ロボアドバイザーTHEOは利用すべき?SBI証券と提携した実力とは

最終更新日: 公開日:
投資初心者でも手軽に資産運用ができるという点からさまざまな種類のロボアドバイザーがリリースされています。SBI証券と提携したロボアドバイザーTHEO(テオ)を紹介します。THEOの特徴や実績、運用の仕方や使い方などSBI証券と提携している競合サービスと比較したうえで、どのようなサービスなのか説明します。
ロボアドバイザーTHEOは利用すべき?SBI証券と提携した実力とは
THEO+ docomo WealthNavi
アプリの使いやすさに定評
2017年にグッドデザイン賞も受賞
預かり資産・運用者数No.1の信頼
世界レベルの資産運用

>>>【ネットやスマホで!】稼げる副業おすすめランキングはこちら


ロボアドバイザーとは

ロボアドバイザーとは、投資信託を行ってくれるロボット(人工知能)のことを指します。近年、IT技術の発達によってこれまで人間が行っていた投資信託のアドバイスをコンピューターが行えるようになり、手数料などを抑えての資産運用が可能になりました。

すでに、いくつものロボアドバイザーが開発されており、単にアドバイスを行うだけではなく、資産の運用管理の代行までしてくれるサービスなどもあり、各社創意工夫したサービスを展開しています。

ロボアドバイザーTHEO(テオ)とは

ロボアドバイザーの中でも有名なサービスの1つが「THEO(テオ)」です。THEOは2013年8月に設立されたお金のデザインが開発提供しているサービスです。

スマホさえあれば簡単に資産運用を開始できて、アドバイスだけではなく実際の運用まですべて任せられます。また、運用手数料も人間がアドバイスを行う資産運用サービスよりも低く設定されています。

投資には興味はあるけれども、証券会社に口座を開いていろいろアドバイスをもらいながら資産運用を行うのはハードルが高いという方でも、簡単に資産運用を始められます。

ロボアドバイザーTHEOの4つの特徴

ではロボアドバイザーTHEOにはどのような特徴があるのでしょうか?THEOの持つ4つの特徴を説明します。

無料で口座開設

THEOは口座開設が簡単で思い立ったらすぐ手軽に始められます。必要なのはマイナンバーと本人確認の書類のみでオンラインですべての手続きが完了できるので、書類の送付など面倒な手続きは必要ありません。そして、最短2営業日で口座開設手続きが完了して入金すればすぐに資産運用を開始できます。また、口座開設手数料も無料です。

一万円から投資が可能

また、投資と言えば高額な元手が必要なイメージがあるかもしれませんが、THEOでは月額1万円の積立から投資を開始できます。

さらに、投資一任報酬は預かり資産の年1.0%、売買手数料、為替手数料が0円なので投資に必要な経費も抑えられます。

分散投資を自動化

分散投資を自動化しているので、堅実な投資が可能です。通常、元手が少ないと運用の手間を考えれば分散投資は割に合いません。しかし、THEOではコンピューターが自動的に分散投資を行いますので、少額の投資でも分散投資が可能で、大損のリスクが低い堅実な投資を行うことが可能です。

投資対象が限定的

投資対象も世界中のETFに限定しています。ETFとは日本語では上場投資信託と呼ばれていて、日経平均やTOPIXなどのように指数に対する投資を行います。

特定の企業や未上場企業に対して投資するわけではないので、各企業や各業界にトラブルが発生して株価が下がる事態になっても、指数自体への影響は少ないので安定した投資が可能です。

ロボアドバイザーTHEOの機能と競合サービスを徹底比較

もちろん、THEO以外にもロボットアドバイザーサービスは存在します。WealthNavi(ウェルスナビ)、SBI証券ファンドロボとの機能の違いについて比較します。

WealthNavi(ウェルスナビ)

THEOとよく比較されるロボアバイザーサービスがWealthNaviです。ウェルスナビは2015年4月に設立されたサービスです。

リリースされてから5年程度のサービスですが、預かり資産2,300億円を達成、280,000件以上の申込口座が有り(2020年2月13時点)、SBI証券やイオン銀行などの金融機関との提携も行っています。

THEOとウェルスナビの違い

THEOとウェルスナビは、口座開設費や手数料などの条件は同様です。最低投資額もTHEOが1万円、ウェルスナビが10万円となっていますが、毎月の積立は両社とも1万円からです。

両者とも自動投資が可能で、ETCを対象に投資を行っていますが、投資のアルゴリズムが違うと言われています。THEOの方が分散投資に積極的でマイナーな銘柄も含めてポートフォリオを設計するのに対して、ウェルスナビは比較的ベーシックな分散投資を行うようです。

SBI証券ファンドロボ

続いて紹介するのがSBI証券ファンドロボというサービスです。SBI証券ファンドロボとはSBI証券が運営しているロボットアドバイザーサービスです。SBI証券で投資信託によって資産を運用しているユーザーが必要情報を入力すれば、各自の投資スタンスに適した投資信託を紹介してくれるサービスです。

THEOとSBI証券ファンドロボ

THEOは自動的に資産運用を行うのに対して、SBI証券ファンドロボはあくまでもアドバイスだけなので、実際の売買は自分で行う必要があります。よって、最低投資額や手数料などは実際に売買に利用するサービスによって異なります。

また、THEOが世界のETCを投資対象にしているのに対して、SBI証券ファンドロボは5,000本の国内投資信託の中から、ファンドロボ対象銘柄350本に絞ってさらに各ユーザーに適した商品1〜3本が提案されます。

機能比較表

まとめると、THEO、ウェルスナビ、SBI証券ファンドロボには下記のような違いがあります。

内容 THEO ウェルスナビ SBI証券ファンドロボ
最低投資額 1万円 10万円 -
口座開設費 無料 無料 -
手数料 運用手数料:年率1% 取引毎手数料:無料 運用手数料:預かり資産の1%(現金部分を除く、年率・税別) 取引毎手数料:無料 -
投資対象(数) 全世界のETC 全世界のETC 国内投資信託約350本
自動投資 可能 可能 不可

ロボアドバイザーTHEOの始め方

では、どのようにロボアドバイザーTHEOで資産を運用し始めれば良いのか、その方法について説明します。

ダウンロード

スマホで利用する場合はTHEOをダウンロードする必要があります。2018年7月現在においては、iOS版しかリリースされていないので、Androidユーザーはパソコンで登録する必要があります。パソコンから登録する場合はインストールする必要は無く、THEOのサイトからブラウザを使ってサービスが利用できます。

プラン診断

口座開設を申し込む際にはまずプラン診断がおこわなれます。年齢や年収、現在の資産額などを入力すると、定期預金で資産を増やした場合と、THEOによって資産運用した場合に予想される資産額の比較が表示されます。

さらにメールアドレスを登録すると自動的に資産の運用方針を決定してくれます。もちろん、この方針は後から変更できます。

マイページ

マイページからは自分の資産が何に投資されていて、どの位の利回りで運用されているかを確認できます。また、入出金の記録もマイページから確認できるようになっています。運用方針の変更などもマイページから行えます。

ロボアドバイザーTHEOをおすすめする理由

投資初心者が利用しやすい

まず月額1万円の積立から、自動的に分散投資がスマホやPCで行えるということで投資の知識が無くても堅実な資産運用ができ、投資初心者でも利用しやすいサービスです。そのため、ユーザーのほとんどが投資初心者で特に20代、30代の若い世代の利用者も多いのがTHEOの特徴です。

保有銘柄が多く分散投資がしやすい

先ほど、ウェルスナビとの比較の部分でも説明したとおり、THEOはマイナーな銘柄も含めて比較的他のロボアドバイザーよりも積極的に投資を分散させる傾向にあります。

投資を分散させるということで、ハイリターンを得られる可能性は低くなりますが、その分リスクも低いので長期的な資産運用を行うのに向いています。

SBI証券と提携している

THEOの性能を認めたSBI証券では、THEOと提携して「THEO+SBI証券」というサービスを提供しています。これはSBI証券の利用者にTHEOを使いやすくするサービスで、SBI証券の口座を持っていれば最短で翌日に口座開設が完了し、SBI証券からのダイレクトログインが可能となるサービスです。

サービスの内容には違いはありませんが、SBIが自前のサービスではなくあえてTHEOと連携していることからTHEOのサービスのクオリティーの高さを想像できます。

まずは登録!少額からトライ

これまで説明したとおり、ロボアドバイザーTHEOは資産運用初心者にとってはぴったりのサービスです。

もちろん元本が保証されるわけではありませんが、少ない金額から投資ができますし、分散投資によって堅実な資産運用を自動で行えます。また、手数料が少ないのもTHEOの魅力です。

興味があるという方は、まずは登録して少額からトライしてみてはいかがでしょうか。