スマートスピーカーおすすめ比較 | できること・選び方・価格・性能・機能

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近年、日本でも急速に普及しつつあるスマートスピーカー(AIスピーカー)の人気・おすすめ比較! Amazon、Google、LINEの三大スマートスピーカーを中心にいろいろな製品が市場に登場しています。生活を便利で快適にしてくれるスマートスピーカーの特徴とは人気商品の価格、搭載AI、機能などを比較して解説します。
スマートスピーカーおすすめ比較 | できること・選び方・価格・性能・機能

スマートスピーカーとは

スマートスピーカーとは音声認識AIを装備し、PCやスマホのような文字入力を必要とせず、音声入力のみでいろいろな処理を行えるAIスピーカーのことです。

スマートスピーカーにできること

スマートスピーカーは、主に次のようなことができます。

音楽再生

音楽配信サービスに登録すると、音声入力で好きな音楽を検索し聴けるようになります。

情報の検索

ニュースや天気などインターネットで何かを調べたい場合、知りたいことを話しかけるだけで情報を検索し、結果を読み上げてくれます。煩わしい文字入力は必要なく、両手がふさがっていても使えます。

機器のコントロール

テレビやエアコン、照明、掃除機など、赤外線でコントロールできる家電製品を声ひとつで操作できます。また専用プラグを用意すれば、あらゆる家電製品のオンオフも行えます。

スケジュール管理

アラーム、タイマー、カレンダー、リマインダーなどを利用することで、簡単に予定を管理できます。スマートスピーカーに、「今日の予定は?」と尋ねるだけで予定を確認できます。

ニュースの読み上げ

「今日のニュース教えて」のように声をかけるだけで、その日に起きたことを教えてくれます。また、自分の住んでいる地域や、興味のあるトピックを登録することで、自分好みのニュースを聞けるようになります。

動画再生

スマートスピーカーは、YoutubeやNetflixといった動画サイトとテレビを連携させ、音声で動画の再生ができます。リモコン操作が不要で、家事で手が塞がれているときでも動画の再生されます。

ショッピングサイトとの連携

Alexaが搭載されたスマートスピーカーであれば、Amazonプライムと連携して声だけでショッピングができます。音声操作で購入できるのはAlexaだけですが、他のスマートスピーカーではスマホと連動した購入メモの作成ができます。

メール操作

送信したい内容を話しかければ、それがテキストとなり送信できます。また、自分に届いたメッセージは読み上げてくれます。また、家の鍵が開いたときや電気をつけたときにメールが届くように設定でき、遠方の家族の様子の確認にも使えます。

三大スマートスピーカー

スマートスピーカーは世界の名だたるIT企業がこぞって開発を行っています。

世界的には「アマゾン」「グーグル」がシェアの6割強を占めリードしていますが、日本ではここに「ライン」が加わりシェア争いをしています。それぞれの代表機種と特徴を紹介します。

アマゾン 「Amazon Echo(アマゾン エコー)」

Amazon Echo「Alexa(アレクサ)」と呼ばれる音声アシスタント(音声認識AI)を搭載しています。2015年の発売以降、スマートスピーカーブームの火付け役として人気を博し、とりわけアメリカ市場で大きなシェアを占める人気のスマートスピーカーです。

日本での参考販売価格は1万1,980円、廉価版として5,980円の「Echo Dot」もあります。主な特徴は次の2点です。

Amazon prime(アマゾンプライム)と連携

Amazon primeは年額4,900円の有料会員サービスです。さまざまな会員特典のなかでも、音楽聴き放題がウリの「Prime Music」をAmazon Echoで利用でき、100万曲の中から好きな曲を聴けます。

多彩な拡張機能

Amazon EchoはIFTTT(イフト)というWeb連携サービスに対応、TwitterやFacebook、GmailなどをAmazon Echoから使用できます。またスマート家電コントローラーを用い、赤外線対応家電機器をコントロールできます。

Amazon Echoに搭載されたAIアシスタント「Alexa(アレクサ)」にできることは、次の記事で詳しく解説しています。

Google Home(グーグルホーム)

Google Homeの音声認識AI「Googleアシスタント」は、サードパーティーのAIスピーカーにも提供され、「OK、グーグル」の声に反応し処理を行います。またAndroidの開発元だけに、スマホ端末との連携も優れています。参考価格は1万5,400円、廉価版としてGoogle Home miniも販売されています。
Google Homeの主な特徴は次の2点です。

Googleサービスとの連携

Google Homeはグーグルが提供するさまざまなサービスと連携しています。Google Play MusicやGoogle検索、GoogleMap、Googleカレンダーなど、グーグルの各サービスを音声で操作できます。

音声認識能力が高い

「OK、グーグル」の呼びかけに反応するGoogleアシスタントは、他社の音声アシスタントと比較してその認識能力が高いといわれています。音声認識能力が高いほど、本当の会話のようなやり取りが可能となります。

Google Homeにできることは、次の記事で詳しく解説しています。

LINE「Clova WAVE(クローバ ウェイブ)」

Clova WAVEは音声アシスタント「Clova」を搭載し、スマートリモコンなしで赤外線家電製品を操作でき、LINEでのメッセージ送信や通話も音声操作のみで使えます。

Clova WAVEの価格は1万4,260円、廉価版としてClova Friends(8,800円)、Clova Friends mini(5,500円)が販売されています。

メッセージ送受信&無料通話ができる

Clova WAVEはLINEアプリと連携しているため、LINEでのメッセージ送信、受信したメッセージの読み上げなどに対応し、手が塞がっていても音声でやり取りができます。

またClova FriendsならLINEでの無料通話も音声操作で利用できます。

リモコン対応

Clova WAVEは赤外線リモコン機能を標準装備していて、オプション機器を購入することなく赤外線対応家電の操作が可能。テレビのチャンネル切り替えや、赤外線に対応する照明のオンオフといった操作が音声で簡単に行えます。Clova Friendsでも、Clova Friends Dockを使用することで、リモコン操作が可能です。

サードパーティ製スマートスピーカー

スマートスピーカーにはアマゾンやグーグル、ラインなど、音声アシスタント開発企業による純正品の他、いずれかの音声アシスタントを搭載して他企業が製造販売するサードパーティ製のものがあります。

サードパーティによるスマートスピーカーにはどのようなものがあるのか紹介します。

Anker 「Eufy Genie」

アンカーの「Eufy Genie」は音声アシスタントにアマゾンのAlexaを搭載する、4,980円(参考価格)のスマートスピーカーです。
本家のAmazon Echo Dotによく似た外観で操作もよく似ていますが、低価格ゆえにBluetooth、ウェイクワードを選択できる機能、応答音設定などが省かれている点で違いがあります。

ONKYO 「P3 VC-PX30」

オンキョーの「P3 VC-PX30」は音声アシスタントにアマゾンのAlexaを搭載ており、価格は2万5,000円前後。
音響機器で知られるメーカーだけあって、最大の特徴はその音質の良さにあります。クリアで豊かな音質は、さすが音響メーカーと感じさせるものがあると評価されています。

SONY 「LF-S50G」

ソニーのLF-S50GはGoogleアシスタントを搭載したスマートスピーカーです。価格は2万円前後。外観はGoogle Homeより一回り大きく、本家を大きく上回る音質の良さが特徴です。
またジェスチャーコントロール機能により、楽曲の再生やアシスタントの起動など、何度も話しかけることなく手の動きで操作できます。

スマートスピーカーの選び方

スマートスピーカーにもいろいろあるので、選ぶ際には機種の特徴やメリットなどを押さえておきたいところです。それでは各スマートスピーカーのおすすめポイントを紹介します。

Amazon Echoがおすすめなのは

・Amazon サービスを使う人
・多くの拡張機能を試したい人
・しっかりと音声を認識してほしい人

Amazon Echoにはアマゾンのサービスが利用できる、アプリのように機能を増やせる、音声認識の精度が高いというメリットがあります。

いうまでもなく、アマゾンを利用する機会の多い人におすすめのスマートスピーカーです。

Google Homeがおすすめなのは

  • 大人数で使う人
  • Googleのサービスを使っている人
  • 確かな検索能力が欲しい人

Google Homeはマルチユーザー登録により複数人で使え、さらにGoogleの各サービスとも連携しており、検索などでGoogleをよく使用する人におすすめでしょう。

LINE Clova WAVEがおすすめなのは

  • LINEのサービスを使う人
  • 赤外線で家電を管理したい人
  • 小さな子どもがいる人

Clova WAVEはLINEと連携しているので、音声でLINEの操作や読み上げが行えます。またオプション製品を購入することなく、本体のみで赤外線家電を操作できます。

さらに「童話読み上げ」機能が備わっており、とくに小さな子どもがいる家庭では重宝しそうなスマートスピーカーです。

サードパーティがおすすめなのは

  • より良い音質を求めている人
  • いろいろな機能を試してみたい人
  • 日本メーカーを使いたい人

サードパーティのスマートスピーカーは音質や機能などにこだわり、本家メーカーにはない独自性を持たせているのが特徴的です。

またアマゾンやグーグルなど外国企業ではなく国産メーカーにこだわる人にとっては、オンキョーやソニーなどのスマートスピーカーがおすすめでしょう。

スマートスピーカーは生活のパートナーに

スマートスピーカーはここ数年急激に普及しつつある、家庭向けIoTの目玉ともいえる商品です。

日本では現在アマゾン、グーグル、ラインが三大スマートスピーカーのメーカーとしてシェアを確保しつつあります。その一方で、ソニーやオンキョーなどの音響機器メーカーもサードパーティとして市場に参入しており、今後ますます競争の激化が予想されます。

一口にスマートスピーカーといっても、製品によって搭載されるAIも異なれば、利用できるサービスや機能も異なります。

スマートスピーカーは今後ますます私たちの生活パートナーとして身近な存在となってくることは間違いないでしょう。各製品の価格や機能を比較して、自分のライフスタイルに合ったものを選びましょう。

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