「雑談」を科学した会員制コワーキングスペース「Chat Base」が秋葉原に3月オープン

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MIKKEは5日、雑談を再定義する会員制コワーキングスペース「Chat Base」を秋葉原にオープンすることを発表。会員には24時間365日、食事やバックオフィスなどのサービスを提供するほか、雑談タイムを設けるなどの仕掛けで、アイデアが生まれる仕組みを作っていくという。
「雑談」を科学した会員制コワーキングスペース「Chat Base」が秋葉原に3月オープン

なぜ「雑談」を科学するのか

アプリやWEBサイトの制作、事業/PR企画の提案などを行うクリエイターコミュニティMIKKEは、「雑談」を科学した会員制コワーキングスペース「Chat Base」をオープンする。

最近はビジネスシーンを円滑に進めるための能力として「雑談力」なる言葉も登場、本なども発売されている。さまざまな情報をインプットし、必要な場面で引き出すことで、より深いコミュニケーションや新しいアイデアのきっかけを与えてくれる「雑談」。

同社ではその点をシステムとして作り出すことを考えた。「アイデアを生み出す」のではなく「アイデアが生まれる仕組みを創る」ことが重要であるという。

「Chat Base」には一体どんな仕掛けがあるのか。

「Chat Base」3つの特徴

まずは雑談ができる「仲間」になれるか、コミュニケーションによる時間をかけた審査で会員を決定する。会員となることではじめて、Chat Baseを利用できる。

コミュニティでは、作業をしない時間『ZATSUDAN TIME』を設けたり、非会員との交流の場をつくる、Chat BaseのクローズドSNSに参加して会話するなど、雑談を生み出すさまざまな仕掛けが準備されているという。

また会員は24時間365日、食事やデスク、シャワーや仮眠室、バックオフィスなどのサービスが無料で受けられる。クリエイターがお金から自由になれるような環境を提供することで、創造的にものづくりができる空間を目指す。

また同社によると、Chat Baseは場所そのものを表すわけではなく、雑談が自然と生まれる場所全てが「Chat Base」であると定義し、新しいアイデアが生まれる仕組みとして「雑談」を科学するとしている。

クラウドファンディング「CAMPFIRE」の活用

同社は今回、スペースをオープンするにあたって、日本の大手クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」を活用してクラウドファンディングを実施するという。

また、今回のChat Baseの初期会員はこのMIKKEに所属するクリエイターとなり、彼らを中心としたスペース会員にさまざまなサービスを還元し、そういった投資がクリエイターの創造性に還元されるようなエコシステムを構築していくとしている。

果たして、「Chat Base」からどんなアイデアやビジネスが生まれるのだろうか。