DXで日本企業が抱える3つの課題とは?IT活用力を高める鍵は「個」の成長 - ガートナー

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ガートナー ジャパンは5月22日、デジタル・トランスフォーメーション(DX)を実現するために必要となる全社員のIT活用力強化に向けた3つの施策を発表した。そして、 これを実現するためには、組織における「個」と「組織」の双方の力を高めることが必要不可欠だと提言している。
DXで日本企業が抱える3つの課題とは?IT活用力を高める鍵は「個」の成長 - ガートナー

日本の企業に共通する3つの課題

ITやテクノロジの進化に伴い、「デジタル・トランスフォーメーション」という概念が登場してきた。これは、ITが人の生活を良い方向に変化させるという意味である。現在、各企業ではこのデジタル・トランスフォーメーションを実現するために、さまざまな取り組みを行っている。

しかしガートナーによると、経営層の関心は、新たなデジタル推進組織の設置やオープン・イノベーションの導入など、組織全体の取り組みに集中しがちで、「個」の力を高める施策が後手に回っているケースが散見されるという。

つまり、現実には個々の社員のIT活用力強化がほとんど行われていないのだ。