 725mm(D) × 1386mm(H)
 総重量:211.6kg
走行速度:最大 1.0m/秒
サイネージパネル:26インチ 3面(パナソニック液晶ディスプレイ株式会社製 IPS液晶パネル)