将棋プロ藤井聡太六段と羽生善治永世七冠に共通する「ポストAI時代の生存戦略」

2016年、史上五人目の中学生プロ棋士として華々しくデビューした将棋プロ棋士の藤井聡太六段。暗雲が立ち込めていた将棋界で輝きを誇る藤井六段は、ポストAI時代をどう生き抜いているのか。ビジネスパーソンが学ぶべき生存戦略とは。

将棋プロ藤井聡太六段と羽生善治永世七冠に共通する「ポストAI時代の生存戦略」

中学生プロ棋士、藤井聡太六段の衝撃

将棋プロ棋士の藤井聡太六段といえば、いまやマスメディアにも度々登場する有名人だ。その名前を聞いたことのない人はいないのではないかという状況だ。

2016年、史上五人目の中学生プロ棋士デビューからたった一年半という短い時間のなかで、考えられないほどの実績を挙げてきた。

  • デビューから無敗で29連勝(歴代最多連勝記録を更新)
  • 公式戦通算50勝の史上最年少記録を更新(15歳4か月)
  • 詰将棋解答選手権チャンピオン戦で4連覇
  • 特別賞・新人賞・最多対局賞・最多勝利賞・勝率1位賞・連勝賞・名局賞特別賞を受賞(2017年度)

記録もさることながら、将棋の内容は華々しさと力強さ、鋭さをあわせもち、トップ棋士にも引けを取らない。

インタビューへの受け答えは礼儀正しく、知性あふれる言葉が放たれて、どこをとっても死角なし、という言葉がふさわしい。