インバウンド対応NO.1を目指すLINEPay、スターバックスと提携を発表

LINEは12月5日、スターバックスコーヒージャパンとの包括的な業務提携の締結を発表した。デジタル領域におけるイノベーションが目的だといい、スターバックス店舗でのLINEPay(ラインペイ)での支払いを可能にするほか、スターバックスのLINE公式アカウントを2019年春に開設予定だという。

インバウンド対応NO.1を目指すLINEPay、スターバックスと提携を発表

LINEPayはインバウンド対応NO.1を目指す

LINEPayとは、LINEが提供するスマートフォンのお財布サービスだ。スマートフォン決済サービスが続々と登場する中、LINEの友達同士での送金や割り勘など、コミュニケーションアプリならではの独自機能が特徴だ。

登録者数は4,000万人、国内では3,000万人だという。

キャッシュレス競争が激化する中、同社は11月27日に「No.1インバウンド対応決済サービス」を目指すと宣言。中国のWeChatPay、韓国のNaver Payとの連携や、台湾・タイ・インドネシアのLINE Payにもコネクトすることを発表している。

出典:プレスリリース

PayPayは「加盟店数・利用者数No.1」を狙い、100億円のバラマキキャンペーンで利用者数が急増しているとみられ、国内でのユーザーを正面から奪い合のは得策ではない。

LINEPayは、世界のLINEアプリユーザー1億6,500万人を見込み顧客にできるという強みを発揮し、加盟店拡大を目指す。

スターバックスとの連携を発表

12月5日、同社はスターバックスコーヒージャパンとの包括的な業務提携の締結を発表した。

スターバックスでは、スターバックスのモバイルアプリやスターバックスカードを使って、すでに4人に1人がキャッシュレスでの支払いを行っているという。

2019年春までにスターバックス店舗にLINEPayの支払い端末を導入する予定だといい、スターバックス顧客をLINEPayユーザーに取り込む考えだ。

世界的に知名度の高いスターバックスは、インバウンド観光客の利用も多い。具体的な提携内容は2019年春の発表を予定しているというが、両者の融合でデジタルペイメントにおけるイノベーションを提供するとしている。