GMOクリック証券がトップ、有力FX企業5月取引高ランキング16社

矢野経済研究所は、FX(外国為替証拠金取引)店頭取引市場における有力企業16社のアンケート調査を実施し、6月22日にその結果を発表した。それによると、2018年5月の月間取引高の第1位はGMOクリック証券で73.0兆円となった。

GMOクリック証券がトップ、有力FX企業5月取引高ランキング16社

取引高トップはGMOクリック証券。もっとも高い増加率を示したのは外為どっとコム

出典:プレスリリース

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この調査は、2018年5月末の預かり残高、口座数、2018年5月の月間取引高を算出したもの。その結果が上の図表である。企業単体集計の2018年5月末の預かり残高の第1位はGMOクリック証券で1,493億円、第2位のDMM.com証券は1,279億円だった。

一方、企業グループを加味した場合、前月比でもっとも高い増加率はトレイダーズ証券の5.39%増、次いでDMM.com証券の1.29%増だった。(SBIグループはSBI証券、住信SBIネット銀行、SBI FXトレード3社の店頭取引の合算値。GMOグループはGMOクリック証券、FXプライムby GMOの店頭取引の合算値である)

また、図表3に月間取引高推移と5月月間ランキングをまとめた。これをみると、2018年5月の月間取引高の第1位はGMOクリック証券で73.0兆円(百万通貨を1億円として換算)、第2位はDMM.com証券で60.1兆円だった。

2018年5月の月間取引高は、有力FX企業12社の合計で237兆円となった。5月は前月比38.2兆円増(19.17%増)で、調査対象企業12社中11社(その他企業4社含む)で取引高が増加した。また、前月比でもっとも高い増加率は外為どっとコムの36.31%増だった。


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