「民泊物件.com」が iOSアプリを配信開始、民泊ビジネス事業者サポートを強化

国内最大の民泊物件サイト「民泊物件.com」を運営するスペースエージェントは5日、iOSアプリの配信を発表した。

「民泊物件.com」が iOSアプリを配信開始、民泊ビジネス事業者サポートを強化

シェアリングエコノミー「民泊」市場は拡大

⼈々が資産や時間を分かち合いながら共同利⽤するシェアリングエコノミーの市場は、近年急速に拡大している。その中でも「⺠泊」は、2020年東京オリンピックを控え、インバウンド観光の振興や、資産活⽤による経済の活性化など、複数の価値が期待されている。

法整備も進んでおり、2030年6月施行される「住宅宿泊事業法」により、民泊は完全解禁される。「民泊物件.com」は民泊ビジネスを始めたい人に特化した、民泊物件情報を提供しており、今回はそのiOSアプリの無料提供をスタートするという。

iOSアプリ「民泊物件.com」

アプリの主な機能は以下のとおりだ。

・アプリを開くと希望条件に合う物件が登録日ごとに自動で並び、新着物件を検索することなくチェックできる。

・物件PVランキング表示で、で人気物件を一挙に確認できる。

・民泊業界の最新ニュースを集約、アプリ1つで法律動向から物件情報まで仕入れられる。

また、アプリだけの機能としてプッシュ通知を受け取る希望条件を登録、検索条件・閲覧履歴の保存、閲覧履歴に基づくオススメ物件の紹介、賃貸/売買物件を一緒に探せる、お問い合わせ履歴の一覧を見ることが可能になるという。

一般的な賃貸物件では契約上民泊運営を行えないため、同サイトでは民泊利用のための転貸許可が出た物件情報のみを掲載。民泊物件を探す人にとって、スムーズな物件探しを可能にしている。

Androidアプリについてはすでに開発を進めており、近日中にリリース予定だという。普及する民泊ビジネスをスマートに行うためのツールとして、今後定着していくことになりそうだ。

2018年6月には民泊新法の施行が控えており、住宅宿泊事業法施行ガイドラインも発表されているが、複雑な法律上の問題や最新情報をこのアプリでまとめてくれるのは便利な機能である。民泊ビジネス加速に寄与するのか、期待したい。