U.S.A.子どももとりこに - “乳幼児の流行語大賞2018”はカモンベイビー、ひょっこりはんも大人気

子どもの「流行語大賞2018」にU.S.A.の歌詞「カーモンベイビーアメリカ」が選ばれた。ウェルクスが乳児と幼児の間で流行った言葉として発表した。保育士や幼稚園教諭、保護者への調査をもとにしており、乳幼児が日常のなかで口にしている言葉や、遊びに表出しているものが挙がっている。

U.S.A.子どももとりこに - “乳幼児の流行語大賞2018”はカモンベイビー、ひょっこりはんも大人気

“乳幼児の流行語大賞2018”発表

「保育のお仕事」を運営するウェルクスは12月5日、2018年に乳児(0~1歳)と幼児(2~5歳)の間で流行った言葉として「NJ・YJ流行語大賞2018」を発表した。保育士、幼稚園教諭、乳幼児のいる保護者への調査をもとにしている。

ランキングトップ5は次のとおり。

1位「カーモンベイビーアメリカ」
2位「ひょっこりはん」
3位「アンパンマン」
4位「トーマス」
5位「ブンバ・ボーン!」

1位は大流行したU.S.A.のサビ

1位には「カーモンベイビーアメリカ」が選ばれた。DA PUMPの楽曲「U.S.A.」のサビ部の一部分で、“ダサかっこいい”ダンスとともに話題となった。

保育士、幼稚園教諭、保護者からは、次のようなコメントが寄せられたそうだ。

「突然子どもが歌いだし、大合唱している」
「1歳児から5歳児までみんなが歌っている」
「運動会で使われてから、園全体で大ブーム!気づけばみんな歌っている」
「マグカップや玩具をマイクに見立て踊りながら歌っている」
(出典:プレスリリース)

真似したくなる“ひょっこり芸”が2位

2位は「ひょっこりはん」だった。音楽に合わせ「はい、ひょっこりはん!」というかけ声とともに顔を出す、お笑い芸人ひょっこりはんの“ひょっこり芸”に由来。子どもたちの姿からは、真似しやすく楽しめる要素も多かったためと考えられる。

「ブーム以降、柱や壁からひょこっと顔だけ出し、『ひょっこりはん!』と言ってくる園児が増えた」
「乳児が泣いていると幼児が『ひょっこりはん』をして泣き止ませている」
「『いないいないばあ』かと思ったら『ひょっこりはん』をやっていた!」
(出典:プレスリリース)

3位は変わらず愛されるアンパンマン

3位は不動の人気コンテンツ「アンパンマン」。1988年の「それいけ!アンパンマン」の放送開始以来、時代を問わず子どもたちの間で根強い人気を誇っている。

「『アンパンマン』は永遠です!」
「とにかく『アンパンマン』が大好きで『アンパンマン』と言わない日はありません」
「しきりに『アーンパーンチ!』と言っている」、「お菓子も玩具も絵本もすべて『アンパンマン』!」
(出典:プレスリリース)

4位も人気キャラ、5位は歌

4位は「トーマス」だった。「トーマス」は1990年の登場以降、アンパンマン同様に長く乳幼児から愛されている。

また5位には「ブンバ・ボーン!」が選ばれた。子ども向けの人気TV番組「おかあさんといっしょ」の中で歌われる歌の題名だ。親子のコミュニケーションに欠かせない存在となっているようだとウェルクスは述べている。

「全国の親子の共通言語!」
「知らない家庭はないはず!」
「一緒に踊ると子供が喜ぶ」
(出典:プレスリリース)

TVが子どもの世界に大きく影響

調査では、ほかにも次のような言葉が流行っているという声が寄せられたそうだ。いずれも子どもたちに人気のあるTV番組に由来している。

  • 「ボーっと生きてんじゃねえよ!」「チコちゃん」(TV番組「チコちゃんに叱られる」より)
  • 「チェンジ!シンカリオン」「はやぶさ」「こまち」(TV番組「新幹線変形ロボシンカリオン」より)
  • 「わんわん」「うーたん」(TV番組「いないいないばあ」より)

トップ5にもTV番組に関係する言葉が多くランクインしており、TVが子どもの世界にも大きく影響しているようすが伺える。