何かと話題の仮想通貨「TRON(トロン)」とは | 将来性やスキャム疑惑についても徹底解説!

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TRON(トロン)は2017年8月に中国で生まれた仮想通貨です。2018年1月には海外大手取引所Houbiに上場が決まるなど大きな話題になっていますが、今後の価格はどうなるのでしょうか。また、TRONのスキャム疑惑についても詳しく説明していきます。

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中国版Amazonとも言われるアリババとの提携や海外大手取引所Houbiへの上場など度々話題になることの多いTRON(トロン)ですが、TRONとはどのような通貨なのでしょうか?

本記事では、TRONの概要や将来性、またスキャム疑惑についても詳しく説明していきます。

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TRON(トロン)とは

TRONは2017年8月に中国で生まれた、無料のコンテンツエンターテイメントシステムの構築を目的とした仮想通貨です。現在、Youtubeなどプラットフォームでコンテンツを提供するには、間に入っているプラットフォームの運営会社にチャンネル料を支払う必要があります。

しかし、TRONではデジタルコンテンツエンターテイメントの配信をブロックチェーンと分散ストレージ技術の利用によって可能にし、クリエイターがチャンネル料を支払わなくても自由に投稿ができ、また利益を直接得ることが可能になります。

TRON(トロン)財団とは

TRONはTRON財団という非営利団体の開発チームがサポートを行っています。

TRON財団はオープン性、公平性透明性を原則としてトロンネットワークの運用を主な目的としており、会計および企業規制当局(ACRA)の承認を受け、シンガポールの会社法の監督と規制のもとで運営されています。

TRON(トロン)の将来性・今後

大きな話題になることも多く注目度の高いTRONですが、今後どのような展開があるのでしょうか。本項ではTRONの将来性や今後について詳しく説明していきます。

TRONの日本の取引所の上場の噂

現在、TRONは日本の仮想通貨取引所に上場されていませんが、今後日本の取引所でも取り扱いが始まる可能性が高いようです。TRONの創業者であるJustin Sun氏はツイッターで以下のような発言をしています。

We have officially filed the application to the financial regulators in Japan. Several Japanese exchanges will list us once the application is approved by the government. #TRX $TRX #TRON
Justin Sun(@justinsuntron)

つまり、すでにTRONは日本の金融規制当局に申請を提出しており、申請が承認されればいくつかの取引所が上場することを予定しているようです。 

アリババなどの企業との提携

TRONは中国版のAmazonともいわれるアリババが提供するサービス「Aliexpress(アリエクスプレス)」で利用できるほか、中国の音楽ストリーミングサービス「Peiwo」やシンガポールの自動車シェアサービス「Obike」などとの提携があります。いずれも会員数1,000万人を超えるサービスであるため、将来性の高さという点でおおいに期待ができます。

多くの取引所に上場

2018年6月現在、TRONは日本の取引所にこそ上場されていませんが、海外の大手取引所では続々と取り扱いが開始されています。

2017年12月にはOKEx、2018年1月にはHuobi、2月にはクリプトピアなどさまざまな取引所に上場しています。

また、国内でも人気の高いBinanceでも取り扱いがあり、今後もさらに上場先が増えるようです。

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2027年までのロードマップ

TRONのロードマップは6段階で構成されており、2027年までという長い開発期間をかけて計画が進められています。具体的なロードマップは以下のとおりです。

  1. Exdus(2017年8月〜18年12月):P2Pや分散型コンテンツでデータのアップロードや保存が可能に
  2. Odyssey(2019年1月〜20年6月):コンテンツ製作者がリターンをもらえる仕組みを作る
  3. Great Voyage(2020年7月〜21年7月):配当の支払やサポーター管理などの管理問題を解決
  4. Apollo(2021年8月〜23年3月):コンテンツ製作者が独自トークンを発行できるようになる
  5. Star Trek(2023年4月〜25年9月):オンラインゲームを提供するプラットフォームの構築
  6. Eternity(2025年9月〜27年9月):開発資金などもTRON(トロン)を通じて集められるように

メインネットへの移行

2018年6月25日、TRONはメインネットへの移行を完了しました。

メインネットとは独立したブロックチェーンのことで、TRONが独立したブロックチェーンに移行したことにより、手数料の減額、スケーラビリティへの対応のほか、様々な利点が生じることとなります。

またこのメインネットへの移行により、プロダクトがきちんと存在しており開発も進んでいるという証明になるため、スキャムの可能性が格段に下がったと言えるでしょう。

TRON(トロン)がスキャムと呼ばれている理由

TRONはスキャム(詐欺)だという噂がありますが、その理由は3つの疑惑によるものだと考えられます。本項ではTRONがスキャムと呼ばれている理由について説明していきます。

TRONの創業者であるJustin Sun氏のTRON売却疑惑

2018年1月5日、海外の大規模なインターネット掲示板Redditに「Justin Sun氏が持っている60億TRXをTRONを売却したのではないか?」という投稿がありました。投稿されたのは「Justin Sun氏のものと思われるウォレットを確認したところ、TRXをETHに換えてから換金している形跡があったという内容のものでした。

しかしこれについて、Justin Sun氏はツイッターでそのウォレットが自分や財団のアカウントではないということを説明しています。

The Reddit account is not my account and also foundation account. It belongs to our private investor and market maker. We don't have an account in @GeminiDotCom. The market maker uses an account to trade and increase the liquidation of #TRX not sell $TRX.
Justin Sun(@justinsuntron)

TRONのホワイトペーパーの盗作疑惑

2018年1月にTRONのホワイトペーパーが他のホワイトペーパーの内容を盗作していたという検証記事(英語)が上がり、大きな話題になりました。

それについて、Justin Sun氏は「原本は中国語で書かれており、英語版のホワイトペーパーはボランティアによって翻訳されたもので、参照元の記載漏れなどが原因である」という説明をしています。

現在、TRONのホワイトペーパーは中国語版のみが公開されており、そのホワイトペーパーでは盗作されているものはなく、問題ないことが判明しています。

開発コードの信憑性

2017年12月にGithubでTRONのソースコードが公開されました。

しかし、記載されているソースコードを検証した一部の方からTRONの開発コードが中身のない未完成なものなのではないかという疑惑が上がっています。

TRONの開発は前述のとおり10年の開発期間を要する大きなプロダクトであるため、現在の価格と開発段階に差があるのではないかとの声もあります。

TRON(トロン)の購入方法の紹介

TRONを購入したい際にはどの取引所を利用すればいいのか、本項では日本と海外の取引所についてそれぞれ解説していきます。

日本の取引所

前述のとおり、2018年6月現在、TRONは日本の取引所で上場していないため購入できません。しかし、Justin Sun氏のツイッターでは今後日本の取引所にも上場することを示唆しており、今後bitFlyerZaifといった国内の大手取引所でも取引が開始される可能性はおおいにあります。

海外の取引所

すぐにTRONを購入したい場合にはHuobiやBinanceといった海外取引所を利用することで、TRONを購入できます。

おすすめの取引所は日本でも人気が高く、世界でも最大級の取引所であるBinanceですが、BinanceではハッキングによるAPIの不正問題などもあったため注意が必要です。

Boxil Tokenでは海外取引所について詳しい解説をしており、そちらでBinanceについて詳細を知ることができるため、確認してみてください。

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TRONの今後に期待

TRONは2017年8月に生まれた比較的新しい暗号通貨でありながら、企業との提携やロードマップの詳細などから将来性の高さをうかがうことができ、大きな期待が集まっています。

2018年には1回目のアップデートであるExdusが実装される予定であり、開発がしっかりと進められているようです。今後もさらなる話題が用意されている可能性もあるため、TRONの情報に注目しておきましょう。

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