Google検索ランキング2018、「仮想通貨とは」がトップに|ワールドカップや台風も

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Googleは12月12日、平成最後”の Google 検索ランキングを発表した。2018年1月1日~12月1日の間の検索数や急上昇したワードなどをまとめたもので、「多くの人が検索し知りたかった事象」のリアルがわかるランキングとなっている。急上昇ランキングでは、1位「ワールドカップ」、2位「オリンピック」となったが、台風や大阪・北海道の地震など災害も10位内に複数ランクイン。また、「〇〇とは」のカテゴリーでもっとも検索されたのは仮想通貨だった。
Google検索ランキング2018、「仮想通貨とは」がトップに|ワールドカップや台風も

Googleが毎年発表している検索ランキング、2018が発表された。平成最後の2018年は、「平成」というキーワードで一緒に検索されたTOP10も紹介されている。

また、世界では「良いこと」が多く検索された1年だったという。

何かを知るために検索するのは、当たり前の時代。それでも、数ある事象の中から何かを検索するという一連の行動には、大きな興味や関心が必要だ。

Google検索ランキングには、今年本当に人々が気になったことのリアルがある。

急上昇トップ10は、災害や不祥事が多くランクイン

1位には6月に開催された 2018 FIFA ワールドカップの「ワールドカップ」が、2位には2月に開催された平昌冬季オリンピックの「オリンピック」というキーワードが、それぞれランクインした。

先日発表された「ユーキャン新語・流行語大賞」でも、大賞は平昌オリンピックで活躍した女子カーリングチームの「そだねー」が受賞。またサッカー大迫選手の活躍を称える言葉として「(大迫)半端ないって」が流行し、同じくトップ10入りを果たしていた。

選手たちの活躍が、平成最後の日本にとっては明るいニュースとなった。

出典:プレスリリース

一方で、今年の漢字「災」で象徴されるように、豪雨、台風、猛暑、地震、など災害が多い年だった2018年。

急上昇ランキングにも、台風、大阪地震、北海道地震の3つがランクインした。さらに、芸能人の不祥事などにも注目が集まった1年だったようだ。

〇〇とは、「仮想通貨とは」がトップに

2017年に仮想通貨元年といわれ、一気に仮想通貨で長者となった人が「億り人」ともてはやされたが、2018年に入り状況は一変する。

9月に起きたZaifの70億流出事件や、ビットコイン暴落などのニュースが人々の関心を高め、仮想通貨自体を知らない人たちが「仮想通貨とは」を検索するきっかけを作ったようだ。

出典:プレスリリース

また、「〇〇の仕組み」というカテゴリーでも、「仮想通貨の仕組み」が検索トップとなった。仮想通貨の暴落について、一時的なものだと指摘する声もある。2019年の市場はどうなるのか、また一般の消費者にとって仮想通貨への理解が深まる年になるのか。動向が気になるところだ。