2019年は田舎で働きたい!移住・定住を目指す人がチェックすべきサービスとは

2019年、今年こそキャリアチェンジをはかりたいと考えている人もいるだろう。そんな中で今注目されているのが、地方で働くという選択だ。より自分らしい暮らしを求めて、移住・定住を目指す人が増えているという。今回は移住・定住を検討する際に必要な情報を知るためのメディアやサービスについて紹介する。

2019年は田舎で働きたい!移住・定住を目指す人がチェックすべきサービスとは

移住を考える若者は増加

国土交通省の「平成29年度国土交通白書」によれば、三大都市圏に住む20代の24.8%が移住に関心があるという。

出典:国土交通省「平成29年度国土交通白書」より

また、人口5万人未満の市町村、つまり受け入れる側の地方では、20代の25.2%、60代・70代の27%が受け入れに関心を示している。

移住する側にとってはよりよい自然環境や自分らしい働き方の実現、受け入れる側にとっては地域の人口増加、コミュニティの活発化など双方にメリットがあるため、今後移住や定住はますます増加するものとみられている。

転職か、起業か、副業か。自分らしい働き方を模索することは、同時にどう生きたいかについて考えることでもある。地方で暮らすということは、キャリアを考えるうえでのひとつの選択肢だ。

そこで、移住・定住を考える人が必要な情報を見つけるために便利な「地域系サービスカオスマップ」を紹介する。

移住・定住のための地域系サービス カオスマップ

移住スカウトサービス「SMOUT」を運営するカヤックLivingは、2018年末に移住・定住のための地域系サービスをまとめたカオスマップ2018年版を公開した。

出典:プレスリリース

このカオスマップは、メディアとユーザー参画のサービスに大きく分けられており、中でも住宅などといったハードをマッチングするものと、コミュニティなどのソフトをマッチングするものに分類しているという。

地域と移住希望者をつなぐマッチングサイト「SMOUT」

同カオスマップを発表したカヤックLiving社が運営する「SMOUT」は、移住スカウトサービスを提供している。ユーザーはプロフィールを登録し、参加する市区町村からのスカウトを受けるという仕組みで、現在2,500人以上が登録、90の地域が参加しているという。

出典:SMOUTホームページより

自分を必要としてくれる自治体に行きたいと希望する人は多いもの。興味がある人はぜひ登録をオススメする。

関係人口の先駆者「ソトコト」

カヤックLivingによれば、「関係人口」という言葉を雑誌「ソトコト」が大きく取り上げたことから、総務層が関係人口をテーマにしたポータルサイトを開設したという。移住・定住の入り口として、まずは都会にいながら地方と関わる在り方を知る、また田舎の暮らしについてのイメージを膨らませるメディアとして利用したい。

出典:ソトコトホームページより

体験談や地域の魅力を動画で紹介「全国移住ナビ」

総務省が関係省庁と連携し、全国の自治体と共同して構築するもので、居住・就労・生活支援などに係る総合的なワンストップのポータルサイト。

地域の魅力を紹介する短い動画や、移住体験談など、具体的なイメージがつきやすい情報が掲載されている。

出典:全国移住ナビホームページより

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ローカルコミニティメディア「マチノコト」

マチノコトは、コミュニティデザインやまちづくりにまつわることを紹介するウェブマガジン。都国内外の地域における事例や活動する人を紹介しているため、ビジネス的な視点で地域に関わりたい人にもおススメ。

出典:マチノコトホームページより

地域に特化したSNSジモティー

地域に特化したSNSジモティーは、地域内で不要なものをやりとりする、メンバーを募集する、求人募集、イベントなどができるサイトだ。実際に住んでいる人とコミュニケーションを図りながら、情報収集するという方法もある。

出典:ジモティーホームページより

地域通貨やコミュニティコインがトレンドに

カヤックLivingによれば、スマホで簡単にコミュニティを作り、オリジナルのコインを仲間と一緒にやりとりする「コミュニティコイン」が話題だという。

出典:KOUホームページより

地域通貨は日本全国で導入する地域が増えているといい、ブロックチェーン技術とともに2019年も話題になると同社は分析している。