ゾゾタウン前澤社長が描く「未来の服づくり」3つの観点 ZOZOを世界へ

20周年を迎えた「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」。運営会社スタートトゥデイの前澤友作社長は7月3日、会見を開き、ビジネススーツの発売などを発表した。時代を先取りした戦略と綿密なショップ運営が功を奏し、順調に数を伸ばしているZOZOTOWN。会見で語られた内容を3つの観点から整理し、前澤氏が描く「未来の服づくり」をみてみよう。

新たなZOZOの歴史が始まる

3日の会見はリアルタイムで配信され、平日13時という時間にも関わらず、「LINE LIVE」の視聴者数は約40万人にのぼった。報道を受けてSNSも盛り上がりをみせている。

体型や衣服への悩みを併せて訴える人も多い。とりわけスーツは「体型に合う」ことが重要視されるカテゴリだ。これまで、「スーツを着るために」無理して体型を維持していた人も、「いまの自分」に合ったスーツを着られるようになる。まさに、「人が服に合わせる時代から服が人に合わせる時代へ。」を体現している。

「Your Size」のZOZOを世界へ展開する

2018年10月1日、同社は「株式会社ZOZO(英語表記:ZOZO, Inc.)」へと社名を変更する予定だ。

社名変更の発表の中で同社は、PB『ZOZO』のローンチも踏まえて、現在を「第2の創業期とも言える転換期」と位置づけている。目指すは世界だ。「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」という企業理念の実現に向け、グローバル展開を進めていくという。

3月に発表した中期経営計画では、向こう10年のビジョンを、「オンライン SPA 世界 NO.1」
「グローバルアパレル TOP10入り」、そして「10年以内に時価総額5兆円!」と掲げている。世界を見据えた「未来の服づくり」へ、着実に新たな一歩を踏み出した。