Slack使い方完全ガイド | 知らなきゃ損する基本設定・登録方法・連携アプリ6選

日本語対応し、着々と利用者が増加中のビジネスチャットツールのSlack。基本的な使い方、基本設定や登録方法から説明しながら、操作方法、効果的な使い方についても解説し、最後にSlackと連携させておくと便利なアプリについても紹介します。

Slack使い方完全ガイド | 知らなきゃ損する基本設定・登録方法・連携アプリ6選

Slackはいわゆるビジネスチャットと呼ばれるビジネスのためのコミュニケーションツールの一種です。

日本でも、テレワークや遠隔地のフリーランスとのプロジェクトなどオフィスに囚われない仕事の進め方が増えました。そのため、さまざま企業がコミュニケーションツールとしてSlackを導入。Slackの利用者数は日本が第2位となるほど、利用者は増加傾向にあります。

Slackについて詳しい使い方を学ぶことによって、さまざまな業務の効率化が図れるので覚えておきましょう。

Slackとは

Slackとは、ビジネスチャットと呼ばれるコミュニケーションツールの一種です。

会社やプロジェクトの参加者がSlack上のチャットベースでコミュニケーションを取りながら進めることにより、場所に関わらずオンラインで共同作業ができるようになります。LINEのグループと同じようなものだと考えるとわかりやすいかもしれません。


また、Slack上に業務に必要なメンバーや情報が集まるので、管理職の情報管理の手間が削減につながります。

Slackは無料でも利用できますが、1ユーザー月額960円を支払うと、チャットログを無制限にさかのぼれますし、画面共有付きのグループ電話も可能です。

さらに月額1,800円のプランではサービス品質保証契約が結べ、不具合が発生した場合に一定の払い戻しを受けられるようになります。また、24時間体制のサポートも受けられます。

Slack登録方法と初期設定

では、Slackの使用方法について説明する前に、Slackの登録方法、初期設定の方法について説明します。

Slackの登録方法

まずは、Slackに登録しましょう。SlackのWEBサイト を開いてメールアドレスを登録してください。

メールアドレスを登録すると、以下のような画面になります。Slackではコミュニケーションをするチャットルームのことを「ワークスペース」と呼びます。初めてSlackを使用する場合は「ワークスペースを新規作成」を選びます。

登録したメールアドレスに6桁の確認コードが送られるので、メールを確認して、Slackの画面から確認コードを入力します。

会社や部署の名前を入力します。

プロジェクトの名前を入力します。

これで登録は完了です。チャンネルを表示してみましょう。

まだこのワークスペースにはあなた一人しかいないのでメンバーを追加してください。

各種基本設定の方法

登録後まず行っておくべき基本設定について説明します。

プロフィールの編集

自分のプロフィールを編集しましょう。作成した当初は自分のアカウント画像は無く、名前もメールアドレスになっているので修正してください。

自分のアカウントをクリックして、「プロフィール&アカウント」をクリック、右側にプロフィールが表示されるので、「プロフィールを編集する」をクリックすれば自分のプロフィールを編集できます。

日本語に変更

初期設定によってはSlackの設定が英語になっている場合があるので日本語に変更します。「Preferences」から「Language & Region」を選択し、Languageを日本語にしてください。必要に応じて「Time Zone」の変更を行います。

デスクトップ通知の有効

Slackのチャットが更新されたときに、Slackを開いていなくてもデスクトップに通知が来るように設定できるので必要に応じて設定してください。

左上にあるアカウントのアイコンをクリックして、「環境設定」→「通知」→「デスクトップ通知を有効にする」と設定します。ちなみに、同じ通知画面の「おやすみモード」に設定すれば特定の時間帯だけ通知を非通知に設定可能です

Slackの使い方【基本編】

では実際にSlackを利用し、ビジネスを効率化していくにあたって、知っておくべき基本的な使い方について説明します。

「チャンネル」で話題ごとに話をまとめよう

業務のコミュニケーションをSlackで行う場合、1つのチャット内で営業、マーケティング、経理の話などを行うと混乱してしまいますよね。「チャンネル」を活用して、話題ごとにチャンネルを区別しましょう。

チャンネル作成方法

左側のメニューバーに「チャンネル」があり、横に+ボタンがあります。この+ボタンをクリックすると、チャンネルが作成できます。

名前を入力して「チャンネルを作成する」ボタンを押せばチャンネルを作成できます。チャンネルには誰でも入れる「パブリック」と、招待された人しか入れない「プライベート」の2つがあります。

チャンネル参加方法

既存のチャンネルに参加する場合はメニューバーのチャンネルをクリックし、入りたいチャンネルを検索しましょう。

その後、チャンネル名を選択し、「チャンネルに参加する」を選択します。プライベートチャンネルに参加する場合は参加者に招待されなければいけません

チャンネルを抜ける方法

チャンネルを抜ける場合は、中央のチャット画面上部のチャンネル名横の歯車のボタンをクリックして、メニューを開きます。一番下の「『〜チャンネル名〜』から退出する」を選択します。

チャンネル名変更方法

一度決めたチャンネル名は途中変更も可能です。チャンネルを抜けるときと同じく歯車ボタンをクリックします。「その他のオプション」をクリック、「このチャンネルの名前を変更する」を選択して、新しい名前を入力、「チャンネル名を変更する」ボタンを押します。

メッセージの送信

Slackでのコミュニケーションの中心となるのがメッセージの送受信です。メッセージ機能について説明します。

メッセージの送り方

メッセージは中央のチャット画面の下部のメッセージ欄に、チャット内で伝えたいメッセージを入力して、送信ボタンを押すだけです。送信ボタンを押さないとメッセージは送信されないので注意してください。

メッセージの編集方法

送信したメッセージに何か間違いを見つけた場合、一度送ったメッセージ自体を修正可能です。送ったメッセージにカーソルを合わせると右側に5つのアイコンが表示されます。

「その他」をクリックし「メッセージを編集する」を選択します。メッセージを修正し、「変更を保存する」ボタンを押せば変更完了です。編集したメッセージには「編集済み」と表示されます。

メッセージを消す方法

一度送ったメッセージを消すことも可能です。

メッセージを編集する場合と同じく、消去したいメッセージにカーソルを合わせて、「その他」をクリックし、「メッセージを削除する」を選択して「削除する」ボタンを押せば、メッセージを削除できます。

メンション付きでメッセージを送る方法

この機能は相手にすぐ読んで欲しいときに便利です。

メッセージの入力画面の@マークをクリックします。すると、ワークスペース参加者の一覧が現れるので、メッセージを伝えたい参加者を選択してください。そして、メッセージを入力して送信ボタンを押すと、その人宛のメッセージが送れます。

ファイルとメッセージの共有

ただ、メッセージを送受信するだけではなく、ファイルを送受信したり、「ポスト」機能を使ったりしてファイルの共同編集も可能です。

ファイルの送信方法

送信したいファイルを、送信したいチャンネルのチャット画面にドラッグ&ドロップします。「ファイルをアップロードする」という画面が立ち上がるので、任意でメッセージを入力し、「アップロード」ボタンを押してください。

ファイルの削除方法

ファイルを削除する手続きはまず画面の右上の縦に・が3つ並んだ「その他」ボタンをクリックして「マイファイル」を選択します。自分がアップロードしたファイル一覧が表示されるので、削除したいファイルにカーソルを合わせて、「…」ボタンを選択して「ファイルを選択する」をクリックします。

ポストの作成方法

企画書など、共同で作成する書類をインターネット上で共同編集して作成する場合はポスト機能を使います。メッセージ入力欄左側の+ボタンをクリックして、ポストを選択して、必要なテキストなどを入力して、右上の共有ボタンをクリック、共有相手を入力して共有すれば、参加者と共同でポストしたファイルを編集できます。

Slackの使い方【応用編】

基本編よりも使う機会が少ないですが、知っておくと便利なSlackの機能について紹介します。

ショートカット

Slackはマウスやタッチパッドなどを使用せずとも、ショートカットキーを使って操作できます。

ただ、ショートカットの操作方法を全部覚えるのは困難なので、Slack上でショートカットを確認しましょう。メッセージ欄に「/shortcuts」と入力して送信すると、ショートカット一覧が表示されます。下の画像はショートカットの一部です。

Pin

チャットが流れるスピードが速いと後から見ようと思ったメッセージが、どこにあるのかかわからないということはしばしば発生します。そのようなときの対策としてピン留め機能があります。

ピン留めしたいメッセージにカーソルを合わせて右側の「その他」アイコンを選択します。その後、「#『〜チャンネル名〜』にピン留めする」を選択してください。選択したメッセージには「あなたがピン留めしました」と表示されます。

ピン留めしたメッセージはどこにあるかわからなくなっても、ピン留めされたメッセージ一覧から確認できます

チャンネル画面の上部のピンのアイコンをクリックすると、これまでピン留めされたメッセージの一覧が表示されます。

Copy Link

「Copy Link」という機能を利用すると、過去の投稿のリンク先を取得し、メッセージに貼り付け・引用ができます。メッセージにカーソルを合わせてアイコンをクリックして「リンクをコピー」を選択してください。

そうするとリンクURLがコピーされている状態になっているので、メッセージ欄にURLを入力して、送信すると、過去のリンクが引用できます。

色のカスタマイズ

ワークスペースのテーマは自分好みの色にカスタマイズできます。左上の自分のアカウントをクリックして「環境設定」から「サイドバー」を選択して、自分の好きなテーマを選択します。

文字の装飾

文字の装飾もできます。たとえば「_入力したいメッセージ_」と表示した場合、入力したメッセージはイタリックで表記されます。他にも、「>」を頭に入れるとインデント、「`」で囲むと赤文字、「*」で囲むと太字などいくつかの装飾パターンがあります。