インスタ映えスポットランキング2018、1位は京都・八坂庚申堂|2019年はストーリー性がトレンドへ

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SNAPLACEは12月11日、2018年にSNS映え度の高かったスポットをランキング化しTOP10を発表した。インスタ映え1位は京都の八坂庚申堂、2位は埼玉・川越氷川神社など。また同じく発表されたツイッター映えランキングでは、1位に広島県・大久野島がランクイン。戦時中に毒ガス工場があったため「毒ガスの島」とも言われる島だが、大量のウサギが生息しており、ウサギと戯れる写真がSNS上で話題だという。2018年は、地方のスポットで、そこでしか撮れない「希少性」に価値を見出す人が多かったようだ。
インスタ映えスポットランキング2018、1位は京都・八坂庚申堂|2019年はストーリー性がトレンドへ

独自のアルゴリズムでSNS上のデータを分析し、ランキング化

SNAPLACE(スナッププレイス)は、インスタグラムやツイッターなどのSNS上の投稿を分析し、SNS映えするスポットだけを集めて地図上にマッピングしたサイト「スナップレイス( https://snaplace.jp/ )」を運営している。

同社では、全国約6,000のスナッププレイスに掲載されたスポットの中から、2018年にSNS映え度の高かったスポットを独自のアルゴリズムにより抽出、ランキング化したという。

2018年の傾向について、都市部より地方のスポットが上位を占めたことを特徴としてあげている。

インスタ映えという言葉が話題となった2017年から、首都圏ではインスタ映えを狙ったスポットが増えているが、地方のSNS映えスポットはそこでしか撮影できないという希少価値が高く、他の人と差別化しやすいことから、話題となっているのではと同社は分析している。

インスタ映えTOP10

1位 八坂庚申堂(京都府京都市)

八坂庚申堂は、2年連続の首位獲得。くくり猿のカラフルさがインスタ映えのポイントで、近くで着物がレンタルできるのも人気のようだ。

出典:プレスリリース「photo by @ hocchipic」

2位 川越氷川神社(埼玉県川越市)

川越氷川神社は、インスタ映え写真を撮影できる箇所が複数あることで人気だという。20体限定の無料でもらえる「縁結び玉」、境内にあるおしゃれカフェ「むすびカフェ」や、夏に開催されている「風鈴の回廊」など乙女心をくすぐるスポットだという。

出典:プレスリリース「photo by @ h1a0r0u7」

3位 BE KOBE(兵庫県神戸市)

2017年4月に設置された「BE KOBE」は、修学旅行生の投稿から広がり、今や人気の撮影スポット。多い時は、撮影をするのに30分以上並ぶこともあるという。

出典:プレスリリース「photo by @m.kiyoto」

4位 ラコリーナ近江八幡(滋賀県近江八幡市)

ラコリーナ近江八幡は、まるでジブリのような非日常感ある写真が撮れることで話題のスポット。また人気のバウムクーヘンも投稿数の増加につながるポイントだったという。

出典:プレスリリース「photo by @_____mim」

5位 佐久島(愛知県西尾市)
6位 金沢21世紀美術館(石川県金沢市)
7位 猿島(神奈川県横須賀市)
8位 三光稲荷神社(愛知県犬山市)
9位 養老天命反転地(岐阜県養老郡)
10位 志摩地中海村(三重県志摩市)

ツイッター映えランキング TOP10

1位 大久野島(広島県竹原市)

出典:プレスリリース「Photo by @horenchanyo」

2位 恐竜博物館(福井県勝山市)
3位 牛久大仏(茨城県牛久市)
4位 安井金比羅宮(京都府京都市)
5位 清水公園(千葉県野田市)
6位 砂の美術館(鳥取県鳥取市)
7位 御金神社(京都府京都市)
8位 南蔵院(福岡県糟屋郡)
9位 ノースサファリサッポロ(北海道札幌市)
10位 桃太郎神社(愛知県犬山市)

2019年のトレンドは「ストーリー性のあるフォトジェニックさ」

同社は2019年のトレンドについて、「ストーリー性のあるフォトジェニックさ」がポイントになると予想している。

インスタ映えの流行で各スポットが対策を行いはじめ、消費者のインスタ映えに対する目線は肥えてきているという。その中で重要視されるのは、「ストーリー性」なのだ。

たとえば、海外では写真撮影が可能な美術感やアート展が流行しているといい、日本でも参加型でフォトジェニックな写真を撮れるイベントの人気が高まると予想している。

また、インスタ映えでおなじみのスイーツでも、特定の素材などにこだわったわかりやすいストーリーがある店舗が注目を集めるという。