日本人スタートアップの「 PATORON ICO 」プレラウンドで約10億円分の資金調達に成功

EXTRAVAGANZA INTERNATIONAL, INC. は2月18日、同社が手がける国外市場をターゲットとした仮想通貨による資金調達「PATRON ICO」のプレセールプロセスにおいて、約10億円分のデジタルトークンが完売したと発表した。

日本人スタートアップの「 PATORON ICO 」プレラウンドで約10億円分の資金調達に成功

インフルエンサーのシェアエコノミー「PATORON」

インフルエンサーとはインスタグラマーやYoutuberなど、世間に影響力がある人達のこと。すでにネット広告がTV広告を超えている今、インフルエンサーの市場価値はどんどん高まっている。PATRONはそんな中で登場した、インフルエンサーのシェアリングエコノミーである。

インフルエンサーをオンラインで掲載・発見・予約でき、ブロックチェーン技術を活用してインフルエンサーの価値をトークン化。PATRONプラットフォーム上でパトロンコインを購入することで、やりとりが行われるしくみだ。

たとえばインフルエンサーのSNSの配信枠をスポットで一度だけシェアできる、数か月間専属のオフィシャルアンバサダーとしてサブスクリプションシェアする、お気に入りのインフルエンサーを年独占契約型で買収し自社に迎え入れるなど、さまざまな用途から取引が行える。

企業にとっては、インフルエンサーとのやりとりをスムーズに行えるだけでなく、仲介手数料を省くことができるというメリットもある。

取引にはPATRONが発行するCOIN「PAT」のほか、仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム)などが使えるという。

独自にインフルエンサーの価値を算出した下限、上限額までの間で自由に設定することが可能

インフルエンサーの価値基準は、パトロンがインフルエンサーの「発信力/リーチ数」「人を動かす力/エンゲージメント」「評価/ゲスト(PATRONと呼ぶ)によるホスト(インフルエンサーを指す)への評価、投票、パトロンプラットフォームにどれだけ貢献してくれたか、などから独自にインフルエンサーの価値を算出した下限、上限額までの間で自由に設定することが可能だ。
 
Airbnbで例えると、”インフルエンサー" が「ホスト」であって、フォロワーやファン、広告主やインフルエンサーを必要とする企業を "パトロン” と定義し、「ゲスト」ユーザーを指す。

初期開発には約3億円の開発予算が定められた。PATRON Demo版のリリース予定日は2018年4月27日となる。 


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