「ワークポートの評判は悪いのか?」「他の転職エージェントとの違いはあるのか」など利用するべきなのか迷っている方も多いでしょう。
ワークポートはIT業界に強い転職エージェントであり、サポート体制も充実していると評判です。しかし、中には求人数の多さとニーズがあわないなど悪い評判や口コミも見受けられます。
本記事では、ワークポートへの取材や、ネットやSNSで調査した利用者の評判口コミから、利用するメリットとデメリットについて紹介します。
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- ワークポートの良い評判・口コミ(メリット)
- 「IT業界への転職に強い」
- 「紹介される求人数が多い」
- 「対応が早いので急ぎの転職に向いている」
- ワークポートの悪い評判(デメリット)
- 「求人数が多いもののニーズにあっていない」
- 「コンシェルジュによって差が激しい」
- 「質より量を重視している印象がある」
- ワークポートの総合評価と特徴
- ワークポートの拠点
- ワークポートがおすすめの方
- ワークポートの登録・ログイン方法
- ワークポートに登録
- ログイン方法と注意点
- ログインできない場合
- ワークポートの使い方・採用までの流れ
- 求人紹介
- 企業との面接
- 入社時の条件交渉
- ワークポートの評判や口コミの真実
- ワークポート以外の転職サービス
ワークポートの良い評判 ・口コミ(メリット)
実際にワークポートを利用している人は、主にIT業界での転職に役立つ点や求人数などが良い評判につながっているようです。
また、友人紹介制度によるAmazonギフト券プレゼント(転職成功時)もあり、良い評判を詳しく紹介していきます。
- IT業界への転職に強い
- 紹介される求人数が多い
- 対応が早い
「IT業界への転職に強い」
ワークポートは現在多様な業種の求人を取り扱っていますが、もともとはIT業界に特化してサービスを開始したため、エンジニアなどIT分野の転職サポートに特に強みがあります。
長年の実績からIT業界とのつながりは深く、案件も集まりやすくなっているので大手企業からベンチャー企業まで幅広い求人を抱えている点で評判が良いです。
また、ITに特化した運営を行っているためキャリアコンサルタントはIT事情に精通しており、的確なアドバイスで転職をサポートしてくれることも評価につながっています。
「紹介される求人数が多い」
ワークポートはIT業界に非常に強く、IT分野の求人数は数ある転職サイトの中でもトップクラスとなっています。
転職サイトによっては登録を行っても、十分な数の求人を紹介してもらえず期待はずれの結果に終わってしまうこともあります。
しかし、ワークポートでは多くの求人を抱えているので紹介してもらえる求人数も多く、十分な選択肢の中から最適な勤務先を見つけられます。
「対応が早いので急ぎの転職に向いている」
初回面談から求人紹介までを非常に素早く対応してもらえるので、スムーズに転職活動を進められるという口コミもあります。
転職サイトに登録すると、まずは希望条件のすり合わせをするためにスタッフと面談を行い、面談内容に基づいて求人紹介が行われます。
面談から求人紹介までにかかる時間は転職サイトによって異なりますが、ワークポートでは面談を行った日に10件以上の求人紹介が可能となっており、早期転職希望の方も満足できるスピード感で転職活動が行えることが評判につながっています。
ワークポートの悪い評判(デメリット)
ワークポートには良い評判がある一方で、悪い評判・口コミも見られます。利用してから後悔することがないように、利用者はどのような点を不満に感じているのか把握しておきましょう。
- 求人数の多さとニーズがあっていない
- コンシェルジュによって差がある
- 求人の質より量を重視している印象がある
「求人数が多いもののニーズにあっていない」
紹介案件の多さを評価する声がある一方で、求人のマッチ度には不満を抱く口コミも見られます。
「IT業界を志望していないにもかかわらず、IT業界の求人を紹介された」というケースもあり紹介案件の質という点では疑問が残ります。
ワークポートはIT業界の求人には強みがあるものの、他の業界においては特別強みを持っているわけではなく求人数もさほど多くはありません。
IT業界以外の業界を志望している場合は、満足できないこともあり、そこが悪い評判として目立ってしまっているようです。
「コンシェルジュによって差が激しい」
キャリアプランのアドバイスや求人の紹介、面接日程の調整など転職活動におけるあらゆるサポートを担当のコンシェルジュが行ってくれます。
コンシェルジュの対応については人によって評価が大きく分かれており、丁寧な対応に満足する声もあれば、「事務的で親切身が感じられない」「求人の応募を強要された」「連絡がしつこい」と不満の口コミも上がっています。
コンシェルジュの当たり外れが大きく、必ずしも満足できるサポートが受けられるとは限らないようです。
IT系・エンジニアの転職に強い転職エージェントの比較はこちら
「質より量を重視している印象がある」
求人の紹介数には満足の声が多い一方で、「量が多いだけで質には満足していない」という評判もあります。
人によって待遇の良し悪しの感じ方は異なるものの、中にはブラック企業を紹介されたという意見もあり、「紹介される案件がひどい」との評判が目立ちます。
紹介される求人が必ずしも優良なものであるとは限らないため、最終的な求人の見極めは自分自身で行わなければいけません。
質を問わず多くの求人を紹介してほしいという方には最適ですが、自分のニーズにあった優良企業だけを紹介してほしいという方は不満を覚えることもあるでしょう。この点も悪い評判につながっています。
ワークポートの総合評価と特徴
ワークポートはIT業界の転職に非常に強みを持っており、Web業界やゲーム業界の求人を多数保有しています。
サポート体制も非常に整っていて、担当コンシェルジュに転職相談から求人紹介、応募書類作成、面接の日程調整まですべてサポートしてもらえます。さらに、入社や退社の条件交渉まで行ってもらえるので大変便利です。
人材紹介専門企業として16年にもおよぶ実績を持っており、数多くの転職サイトがある中で転職決定人数第1位に輝いたこともあります。(リクナビネクスト調べ)
独自に調査した口コミ評判アンケートを比較した結果、「ワークポート」の評価は次のとおりでした。
評価 | コメント |
---|---|
総合評価 | IT業界・Web業界・ゲーム業界に特化したサービス |
求人量・質 | IT業界・Web業界・ゲーム業界の案件は高評価 |
提案力 | 専門性が高くわかりやすい |
サポート体制 | 連絡や対応スピードが早い |
調査結果と特徴をまとめると、メリット・デメリットは次のとおりです。
メリット | デメリット |
---|---|
・IT業界・Web業界・ゲーム業界に強い ・紹介される求人数が多い ・対応が早く急ぎの転職に向いている |
・求人数が多いもののニーズにあっていない ・コンシェルジュによって差が激しい ・質より量を重視している印象がある |
IT業界・Web業界・ゲーム業界への転職を目指す方にはおすすめの転職エージェントだといえるでしょう。
ただし、コンサルタントによって差がある、質より量を重視している印象があるなどの評判もあるので、転職活動を行う際は他の転職エージェントと併用することをおすすめします。
併用する際は次の転職エージェントがおすすめです。
転職エージェント | 特徴 |
---|---|
マイナビエージェント | 20代・未経験の転職に強い |
リクルートエージェント | 豊富な求人数・企業との交渉力が高い |
パソナキャリア | 充実なサポート体制で転職初心者向け |
>>その他のおすすめ転職エージェントの評判・口コミ比較はこちら
ワークポートの拠点
ワークポートは、日本全国で8か所拠点があり、本社が東京の大崎にあります。そのほかの拠点は、横浜・埼玉・仙台・名古屋・大阪・神戸・福岡です。また海外にも拠点があり、ソウルとバンコクの2か所に構えています。
他のエージェントでありがちな札幌拠点はないため、東北地方や北海道に在住の方は少し不便かもしれません。
ワークポートがおすすめの方
ワークポートの利用がおすすめの方は次のとおりです。
- IT業界・Web業界・ゲーム業界への転職を目指す方
- 大量の求人から案件を選びた方
- 早めに転職先を決めたい方
上記に当てはまらなかった人は「転職エージェントおすすめランキング - 評判・口コミを徹底比較」を参考に次のエージェントに登録することをおすすめします。
転職エージェント | おすすめな方 |
---|---|
リクルートエージェント | 豊富な求人数から選びたい方 |
マイナビエージェント | 中小企業を含めた幅広い検討がしたい20代若手 |
JACリクルートメント | 年収500万円以上のハイクラスを求める方 |
パソナキャリア | 転職初心者で充実なサポート重視する方 |
doda | 総合評価が高く安定した転職活動がしたい方 |
転職エージェントはすべて無料で利用できるので、自分に合ったコンサルタントを見つけ出しましょう。
ワークポートの登録・ログイン方法
ワークポートのサービスを利用するには登録が必要です。登録から利用までの手順をまとめたので、利用の際はぜひ参考にしてください。
ワークポートに登録
登録はワークポートの公式サイトから行えます。
登録フォームに氏名・生年月日・メールアドレス・電話番号・住所・希望勤務地・希望職種を入力して登録ボタンを押せば登録は完了です。
登録後3日以内でワークポートより連絡が届き、面談の日程調整が行われます。
また、同時にeコンシェルという転職活動サポートサービスの利用も可能です。
ログイン方法と注意点
登録が完了したらeコンシェルにログインしましょう。eコンシェルは公式サイトまたは専用アプリからログインして利用できます。
eコンシェルでは求人検索が行えるほか、自分にあった求人を検索してくれる求人レコメンド機能やブックマーク機能も備わっており大変便利です。
また、応募求人管理や面接スケジュールの管理も行えるうえに、担当コンシェルジュとのやりとりも可能です。
ログインできない場合
パスワードがわからなくなってしまいeコンシェルログインできないときは、ログイン画面の「パスワードをお忘れの方」をクリックしてください。
パスワードの再送信画面が開くので、ワークポートに登録したメールアドレスを入力してください。登録メールアドレス宛に届いた新しいパスワードで、ログインは可能となります。
ワークポートの使い方・採用までの流れ
ワークポートでは転職の成功だけでなく、入社や退職の交渉までサポートしてくれます。どのような手順で転職活動が進められていくのか利用の流れを見ていきましょう。
求人紹介
面談で伝えた希望条件に沿って、後日メールや電話で求人の紹介が行われます。ワークポートでは常時多数の案件を抱えているため、早ければ面談中に紹介してもらえることもあります。
また、あわせて転職サイトでは公開されていない、企業の採用状況や近況についても教えてもらえます。転職活動に役立つ貴重な情報が聞けるのは嬉しいポイントです。
企業との面接
興味のある企業を見つけたら、応募書類を作成します。書類作成においてもコンシェルジュのサポートを受けられるため、応募企業の特徴を捉えた書類を作成できます。
的確なサポートがあるので、書類通過率は高いです。書類選考に通れば、いよいよ面接ですが面接日程の調整についても担当コンシェルジュに行ってもらえます。
入社時の条件交渉
晴れて内定が出れば、細かい入社条件の調整に入ります。入社条件の調整についてもコンシェルジュが行ってくれるので安心です。
給与や入社日の調整など、希望に沿って交渉をしてもらうことや、前職の退職交渉も行ってもらえます。コンシェルジュの全面的なサポートを受け、円満退職を行い気持ちよく新しい仕事に就けます。
ワークポートの評判や口コミの真実
ワークポートはIT業界の転職に強く、豊富な求人量については定評があります。中には未経験やフリーター、ニートや職歴なしの方でも転職に成功した事例があるようです。
しかし、求人の質やコンシェルジュの対応については評価が分かれ、必ずしも評判が良いわけではありません。
転職活動を行う際はワークポートに頼りきらず他の転職サイトも併用した方が良いでしょう。複数のサイトをうまく活用して、効率よく転職活動を成功させましょう。
転職エージェント | おすすめな方 |
---|---|
リクルートエージェント | 豊富な求人数から選びたい方 |
マイナビエージェント | 中小企業を含めた幅広い検討がしたい20代若手 |
JACリクルートメント | 年収500万円以上のハイクラスを求める方 |
パソナキャリア | 転職初心者で充実なサポート重視する方 |
doda | 総合評価が高く安定した転職活動がしたい方 |
ワークポート以外の転職サービス
- リクルートエージェント
- パソナキャリア
- JACリクルートメント
- マイナビ
- ランスタッド
- ロバート・ウォルターズ
- マイケルペイジ
- doda(デューダ)
- ビズリーチ
- ワークポート
- type転職エージェント
- Geekly(ギークリー)
- レバテックキャリア
- 就職Shop
- ハタラクティブ
ワークポートとその他転職サイトとの比較はこちら
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