アマゾンでライフの生鮮食品が買える、最短2時間で配送 - 食品スーパー初Prime Now出店

食品スーパー「ライフ」は、Amazonプライム会員向けサービス「Prime Now(プライムナウ)」に食品スーパーとして国内初出店すると発表した。最短2時間で商品を届けるPrime Nowの配送システムと、273店舗の規模を有するライフのノウハウを掛け合わせ、両者の販路拡大を狙うという。

アマゾンでライフの生鮮食品が買える、最短2時間で配送 - 食品スーパー初Prime Now出店

実店舗×ECが消費者メリットを高めていく 

Amazonを運営するアマゾンジャパンと、食品スーパー「ライフ」を運営するライフコーポレーションは5月30日、ライフが「Prime Now(プライムナウ)」に出店することを発表した。

出典:プレスリリース

食品スーパーとしては、国内初の協業。サービスは今年中に開始予定で、都内の一部地域からのスタートとなる。

Prime NowはAmazonプライム会員向けのサービスで、食料品、日用品、ベビー用品、ペット用品など、すぐに欲しい商品を注文から最短2時間で届ける仕組み。2015年に日本でのサービスをスタートさせ、2017年4月からは三越やココカラファインなど、提携先からの配送も行っている。

出典:Prime Nowホームページより

ライフの出店で、Prime Nowの生鮮食品の品ぞろえは大幅に広がり、会員にとっての利便性は高まる。また、これまでライフのネットスーパーを利用できなかった地域で、Prime Nowの配送網を利用し、商品の提供が可能になるといい、両者の利用者にとってメリットがある提携といえる。

昨年10月には、楽天と西友が「楽天西友ネットスーパー」を発表。互いの強みを持ち寄り競争力を高めるため、リアル店舗とEC融合の動きは活発化している。

アマゾンはさらに協業先を増やしていくと予想され、規模やスピードで真っ向勝負するのは難しい状況だろう。今後、国内EC大手がどのような戦略で対抗していくのかも注目だ。