豪雨被災地のために何ができる?ZOZO、ドコモ、HIKAKIN氏も支援へ

最終更新日: 公開日:
西日本を襲った「平成30年7月豪雨」により、120名が死亡、81名の行方不明者(9日21時現在、朝日新聞発表)、各地のライフラインの寸断など大きな被害をもたらしている。避難者数は11,227名にのぼる。ZOZOの前澤社長は、岡山県倉敷市へ衣類7,000点の支援を発表。ドコモ・ソフトバンク・auは被災地へ無料Wi-Fiの提供、インフルエンサーHIKAKIN(ヒカキン)氏が募金を呼びかけるなど、被災地支援の動きが広がっている。
豪雨被災地のために何ができる?ZOZO、ドコモ、HIKAKIN氏も支援へ

【Beyondより】被害にあわれた方のご冥福を、心よりお祈りいたします。

災害用統一SSID「00000JAPAN」による公衆無線LANの無料開放

ドコモ・ソフトバンク・au各社のリリースによると、7日(土)より順次、被災地で無料Wi-Fiの解放を進めているという。対象エリアは岡山県、広島県、愛媛県内の全域。

「00000JAPAN」を選択することで、無料で通信できる。

また避難所への支援としてマルチチャージャー(充電サービス)の配備などを発表している。設置場所はこちら

ZOZO 前澤社長は衣類7,000点の提供を表明

ZOZOTOWNを運営するスタートトゥディの前澤友作社長は、岡山県倉敷市長が8日避難者の衣類支援を呼びかけたことを受け、9日ZOZOグループとして約7,000点を提供することを発表した。輸送で混乱を招かないように配慮し、ヤマト運輸とも連携しているという。また他自治体にも要請があれば支援する準備があるとしている。##ZOZO物資支援 のハッシュタグで、Twitterでも呼びかけを行っている。

出典:Twitter

SEMAチームのグンゼは肌着9,620枚を避難所へ発送

グンゼは9日、緊急災害対応アライアンス「SEMA(シーマ)」の要請により、岡山県倉敷市真備町の避難所に肌着(紳士、婦人、子ども) 9,620 枚を無償提供。シーマ加盟のピースウィンズ・シビックフォース・A-PAD 合同チームを通じて被災地に届けるという。

SEMAとは、2017年8月に設立された団体。国内での災害発生時に、民間企業とNPOとの連携により、企業が持つ物資・サービスなどの支援をワンストップで提供する災害対応アライアンスである。加盟企業はヤフー、ソフトバンク、スノーピーク、キリンなど。

イオンは毛布や食料品などを提供

9日、イオンはプレスリリースで、全国各店舗での募金活動と、各行政からの要請に基づき、飲料、おにぎり、毛布などの支援物資の提供を発表した。

太陽工業は、炊き出し用テントなど無償提供

大阪市のテントメーカー太陽工業は8日、「緊急用エアテント」や催事用の「パイプテント」、仮設トイレなどを供給。

グーグルマップ上で近くの給水所が確認できる

「人に会いに行く旅をつくる地方創生コミュニティデザイナー」山口春奈さん@paruparu0723らが、給水場所のマップを作成して公開している。

出典:Twitter

炊き出し、入浴などのマップも順次公開予定だという。

中小企業庁が、被災中小企業・小規模事業者対策へ窓口設置

中小企業庁は、被災地における中小企業・小規模事業者の救済措置を発表した。

●窓口の設置
●災害復旧貸付の実施
●一般保証とは別枠の限度額で融資額の100%を保証するセーフティネット保証4号を適用
● 既往債務の返済条件緩和等の対応

HIKAKIN氏は動画で募金の仕方の詳細を公開

ユーチューバーHIKAKIN氏は、自らYahoo!基金で募金する様子を公開し、一緒に募金しようと呼びかけた。同日、##HIKAKINと一緒 というハッシュタグがTwitterでトレンド入りし、支援に賛同する人が続々と募金をしているという。

出典:Twitterより

台湾も被災者支援へ 2,000万円の寄付を発表

9日、台湾の外交部は、西日本豪雨に対して、2,000万円を日本へ寄付することを発表した。台湾は東日本大震災の際にも、台湾全土から約200億円にのぼる義援金を日本へ送金している。

個人でもできること:募金を行う方は以下のサイトから

Yahoo!基金
LINE
楽天
さとふる
CAMPFIRE

個人での支援物資の輸送、ボランティアは妨げになる可能性もある

愛媛県宇和島市では10日より、ボランティアの受付を開始するとしている。詳しくはこちら。希望する方はまずは問い合わせを行うようにと同ページには記載されている。

被災地では個人の勝手な判断による行動は、危険を伴うことがあり、活動の妨げになる場合もある。必ず自治体などの情報を確認し、問い合わせのうえ行動するよう心がけたい。