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UQmobile(UQモバイル)はauの回線を使用して通信を行っているので、日本全国広い範囲で安定した通信が可能です。それでいて月額料金を抑えられる料金プランもあるため、多くの人から愛用されている格安スマートフォンプランといえます。
UQモバイルでは、使用できる端末の数も豊富であり、iPhoneからAndroidまで、非常に豊富な端末に対応していることが特徴的です。
今回の記事では、UQモバイルで利用できる端末の種類や一覧、UQモバイルで使えるおすすめの端末ランキングも一挙紹介します。
さらにはUQモバイルで端末を選ぶ際のポイントやお得な情報、UQモバイルで購入できる「au Certified 」の認定中古スマートフォンのメリット・デメリットについても解説していきます。
これからUQモバイルへの乗り換えを検討している方、すでにUQモバイルを使っていて新しい端末の購入を考えている方は、ぜひ参考にしていただけると幸いです。
UQモバイルが取り扱うスマートフォン端末はiPhone・Androidの2種類
現在、UQモバイルで取り扱いのあるスマートフォン端末は、「iPhone」「Android」の2種類です。これは他の大手キャリアや格安スマートフォンと同様です。
日本ではiPhoneとAndroidどちらかのスマートフォンを利用している方がほとんどです。そのため、この2つを取り扱っているUQモバイルであれば、多くの方々からのニーズに応えられるでしょう。
次にiPhoneとAndroidそれぞれの特徴や、UQモバイルが取り扱っているAndroidの詳しい種類についても解説していきます。
iPhone
iPhoneは、言わずと知れた大人気スマートフォンです。Apple社が製造しており、年に数回新製品も発売されています。
以前主流だったガラパゴスケータイからスマートフォンへ移行する先駆けとなった存在でもあります。iPhoneは、多くの人々がスマートフォンを所有するきっかけとなった端末です。
2022年2月現在、最新の機種は「iPhone13」シリーズです。中でもiPhone13Proは「究極のiPhone」ともいわれており、超高速5G通信やオールスクリーンOLEDディスプレイ、より高性能な広角カメラなど豊富なスペックや機能を持ち合わせています。
UQモバイルで販売されているのはiPhone13シリーズのひとつ前であるiPhone12シリーズまでです。
iPhone12シリーズも非常に多くの機能を兼ね備えており、5G通信やオールスクリーンOLEDディスプレイ、広角カメラが搭載されているといった点においてはiPhone13シリーズと同様です。
Android(アンドロイド)
Androidは、Galaxy、Xperiaといった、iPhone以外のスマートフォン端末における総称です。機種によって使い方や操作性は異なりますが、iPhoneと同様に優れた機能を持ち合わせた端末ばかりです。
Androidスマートフォンの中から例を挙げて、特徴を解説しましょう。まずはGalaxyです。Galaxyは1億画素越えで、100倍ものズームを可能にした高性能カメラを搭載している機種もあります。5Gにも対応し、バッテリーも1日中長持ちします。
続いてはXperiaです。Xperiaのカメラ技術もすさまじく、デジタル一眼カメラの機能が搭載されている機種もあります。オーディオ性能も高くデザインもスタイリッシュで、ずっとXperiaを使い続けているファンも多いです。
UQモバイルでは、国内・国外を問わずさまざまなメーカーのAndroidスマートフォン端末を取り扱っています。
UQモバイルで購入できる端末一覧
UQモバイルではiPhoneとAndroid両方の端末を取り扱っていることがわかりました。それでは、UQモバイルが実際に取り扱っている機種はどういったものなのでしょうか?
UQモバイルで取り扱いのある端末をすべてまとめました。購入したいもしくは使用したいスマートフォンがある場合は、取り扱いがあるかチェックしてみてください。
<UQモバイルで取り扱いのある端末(iPhone・Android)>
iPhone | Android |
---|---|
iPhone12シリーズ(iPhone12・iPhone12mini) iPhone11シリーズ(iPhone11) iPhoneSE" |
AQUOS wish (SHARP) aroows me (FCNT) Redmi Note 10 JE (Xiaomi) OPPO A54 5G (OPPO) Galaxy A21 (SAMSUNG) AQUOS sense 3 basic (SHARP) BASIO4 (KYOCERA) |
UQモバイルでは、iPhoneSE~iPhone12までのシリーズを取り扱っています。もちろん、今後iPhone13シリーズの取り扱いが増える可能性もあるでしょう。
Androidは、国内メーカーのスマートフォンから、海外メーカーのスマートフォンまで、幅広い端末の取り扱いを行っています。
この中でも、特に「AQUOS wish」は2022年1月14日に発売された最新機種のスマートフォンです。UQモバイルでは、こういった新しい端末の取り扱いもあることがわかりました。
UQモバイルのスマートフォンを選ぶポイント・方法
UQモバイルでは豊富な種類の端末を取り扱っているので、どの端末を選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。どの端末も使い勝手の良いものばかりですが、合ったスマートフォンを見つけるためにはさまざまなポイントを比較するとなお良いです。
次にUQモバイルのスマートフォンを選ぶ際のポイントや方法について解説しましょう。UQモバイルのスマートフォンを選ぶ際のポイントとして考えられるのは、主に次の4点です。
- スマートフォンの端末価格(機種代金)から選ぶ
- コストパフォーマンスの良さから選ぶ
- スマートフォンのスペックや性能から選ぶ(カメラ・CPU・ストレージ容量・バッテリー容量など)
- スマートフォンの機能や特徴から選ぶ(防水機能・おサイフケータイなど)
これらのポイントについて、それぞれ詳しく解説していきましょう。
スマートフォンの端末価格(機種代金)から選ぶ
スマートフォンの端末は数万円する場合がほとんどなので、大きいお買い物です。そのため、ある程度予算を決めてそれに当てはまる価格の端末を選ぶのがおすすめです。
iPhoneもAndroidも、より最新の機種だと価格が高くなる傾向にあります。最新の機種でなくても高性能の端末は多くあるので、ひとつ前のバージョンもあわせてチェックしてみるとお得な端末に出会えるかもしれません。
コスパの良さから選ぶ
端末価格と使用感や性能の良さを両方兼ね備えた、コストパフォーマンスの高い端末を探してみましょう。端末価格が安いからといって、性能が低いものばかりではありません。
中には安いのに使い勝手の良い端末や、お値段以上に高性能な端末もあります。値段と性能を照らし合わせてみて、より希望に合った端末を探してみましょう。
スマートフォンのスペック・性能から選ぶ
スマートフォンは毎日使用するものなので、スペックや性能は非常に重要です。特に重視する方が多いのは、次の4つのポイントです。
- カメラの性能
- CPU(プロセッサ)の性能
- ストレージ容量
- バッテリー容量
これらについて、それぞれ詳しく解説します。
カメラの性能
まずはカメラの性能です。スマートフォンの機能のうち、カメラの性能をより重視している方は多いのではないでしょうか。
最近のスマートフォンは、一眼レフカメラにも劣らない性能のカメラを搭載しているものもあります。ポートレートモードや広角カメラ、精密さや夜間モードなどにも対応した機種が続々と登場しているところです。
性能の良いカメラを搭載したスマートフォンを持っていると、お出かけや食事の記録がより楽しくなります。
CPU(プロセッサ)の性能
2つめは、CPU(プロセッサ)の性能です。CPUはパソコンやスマートフォンの中でさまざまな演算処理を行う装置であり、性能が高いほど早く、安定して処理ができます。
CPUの性能が良くないと、動作が遅くなったり不安定になったりして、使用するたびにストレスがかかってしまいます。よりスムーズな操作性を求める場合は、CPUにも注目してスマートフォンを選んでみてください。
ストレージ容量
3つめは、ストレージ容量です。ストレージ容量とは、端末内に保存やインストールができる容量のことを指します。
希望するストレージ容量よりも少ない端末を選んでしまうと、アプリをインストールできなくなったり、写真が保存上限に達してしまったりして、インストールや保存がままならなくなります。
現在使用しているスマートフォンのストレージ容量を踏まえ、より希望に沿ったストレージ容量のスマートフォンを検討してみてください。
バッテリー容量
4つめはバッテリー容量です。バッテリー容量は、電池の持ちに大きな影響をおよぼします。
バッテリー容量が多ければ多いほど、長い時間使用できます。また、バッテリーの劣化が早いと、すぐにバッテリーの持ちが悪くなります。
そのため、バッテリーの容量や劣化のスピードなど、数値や口コミを見ながら端末を選ぶのがおすすめです。
スマートフォンの機能・特徴から選ぶ
スマートフォンについている機能や特徴から選ぶのもひとつの方法です。端末によってついている機能はそれぞれ違うので、必要な機能があれば、候補を絞りながら選びます。
とくに重要視されることが多いのは、次の2つの機能です。
- 防水機能
- おサイフケータイ
これらの機能について、それぞれ詳しく解説します。
防水機能
ほとんどのスマートフォンは完全防水ではないので、長時間水に浸っていると水没してしまいます。ただし防水機能にはレベルが設定されていて、少しの雨や短時間であれば水濡れに対応している機種もあります。
防水のレベルは、次のように表されています。
<防水レベルの等級>
等級 | 詳細 |
---|---|
IPX0 | 防水機能なし |
IPX1 | 垂直に落ちてくる水滴からの影響はなし |
IPX2 | 垂直より左右15度以内からの水滴による影響はなし |
IPX3 | 垂直より左右60度以内からの水滴による影響はなし |
IPX4 | 全方位からの飛沫に対して防水性能あり |
IPX5 | 全方位からの直接噴流に対して防水機能あり |
IPX6 | 全方位からの強い直接噴流に対して防水性能あり |
IPX7 | 本体を水中に入れても水の侵入なし ※水面下15cm~1m/30分間の規定内 |
IPX8 | 水中での使用可能等級 ※メーカーや機器によって規定あり |
このように、それぞれのスマートフォン端末に防水の等級レベルが記載されています。この等級レベルを参考に、防水機能のあるスマートフォンを選びましょう。
おサイフケータイ
おサイフケータイに対応しているスマートフォンでは、おサイフケータイアプリをダウンロードすることで電子決済の画面をまとめて表示できます。電子マネーや交通系マネー、クレジットカードやクーポンなどを簡単に利用できるので非常に便利です。
UQモバイルのおすすめスマートフォン端末ランキング
ここからは、実際にUQモバイルから販売されているスマートフォンの中から、よりおすすめできる端末をランキング形式で紹介します。
それぞれのスマートフォンにおいて、価格やディスプレイのサイズ、スペックや性能などを表にまとめて紹介します。端末選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
1位【人気】iPhoneシリーズ初の5G対応モデル「iPhone12/iPhone12 mini」
1位は大人気シリーズのiPhoneから、iPhone12とiPhone12miniです。
iPhone12シリーズからは、iPhone12とiPhone12miniがUQモバイルから購入できます。価格はそれぞれiPhone12が86,800円(税込)~104,800円(税込)、iPhoneminiが69,800円(税込)~87,800円(税込)です。
ストレージはそれぞれ64GB、128GB、256GBから選べるので、使用状況に合った容量の端末を選択できます。CPUはどちらも6コア、RAMはどちらも4GBと高性能です。
ディスプレイサイズはiPhone12がiPhone12miniより一回り大きい仕様です。カメラの性能はどちらも変わらず、広角カメラや光学ズームなどでの撮影が可能です。
バッテリーの容量はiPhone12のほうが大きいですが、iPhone12miniでも十分な大きさといえるでしょう。それぞれの詳しいスペックは次のとおりです。
<iPhone12/iPhone12mini>
項目 | iPhone12 | iPhone12mini |
---|---|---|
価格 | 64GB:86,800円(税込) 128GB:92,800円(税込) 256GB:104,800円(税込) |
64GB:69,800円(税込) 128GB:75,800円(税込) 256GB:87,800円(税込) |
ディスプレイサイズ | 6.1インチ Super Retina XDR ディスプレイ |
5.4インチ Super Retina XDR ディスプレイ |
CPU | 6コア | 6コア |
RAM | 4GB | 4GB |
ストレージ | 64GB/128GB/256GB | 64GB/128GB/256GB |
カメラ | 超広角 広角 ドルビービジョン対応 HDRビデオ撮影(最大30fps) 2倍の光学ズームレンジ |
超広角 広角 ドルビービジョン対応 HDRビデオ撮影(最大30fps) 2倍の光学ズームレンジ |
バッテリー | ビデオ再生:最大17時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大11時間 オーディオ再生:最大65時間" |
ビデオ再生:最大15時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大10時間 オーディオ再生:最大50時間 |
2位 おサイフ・防水・5G対応超高スペック「AQUOS wish」
2位は、SHARPから発売されているAQUOS wishです。使い勝手がよく高機能で、長く使えるスマートフォンとして非常に人気があります。
5Gやおサイフケータイ対応の高スペックだけでなく、防水・防塵機能にも優れています。ディスプレイサイズは5.7インチと程よいサイズ感です。
AQUOS wishのカメラは、メインカメラ約1,300万画素、サブカメラ約800万画素の精密な画素数です。そのため、どのような場面でも美しさをそのままに保存できます。
AQUOS wishの詳しいスペックは次のとおりです。
<AQUOS wish>
AQUOS wishの項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 他社からの乗り換え:4,180円(税込) auからの番号移行:26,180円(税込) 新規契約:15,180円(税込) 機種変更26,180円(税込) ※くりこしプランL+5G一括の場合 |
ディスプレイサイズ | 5.7インチ |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G Mobile Platform 2.0GHz/2+1.8 GHz/6 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB |
カメラ | メインカメラ有効画素数:約1,300万画素 サブカメラ有効画素数:約800万画素 |
バッテリー | 3,730mAh |
3位 バッテリー容量5000mAh!急速充電にも対応の「OPPO A54 5G」
3位はOPPOから発売されているOPPO A54 5Gです。大画面・大容量バッテリーで、スマートフォンをよく使う方におすすめの端末といえるでしょう。
バッテリーの容量は5000mAhと、電池も非常に長持ちする大容量です。日中なかなか充電できる環境がない場合や、前日に充電をし忘れて外出してしまった場合でも、ある程度までは問題なく使用できます。
カメラの有効が総数は最大薬4,800万画素です。かなり精度の高い写真を撮影できるので、よりクオリティの高い写真を目指す方にもおすすめです。
OPPO A54 5Gの主なスペックは、次のとおりです。
<OPPO A54 5G>
OPPO A54 5Gの項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 他社からの乗り換え:6,765円(税込) auからの番号移行:28,765円(税込) 新規契約:12,265円(税込) 機種変更:28,765円(税込) ※くりこしプランL+5G一括の場合 |
ディスプレイサイズ | 約6.5インチ |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G Mobile Platform 2.0GHz/2+1.8GHz/6 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB |
カメラ | メインカメラ有効画素数:約4,800万画素/約800万画素/約200万画素/約200万画素 サブカメラ有効画素数:約1,600万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
4位コスパ最強のiPhone「iPhone SE(第2世代)」
4位は薄くて軽いボディが特徴的な、iPhoneSE(第二世代)です。女性の手にもフィットするよう、ちょうどよいサイズ感のiPhoneです。
価格はiPhone12と比較するとかなり抑えられています。なんと、iPhone12の半分程度の価格で購入できます。
カメラの画素数も申し分なく、非常に美しい写真を撮影できます。ストレージは64GBと128GBの2種類から選択できます。
iPhoneSEの詳しいスペックは、次のとおりです。
<iPhoneSE(第2世代)>
iPhoneSE(第2世代)の項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 64GB:49,800円(税込) 128GB:55,800円(税込) |
ディスプレイサイズ | 4.7インチ |
CPU | A13 Bionicチップ |
RAM | 3GB |
ストレージ | 64GB/128GB |
カメラ | メインカメラ有効画素数:1,200万画素 サブカメラ有効画素数:700万画素 |
バッテリー | 1,821mAh |
5位 圧倒的低価格!「Galaxy A21」
5位はSAMSUNGから発売されているGalaxy A21です。Galaxy A21の大きなメリットは、なんといっても圧倒的な低価格です。他社からの乗り換えであれば、なんと550円(税込)で端末を購入できます。
ディスプレイサイズは大きめで見やすく、カメラの画素数も比較的多めです。バッテリーは3,600mAhと、使い勝手からしても申し分ない数字です。
Galaxy A21の詳しいスペックは、次のとおりです。
<Galaxy A21>
Galaxy A21の項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 他社からの乗り換え:550円(税込) auからの番号移行:19,800円(税込) 新規契約:4,400円(税込) 機種変更:19,800円(税込) ※くりこしプランL+5G一括の場合" |
ディスプレイサイズ | 約5.8インチ |
CPU | Exynos 7884B 1.6GHz/2 + 1.3GHz/6 |
RAM | 3GB |
ストレージ | 64GB |
カメラ | メインカメラ有効画素数:約1,300万画素 サブカメラ有効画素数:約500万画素 |
バッテリー | 3,600mAh |
6位 シニア用スマートフォンにおすすめ!「BASIO4」
6位はKYOCERAから発売されているBASIO4です。画面表示が大きく見やすいので、シニア用のスマートフォンとしてもおすすめの製品です。
画面サイズは大きめで、操作感もよくスマートフォンになれていない方でも楽に操作ができるでしょう。ストレージは少なめなので、あまり写真や動画を撮影しない方、アプリを多く入れない方におすすめです。
BASIO4の主なスペックは、次のとおりです。
<BASIO4>
BASIO4の項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 他社からの乗り換え:12,580円(税込) auからの番号移行:14,230円(税込) 新規契約:12,580円(税込) 機種変更:14,230円(税込) ※くりこしプランL+5G一括の場合 |
ディスプレイサイズ | 約5.6インチ |
CPU | MT6761 2.0GHz/4 |
RAM | 3GB |
ストレージ | 32GB |
カメラ | メインカメラ有効画素数:約1,300万画素 サブカメラ有効画素数:約500万画素 |
バッテリー | 3,300mAh |
7位 高性能なのに低価格で使いやすい「arrows We」
7位は、FCNTから発売されているaroows Weです。arrows Weは高性能なのにお手頃な価格で、非常にコストパフォーマンスに優れています。
他社からの乗り換えであれば、端末代は4,180円(税込)と非常に手に取りやすい価格です。ディスプレイサイズは約5.7インチと見やすく、RAMやCPU、ストレージ容量もハイスペックといえるでしょう。
また、バッテリーは4,000mAhと大容量です。コストパフォーマンスに優れたスマートフォンを探している方にぴったりの製品です。
aroows Weの主なスペックは、次のとおりです。
<aroows We>
aroows Weの項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 他社からの乗り換え:4,180円(税込) auからの番号移行:26,180円(税込) 新規契約:15,180円(税込) 機種変更26,180円(税込) ※くりこしプランL+5G 一括の場合 |
ディスプレイサイズ | 約5.7インチ |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G Mobile Platform 2.0GHz/2+1.8 GHz/6 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB |
カメラ | メインカメラ有効画素数:約1,310万画素/約190万画素 サブカメラ有効画素数:約500万画素 |
バッテリー | 4,000mAh |
UQモバイルでは中古・アウトレットのスマートフォン端末が安く買える?!
スマートフォン端末は、新品で買うのが当然と考えている方も多いでしょう。しかし、UQモバイルでは中古やアウトレットの端末を販売している「au Certified」サービスがあります。
au Certifiedでは、主にiPhone製品の中古・アウトレット端末を取り扱っています。「au Certified」のサービス概要や対象の製品について詳しく解説していきましょう。
「au Certified」バッテリー・基本機能の動作確認済みの認定中古品の販売
au Certifiedとは、auが認定した高品質なリユーススマートフォンを販売するサービスです。
中古製品といえど、専門業者による厳しい検査やソフトによるデータ消去をしっかり行っています。完全に初期化された状態で手元に届くので、安心して使用できます。
「au Certified」とは?
au Certifiedで購入した端末に不具合があった場合は、購入日より30日間は無償で交換できます。また、購入と同時に「故障紛失サポート」への加入ができるようになります。
「au Certified」対象の製品
au Certifiedの対象製品は、次のとおりです。
- iPhone8
- iPhone XR
- iPhone Xs
- iPhone Xs Max
上記のとおり、au Certifiedで購入できる製品はiPhoneシリーズのみです。2022年2月現在ではAndroid製品の取り扱いはありません。
これらの製品について、それぞれのスペックや特徴を紹介していきましょう。
iPhone11
iPhone11は、iPhone12のひとつ前にあたるシリーズです。au Certifiedで取り扱いのある端末は、64GBと128GBです。
カメラはデュアルタイプで、広角と超広角カメラが利用できます。最新ではありませんが、非常に優れたスペックを持っている製品といえるでしょう。
iPhone11の主なスペックは、次のとおりです。
<iPhone11>
iPhone11の項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 【64GB】 他社からの乗り換え(増加オプションなし):48,635円(税込) 他社からの乗り換え(増加オプションあり):44,235円(税込) 新規(増加オプションなし):48,635円(税込) 新規(増加オプションあり):44,235円(税込) au/povo1.0から乗り換え:60,735円(税込) 機種変更:60,735円(税込) 【128GB】 他社からの乗り換え(増加オプションなし):37,665円(税込) 他社からの乗り換え(増加オプションあり):33,265円(税込)新規(増加オプションなし):37,665円(税込) 新規(増加オプションあり):33,275円(税込) au/povo1.0から乗り換え:44,265円(税込) 機種変更:44,265円(税込) |
ディスプレイサイズ | 6.1インチ |
CPU | A13 Bionicチップ |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB/128GB ※256は取り扱いなし |
カメラ | デュアル12MPカメラ(超広角と広角) |
バッテリー | 3,110mAh |
iPhone XR
iPhoneXRは、iPhoneXシリーズ製品のひとつです。au Certifiedで取り扱いのある端末は、64GBと128GBです。
カメラはシングルタイプですが、有効画素数は1200万画素と他製品に劣らない性能です。ディスプレイサイズは6.1インチとiPhoneシリーズの中では大きめなので、大画面のスマートフォンが好きな方におすすめです。
iPhoneXRの主なスペックは、次のとおりです。
<iPhone XR>
iPhone XRの項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 【64GB】 他社からの乗り換え(増加オプションなし):15,440円(税込) 他社からの乗り換え(増加オプションあり):11,000円(税込) 新規(増加オプションなし):20,900円(税込) 新規(増加オプションあり):16,500円(税込) au/povo1.0から乗り換え:27,500円(税込) 機種変更:27,500円(税込) 【128GB】 他社からの乗り換え(増加オプションなし):17,400円(税込) 他社からの乗り換え(増加オプションあり):13,000円(税込) 新規(増加オプションなし):22,900円(税込) 新規(増加オプションあり):18,500円(税込) au/povo1.0から乗り換え:29,500円(税込) 機種変更:29,500円(税込) |
ディスプレイサイズ | 6.1インチ |
CPU | A12 Bionicチップ |
RAM | 3GB |
ストレージ | 64GB/128GB ※256GBは取り扱いなし |
カメラ | メインカメラ有効画素数:1,200万画素 |
バッテリー | 2,942mAh |
iPhone Xs
iPhoneXSもiPhoneXRと同様、iPhoneXシリーズのひとつです。au Certifiedで取り扱いのある端末は64GBのみであり、128GBと256GBは取り扱いがありません。
ディスプレイサイズはiPhoneXRよりも一回り小さい5.8インチです。RAMは4GBであり、iPhoneXRよりも1GB多いです。
また、カメラはデュアルタイプなので広角撮影が可能です。iPhoneXSの主なスペックは、次のとおりです。
<iPhone Xs>
iPhone Xsの項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 【64GB】 他社からの乗り換え(増加オプションなし):20,900円(税込) 他社からの乗り換え(増加オプションあり):16,500円(税込) 新規(増加オプションなし):26,400円(税込) 新規(増加オプションあり):38,500円(税込) au/povo1.0から乗り換え:38,500円(税込) 機種変更:27,500円(税込) |
ディスプレイサイズ | 5.8インチ |
CPU | A12 Bionicチップ |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB ※128GB、256GBは取り扱いなし |
カメラ | "メインカメラ有効画素数:1,200万画素 デュアルカメラ |
バッテリー | 2,658mAh |
新品未開封品が格安で販売されている「アウトレットセール」
UQモバイルでは、くりこしプラン(S/M/L)を新規や乗り換えで契約する方を対象として、アウトレットセールを開催しています。UQモバイルのアウトレットセールでは、新品未開封のスマートフォンを格安で手に入れられます。
販売される端末はタイミングによって異なります。UQモバイルへの契約や乗り換えを検討していて、新しく端末を手に入れたい方は、ぜひ随時アウトレットセールの情報をチェックしてみてください。
「au Certified」で中古スマホを購入するメリット
au Certifiedでは、以前販売されていたタイプのiPhoneを安価できるサービスです。それでは、具体的にどういったメリットがあるのでしょうか?
au Certifiedのメリットについて紹介していきましょう。au Certifiedのメリットとして考えられるのは、主に次の2点です。
- 安い値段で高スペックのスマートフォンを購入できる
- 大手キャリアau認定の高品質の中古品だから安心
これらのメリットについて、それぞれ詳しく解説します。
安い値段で高スペックのスマートフォンを購入できる
au Certifiedでは、安い価格なのにハイスペックなスマートフォンを購入できます。特にiPhoneはもともとの価格が高いことで知られている端末ですが、こういった端末を元値の半額程度で購入できます。
iPhoneは続々と新製品が発売となるので以前のモデルは古いと思われがちです。しかし、実はiPhone11シリーズやiPhoneXシリーズも、まだまだ現役で活躍できる端末なのです。
iPhoneXシリーズからはポートレートモードも導入されているので、写真撮影にも非常に向いているスマートフォンです。iPhone11シリーズは2019年9月発売のモデルなので、まだまだ新しいモデルといえるでしょう。
このように、ハイスペックなモデルでもかなり安い価格で購入できるのが、au Certifiedの大きなメリットです。
大手キャリアau認定の高品質の中古品だから安心
au Certifiedで販売されているスマートフォンは、大手キャリアのauがしっかりと認定を行った端末ばかりです。厳しい検査を行い、さらに専門のソフトで完全に初期化を行っています。
小さな傷や薄い傷などがある場合もありますが、操作に影響はありません。そのため、使用感としては新品と同様にお使いいただける製品です。
「au Certified」で中古スマートフォンを購入する際の注意点・デメリット
低価格でハイスペックのモデルを購入できるau Certifiedですが、メリットと同時にデメリットもあります。au Certifiedのデメリットとして考えられるのは、次の3点です。
- バッテリー残量が100%ではない
- 基本機能・動作に支障のないキズ・汚れがついている可能性がある
- 沖縄セルラーをご契約の方は商品を購入できない
これらのデメリットについて、それぞれ詳しく解説します。
バッテリー残量が100%ではない
iPhoneの最大バッテリー容量は、使用年月の経過とともにだんだん減少していきます。新品でフル充電した場合を100%とすると、フル充電のサイクルを500回程度繰り返した場合には最大バッテリー容量が80%程度に減少します。
iPhoneの製品はAndroid製品と比べるとそこまでバッテリー持ちが良くないことが多いです。そこからさらに最大バッテリー容量が減ってしまうと、なかなか充電できない場合は不便に感じるかもしれません。
また、気温が低い日はさらにバッテリーの減少が早まる傾向にあります。その場合はモバイルバッテリーを持ち歩く必要が出てくることもあるので、使用感としては少し不便に感じることもあるでしょう。
基本機能・動作に支障のないキズ・汚れがついている可能性がある
au Certifiedで販売されている製品は、すべて中古品です。そのため、一度は他の方が使った端末であることを覚えておきましょう。
基本的な機能や動作には支障がありませんが、本体に小さな傷や細かい汚れがついている可能性もあります。そういった点が気になる方は、やはり新品を購入したほうが良いかもしれません。
沖縄セルラーをご契約の方は商品を購入できない
沖縄セルラーは、沖縄限定でau通信のサービスを行っている会社です。UQモバイルはauと提携しているので、沖縄限定のUQモバイルがあります。
この沖縄セルラーでUQモバイルを契約している方は、残念ながらau Certifiedの製品を購入できません。沖縄セルラーでUQモバイルと契約している方は、覚えておきましょう。
UQモバイルでスマートフォン端末を購入する際の疑問
UQモバイルでスマートフォンを契約している方も、これからUQモバイルを利用しようと検討している方も、スマートフォンを購入する際に疑問が生まれると思います。UQモバイルでスマートフォンを購入する際によくある質問について回答していきましょう。
事前に疑問を解消して契約することで、契約後の後悔を防げます。疑問点がある方は、ぜひ契約前に確認・解消しておきましょう。
スマートフォン端末保証は加入すべき?
UQモバイルでは、Android端末とau Certifiedで購入した端末において、故障紛失サポートのオプションに加入できます。スマートフォンは毎日使うものですし、個人情報が詰まったものなので、なるべく保障に加入することをおすすめします。
月額の利用料は次のとおりです。
<故障紛失サポート 月額利用料>
種類 | 料金 |
---|---|
スマートフォン(5G) | 726円(税込) |
スマートフォン(4G LTE) | 693円(税込) |
スマートフォン(5G/4G LTE) | 418円(税込) |
au Certified | 550円(税込) |
また、補償内容は次のとおりです。
補償内容 | 詳細 |
---|---|
交換用携帯電話機お届けサービス | 利用中のスマートフォンが故障や破損・紛失などのトラブルにあった場合、同一機種・同一色の交換用スマートフォンを届けるサービス。 |
データ復旧サポート | 水濡れや破損をした際のデータ復旧をサポートするサービス。 |
お預かり修理サービス | スマートフォンを一時的に預かって修理を行うサービス。補償対象内の故障を3年間無償修理する他、修理代金の割引サービスや水濡れや全損時にリニューアルを行うサービスもあり。 |
月額1,000円以下でこういった補償が受けられるので、ぜひ加入することをおすすめします。
UQモバイルでiPhone7は使えるの?
UQモバイルでiPhone7の利用をすることは可能です。ただしiPhone7はUQモバイルですでに販売を終了しているので、SIMフリーの端末をどこかで入手する必要があります。
また、au CertifiedでもiPhone7の取り扱いはありません。中古ショップでiPhone7の端末を入手する、もしくはすでに所持しているのであれば、問題なく使用できます。
UQモバイルの料金プラン・お得なキャンペーン
UQモバイルで端末を購入するのであれば、おのずとUQモバイルに契約の申し込みを行う必要が出てきます。UQモバイルの料金プランや開催中のお得なキャンペーンについて、詳しく解説します。
UQモバイルの料金プラン
UQモバイルの料金プランは、次のとおりです。
<UQモバイル くりこしプラン+5G>
項目 | くりこしプランS+5G | くりこしプランM+5G | くりこしプランL+5G |
---|---|---|---|
基本月額料金 | 1,628円(税込) | 2,728円(税込) | 3,828円(税込) |
基本データ容量 | 3GB/月 | 15GB/月 | 25GB/月 |
通信方式 | 4G/5G対応※5Gは一部エリアでの提供 | 4G/5G対応※5Gは一部エリアでの提供 | 4G/5G対応※5Gは一部エリアでの提供 |
基本データ容量超過時 or 節約モード時 | 最大300kbs | 最大1Mbps | 最大1Mbps |
基本国内通話料 | 税込22円/30秒 | 税込22円/30秒 | 税込22円/30秒 |
その他オプションとして、次のかけ放題プランを追加できます。
<オプションサービス>
項目 | 料金 |
---|---|
国内通話10分かけ放題 | 770円(税込)/月 |
国内通話かけ放題 | 1,870円(税込)/月 |
他の格安SIMと比較しても、かなり安めの料金設定がされているサービスです。詳しい情報が気になる方は、一度公式ホームページをチェックしてみてください。
現在行われているお得なキャンペーン
現在UQモバイルで行われている主なキャンペーンは、次のとおりです。
<UQ mobileのキャンペーン>
キャンペーン名 | 内容 | 期間 |
---|---|---|
「+メッセージ」スタンプを使ってみようキャンペーン | "条件を満たした方の中から抽選で合計1万名に100Pontaポイントをプレゼント 新規で「+メッセージ」アプリをダウンロードした方には追加で1,000名に1,000Pontaポイントをプレゼント" |
2022年2月8日(火)~3月24日(木) 23:59 |
au PAY たぬきの大恩返し 春 | au PAYの利用でPontaポイントを最大10%還元 | "2022年2月1日(火)~2022年3月15日(火) au PAY(ネット支払い)のキャンペーンは3/10まで |
鬼滅の刃 スマホ福引 | 条件を達成した方にオリジナルグッズプレゼント | 2022年2月1日(火)~2022年2月28日(月) |
au PAY 残高最大5,000円相当(不課税)還元 | UQモバイルオンラインショップで対象機種を新規契約(くりこしプラン+5G)した方に、au PAYの残高を還元 | 2022年1月18日(火)~終了時未定 |
SIM乗り換え特典 | UQモバイルオンラインショップからSIMを購入した際にくりこしプラン+5Gを契約した場合、最大10,000円相当のau PAY残高還元 | 2021年12月17日(金)~終了日未定 |
UQモバイルオンラインショップ限定キャンペーン | Android対象機種を新規契約、くりこしプラン+5Gへの加入で最大5,000円相当をau PAYに還元 | 2021年11月12日(金)~終了日未定 |
UQスマホおトク割 | 対象機種購入とくりこしプラン+5Gへの加入、増量オプションⅡへの加入で、機種代金から最大22,000円(税込)割引 | 2021年12月23日(木)~終了日未定 |
※2022年2月の情報です。
この他にもお得なキャンペーンを随時開催しているので、ぜひ公式ホームページをチェックしてみてください。
まとめ
今回の記事では、UQモバイルで利用できる端末の種類や一覧、UQモバイルで使えるおすすめの端末ランキングを紹介しました。
UQモバイルでは比較的最近発売された機種も購入できます。最新のiPhone13はまだ購入できませんが、今後購入できるようになる可能性は非常に高いです。
Android製品も国内外問わず豊富に取り扱っているので、きっとお気に入りの端末が見つかるでしょう。
さらにはUQモバイルで端末を選ぶ際のポイントやお得な情報、UQモバイルで購入できる「au Certified 」の認定中古スマートフォンのメリット・デメリットについても解説しました。
au Certifiedはハイスペックな端末を安価で購入できるサービスですが、中古品なので傷や汚れがある場合もあります。ただし安価で非常にお得なので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
※2022年2月の情報です。
<参考>
UQモバイル公式サイト