転職する優秀な人材が欲しいなら、スマホ対策を強化すべし

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外資系人材紹介会社ヘイズは、転職活動時のスマホ使用について1,349人にインターネット調査を実施、6月13日にその結果を発表した。それによると、日本の求職者の多くは新しい仕事を探すときにスマホを使うものの、実際に応募するときは従来の方法を好むことが明らかになった。
転職する優秀な人材が欲しいなら、スマホ対策を強化すべし

転職活動時にスマホを使う割合がもっとも高い日本

この調査は、2018年2月から2018年5月の間に、www.hays.co.jp のオンライン上で実施されたもの。回答者は中国が197人、香港が160人、マレーシアが377人、シンガポールが414人、日本が201人だった。

調査の結果、「仕事を探す際にスマホを使う割合」がもっとも高かったのは日本の69%。次いでマレーシアの65%、中国本土の59%と続き、シンガポールと香港がどちらも58%であった。

出典:「仕事を探す際にスマホを使用する割合」ヘイズ

一方、「スマホを使って仕事に応募する割合」では、日本はもっとも低い12%だった。1位の中国本土とシンガポールの求職者の26%の半分以下という結果である。香港は23%、マレーシアの21%である。

日本の求職者の多くは新しい仕事を探すときにスマホを使うものの、実際に応募するときは従来の方法を好むと、同社では分析している。

出典:「スマホを使って仕事に応募する割合」ヘイズ

これらの結果について、ヘイズ・ジャパンのマネージング・ディレクター、マーク・ブラジ氏は、次のように指摘している。

「日本で転職活動をする場合は、もっとスマートフォンで対応できるようになる必要がある。また、企業側も高い能力を持つ求職者を引き付けるため、求人広告や応募のプロセスをスマホに対応した仕様にすることが必要だ。」(ブラジ氏)