AIが転職活動を劇的にラクにする、「Joins Job」が日本初の機能を導入

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6月25日、IT・Web業界特化の転職求人サービス「Joins Job」を提供するITIは、構文解析・検索アプリケーションなどのサービスを提供する Daxtra との協業を発表した。「Joins Job」にAIを用いた構文解析技術と、スマートフォンでの転職活動を支援する2つの機能を搭載し、転職活動の手間やコストの削減を目指すという。
AIが転職活動を劇的にラクにする、「Joins Job」が日本初の機能を導入

月間6,000万枚の履歴書データ解析の実績を持つ Daxtra

業務提携を発表したのは、転職サービス「JoinsJob」を提供するITIと、履歴書情報の構文解析技術および不随するサービスを提供するDaxtra Technologies Inc.(以下Daxtra・本社:英国)だ。

「JoinsJob」は、IT・Web業界特化型の転職求人サービスである。企業は求人の掲載や求職者へのアプローチを、初期・月額費用無料で行える。

またDaxtraは、創業以来15年一貫して履歴書情報の構文解析技術および付随するサービスを提供しており、同分野においてはトップシェアを誇るベンダーである。1,500以上の導入実績をもち、150以上の転職サイトと連携、月間平均6,000万枚以上という膨大な履歴書データを解析しているという。

この2社の提携により、JoinsJobを利用する求職者や企業には、どのようなメリットがうまれるのだろうか。

AI解析エンジンが、面倒なプロフィール入力を簡単に

Daxtra社が提供するDaxtra Parserは、世界で唯一の「日本語対応の履歴書自動解析Solution」であるという。コンピュータがみずから履歴書や職務経歴書の内容を解析し、個々の情報を企業のデータベース内の各項目に取り込む機能である。

独自のAIエンジンと学習機能を搭載しており、3か月ごとに解析精度を向上させたエンジンを提供するという。

この機能が「JoinsJob」に実装されることで、手作業によるデータ入力や候補者データベース登録を効率化し、履歴書検索、マッチング、分析、レポート作成の生産性が格段に向上するという。

また求職している人にとっても、求人サイト登録時に手間がかかるプロフィール入力作業や、職務経歴書のアップロードを容易に行えるというメリットがある。求職者の8割がスマホで求人を検索することから、「Widget」という機能を搭載。スマートフォンでのアップロードにも対応している。

求職者は最初の登録が面倒なことで、その求人サイトを離脱してしまうケースが多いというが、Daxtra Parserを使用したサイトでの離脱率は、導入前と比べて30%~50%減少した実績があるという。

Daxtra社 の機能は、すでに世界では多くの人材企業が実装しており、indeedなども使用しており、JoinsJobでの新機能リリースは2018年8月を予定している。