QRコード自動判別、キャッシュレスWeChat Pay・Alipay対応マルチ決済アプリIntaPayリリース

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拡大するキャッシュレス決済。世界的にも急速に普及しており、中国ではテンセントのWeChat Pay(ウィーチャットペイ)、アリババのAlipay(アリペイ)が広く利用されている。このたびリリースされたマルチアプリ「IntaPay」は、WeChat Pay・Alipay両アプリの決済用QRコードを自動で判別し決済できるというもの。インバウンド向けに開発された。
QRコード自動判別、キャッシュレスWeChat Pay・Alipay対応マルチ決済アプリIntaPayリリース

中華圏向けインバウンド支援事業としてモバイル決済の導入サポートを行うインタセクト・コミュニケーションズは、10月25日、マルチ決済アプリ「IntaPay」をリリースした。WeChat PayとAlipayの利用者が提示する決済用QRコードを自動判別し、決済できる。

日本政府も導入を後押しするキャッシュレス決済。経済産業省らが立ち上げたキャッシュレス推進協議会は、2025年にはキャッシュレス比率を40%とする目標を掲げている。日本はキャッシュレス決済領域で出遅れているといわれているが、世界的にも急速に普及しており、中国では約60%(2016年)がキャッスレス決済だといわれている。

WeChat Pay(微信支付/ウィーチャットペイ)とAlipay(支付宝/アリペイ)は、中国で2大巨塔ともいえるスマホ決済プラットフォーム。各アプリと利用者の銀行口座番号が連結されており、QRコードを介して決済する。

IntaPayを利用すれば、ユーザーが提示するQRコードを自動で判別し決済できるうえ、両者を同一の管理画面で確認できる。iOS/アンドロイド端末で利用できるほか、中国POS機器大手・商米科技(sunmi)のモバイル型決済端末(SUNMI V1S)にも対応。

タブレット端末の画面イメージ(出典:プレスリリース)

同社は今後、国内の決済サービスも順次追加していく予定としている。