「10日で導入できる」BIツールとは?クラウドで最短導入を実現

BIツールとは、蓄積されたビジネスデータの収集・分析を行い、迅速な意思決定をサポートするビジネスインテリジェンスです。なかでもクラウドBIツールは最短10日で導入できたという声もある注目のソリューションです。その優位性を解説し、おすすめのサービスを紹介します。
「10日で導入できる」BIツールとは?クラウドで最短導入を実現

最短10日で導入できるクラウドBIツールとは

インバウンドマーケティングが活発化し、効率的な企業運営が求められるなか、ますます重要視されているのが蓄積された業務データの活用です。業務データを収集し、分析・可視化することで、経営判断にかかわる素早い意思決定を実現するのが、BI(ビジネスインテリジェンス)ツールです。。

なかでも、最短10日での導入も可能といわれるクラウド型のBIツールは、データ活用までのリードタイムを短くできることから、多くの企業から注目されています。

なぜクラウドBIツールは、活用までのリードタイムを短縮できるのでしょうか。BIツールの概要や機能、種類を解説するとともに、クラウドBIツールの優位性について紹介します。

BIツールの基本機能

企業運営における意思決定サポートに効果的なBIツール。まずは、具体的にBIツールがどのような機能を持つのか、簡単に解説します。

レポーティング

見やすい集計表や、わかりやすいグラフをダッシュボードに表示し、それらのデータに問題の兆候が潜んでいないか、判断材料を提供するものがレポーティング機能です。

事前に設定したKPI(重要業績評価指標)との予実管理を行い、異常に対するアラートを表示するなどをリアルタイムで実行可能なツールも数多く登場しています。

OLAP分析

業務課題や施策の効果などの結果に対し、階層を掘り下げて(ドリルダウン)分析し、その要因がどこにあったのか、検証できる機能がOLAP分析です。

この機能により、課題などが発生した場合でもその要因を素早く特定し、対応策を迅速に実行できるようになります。

データマイニング

バスケット解析、クラス分類、回帰分析、クラスタリングなどの解析手法を利用して、さまざまなデータから役立つ情報を探し出し、次に起こすべき行動のヒントを得られるのがデータマイニング機能です。

たとえば「雨が降るとネットショップの売上が伸びる」など、一見、関連のないような情報を紐づけ、気付きを与えてくれます。

BIツールの種類

BIツールは、収集するデータソースとの連携方法や用途によっていくつかの種類に分類できます。その代表的なものが以下の3種類です。

基幹システム結合型

インプットからアウトプットまでの機能を網羅し、さらに基幹システムの一部として統合された環境を持つのが、基幹システム結合型といわれるBIツールです。

すでに基幹システムが導入され、データ環境が統合済みの環境を持つのであれば、このタイプのBIツールが最適な選択肢となるでしょう。

BIツール特化型

BIツール特化型は、インプットからアウトプットまでの機能を網羅するのは、基幹システム結合タイプと同様ながら、クラウドを含めた社内外の複数データソースと連携してデータを収集することを前提としています。

BIに特化している分、機能も豊富であり、高い柔軟性を持つシステムが多くみられます。

アウトプット特化型

加工されたデータを収集し、ビジュアライズして表示させるのに特化したものが、アウトプット特化型BIツールです。営業スタッフが個別のデータ加工に利用するケースが多いことから「セルフサービスBI」とも呼ばれます。

手軽にデータ加工を行いビジュアライズできる反面、分析機能を搭載しない場合がほとんどです。

BIツール導入における課題

重要な意思決定の判断基準BIツールを活用するなら、分析機能の搭載は必須です。上述したタイプ別だと、やはり「基幹システム統合型」もしくは「BIツール特化型」の導入を検討するのが合理的でしょう。

導入検討にあたり問題点を看過することはできません。システムによっては導入に課題を持つものも少なくないのが現状です。

導入コストが高額になりがち

基幹システム統合タイプは、オンプレミスで導入されたERPなどの追加機能として提供されるケースが多くなります。こうした場合は導入コストが高額になると考えられ、メンテナンスの手間や保守費用の負担も鑑みると、相応の金額が必要となるでしょう。

導入に時間がかかる

BIツール特化型であっても、社内外に点在するデータソースと簡単に連携でき即座に利用可能となるシステムはそれほど多くありません。導入スピードがネックとなるのです。

特にオンプレミス型では、データ形式の異なる複数のソースと連携するため、システム開発に数か月を要する場合も見受けられます。

クラウド型ならリードタイムを短縮できる

こうしたBIツール導入における「コスト」「時間」面の課題を解決できるのが、クラウド型のBIツールです。

導入が簡単で低コスト

クラウド環境に分析ツールを揃えたクラウドBIツールは、あらゆる業種に適合できるテンプレートが用意されているため、データを定義していくだけで簡単に導入できます。

クラウドサービスならではの手軽さと、運用コストを抑えられる点が魅力だといえるでしょう。

あらゆるデータソースと柔軟に連携

多くのクラウドBIツールはJDBCインターフェースを持ち、主要なリレーショナルデータベースに接続して簡単に連携できます。また、クラウドの利点を生かしたAPI、コネクタを利用し、Salesforce(セールスフォース)やMarketo(マルケト)といった他のクラウドサービスとも連携できる柔軟性を持っています。

さまざまなデータソースから整合性の確保されたデータを収集できるようになるため、リードタイムを短縮した素早いデータ活用が可能となるのです。

おすすめのクラウドBIツール

GoodData(グッドデータ)

ETL、DWH、Datamartを活用したデータ収集と統合、高度な分析機能、強力なグラフレポートを持つダッシュボードなど、BIツールに必要されるすべてをクラウド環境で提供するのが、クラウドBIツール「GoodData」です。

GoodDataは、あらゆる業種で利用できる豊富なテンプレートを備え、自社にあわせてカスタマイズすることで、リードタイムを短縮した迅速な導入を実現します。

柔軟なデータ統合機能を持つため、ローカル環境にデータを集約する必要も、新たなデータベースを用意する必要もありません。iPad用アプリを活用すれば、いつでもどこでも強力な分析が実現。高度に洗練されたダッシュボードで意思決定をスムーズにします。

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迅速な意思決定にクラウドBIツールが役立つ

市場環境の変化が激しい現代において、求められる経営判断のスピードは日増しに速くなっています。的確な意思決定ソリューションとしてBIツールを活用する企業も増えています。

しかし、ツールの導入には複雑なシステム設計が必要で、さらに運用開始までに数か月かかってしまうとしたらどうでしょう。機会損失も含めたコストは経営上の大きな課題となり得ます。

こうした「コスト」「時間」面の問題を解決できるのがクラウドBIツールです。スピーディーに導入でき、柔軟に運用できるクラウドならではのメリットを、迅速な意思決定に活用しましょう。