見出し画像

【新卒×ベンチャーのリアル】ベンチャーは「最高の場所」!「多くの人を動かせる、影響力のある人間になる」ためにスマートキャンプを選んだ理由とは…? #Ownersip #新卒

※この記事は2019年1月23日に公開されたものをnoteに再掲しています。

こんにちは!スマートキャンプ広報インターンです。

新卒でスマートキャンプに入社を決めている方々に話を聞く企画【新卒×ベンチャーのリアル】

新卒でベンチャーに向いている人ってどういう人?」「なぜファーストキャリアでベンチャーを選んだのか?」という疑問を就活生目線で聞いていきます。

今回は内定者インターンとして現在も働いている倉光にインタビューしてみました!

倉光 悠斗(東京理科大学4年生)
2019年卒新卒内定者。
浪人を2回し、医者を目指して必死に勉強するも真剣に将来を考えた結果、東京理科大学で経営を学ぶことに。大学在籍中にFintech系ベンチャーや外資インターンを経て、スマートキャンプに入社を決意し、現在は内定者インターンとして勤務中。インサイドセールス、19卒研修の企画責任者、展示会の設計などを担当。

ベンチャーにしか興味がなかった就職活動


ーー倉光さんの就活について教えてください!

普通の人と少し異なると思うのですが、大手に全く興味がなかったこともあってベンチャー企業中心に就活をしていました。

周りは大手志向の人が多かったのですが、僕は絶対ベンチャーだって思って動いてましたね。周りからも絶対ベンチャーに向いてるって言われてましたし、自分を信じていたのでそこはブレなかったですね(笑)

ーーどうしてベンチャーが良いと思っていたのですか?

主に2つの理由があります。
1つ目は、自分が将来的に成し遂げたいことを考えたときに、ベンチャー(どちらかといえばスタートアップより)に行ったほうが早く成し遂げられそうだなと思ったから。

2つ目は、外資メーカーや大手コンサル、ベンチャーでのインターン経験を通じて、ベンチャーの方が僕の性格にも合っているなと思ったからです。

ーー1つ目から順に詳しく教えてください。

僕の成し遂げたいことに「多くの人を動かせる、影響力のある人間になる」というのがあって。手段としていろいろ考えた結果、経営者になることが僕は手っ取り早いなと思ったんです。さらに「早く経営者になるには・・・」と順に目標から逆算していって生み出した結果がベンチャー入社という選択でした。

あとは父親の影響もあるかもしれません。僕は父親が経営者なので、「ビジネスマンとしての父親を超えたい」という思いが強かったんです。そこのいち要素として影響力という軸も存在しています。

ーーなるほど。2つ目はどうですか?

大手企業は1か月以内の短期ですが2社ほど、ベンチャー企業は1社で約1年の長期インターンを経験しました。

まず前者は、個人的に大企業で働くということにあまり面白みを感じられなかったんです。すべての大企業がそうだとは全く思っていませんが、やり方がほとんど決まっていて「僕じゃなくても、誰でもできそうだなぁ」と思ってしまうことが多かったんです。

社員さんの話を聞いていても現状に満足してしまっていて「もっと上を目指そう」という向上心を感じ取れなかった。若いうちから厳しい環境で大きな成長を求めていた僕には合わないなと感じたんです。

ーーベンチャーでの長期インターンはどうだったんですか?

働いていた会社がたまたまそうだったかもしれないものの働いていてとても楽しかったんです。
枠にとらわれずに本質をついて業務を推進していったり、社員さんも僕に「どう思う?」と意見を伺ってくれたりと必要とされている感じもして。

働きながら、「会社全体を俯瞰して物事を考えざるを得ない環境」や「物事が完全に決まっていない中で、試行錯誤しながら業務を推進できる」というのが経営者になりたい僕からすると特に魅力的でしたね。結局その会社ではなくてスマートキャンプに入社を決めたんですけどね(笑)

画像1

入社の決め手は関わってくれた人と会社のフェーズ

ーーでは、ベンチャーの中でもどうしてスマートキャンプを選んだのですか?

一番は面接やインターンで関わった人ですね。

僕は同期の中でも少し特殊で、面談や面接が全員取締役だったんです(笑)。話していく中で、経験したことのない頭の回転の速さを目の当たりにしたし、自分達のしていることに対する自信にもびっくりしまして。

会社のフェーズを考えても役員陣とすぐ近くで働くことができるのも魅力的でした。加えて現場の社員さんも熱意が合って頭も切れる優しい方ばかりで。僕の話も親身になって聞いてくれたので、「こんな怪物みたいな方たちと一緒に仕事がしたい!」と思えたんです。

ーー他にも理由はありますか?

あとは、会社や事業が急成長するプロセスを体感できるということですね。

スタートアップよりのベンチャーは、会社の成長に伴い自分の仕事の役割や、チームに新しい人が加わったときの自分のポジションの取り方などが、刻々と変わっていくのが常だと思うんです。

僕は将来的にマネジメント(経営層)を目指したいので、急成長しているような会社に身を置き、そこで起こることをしっかり体に浸透させるのが適切だろうと思いましたね。結果的に今の選択は全く後悔していません。

ーー現在は内定者インターンとして働いていると思いますが、正直なところどうですか?

想像以上のスピードの速さ、社員の方の賢さ、学生扱いのされなさがえげつないなと思います(笑)。そういった環境を望み、覚悟を持って入ったつもりですが、まだまだ「圧倒的な量で努力をし続ける」ことが足りないなと痛感しています。せっかく最初にスマートキャンプへ入社するのなら、自分のすべてを成長へ投資するつもりでがんばりたいと思いますね。

ベンチャーに向いていると思うのは自分にコミットができる人!


ーーインターン経験も踏まえて、どんな方がベンチャーに向いていると思いますか?

逃げずにしっかりと自分の成長にコミットできる人ですかね。

そして時間を掛けるだけの目標を持つことが大事だと思います。誤解を恐れずに言うと、目標もないまま生半可な気持ちで「成長したいからベンチャー行こ」という考えを持っている人には絶対オススメしません。

成長のためには責任感やそれなりのキツさも伴います。反対に目標をしっかり持って、自分の成長にコミットできるならベンチャーは最高の場所だと思います。実際、僕にとっては最高の場所です!

ベンチャーは大企業のように組織化されておらず、みんなが「何でも屋」にならないといけない側面もあるかと思います。そのため、ベンチャーでやっていくためには、何かひとつだけが得意というよりは、何でもやることをいとわない性格のほうが重要なのかなと。

自分はこういう得意技があるから、この仕事に就く…と職種に自分を合わせていくのではなく、自分という存在ごと、業務に合わせていける人のほうが合っている気がします。

ーー就職活動中の学生に何か伝えたいことはありますか?

同期の岡本も言っていましたが、僕も長期インターンはしたほうが良いな思います。

判断軸が増えるのはもちろんですが、これから短くても40年くらいの人生をビジネスに費やすとなった際に、働いた事もない中でこれまでの経験ややりたいことのみで今後を考えるって怖いなと思っていまして。会社というもので働きつつ自分で多くを感じることで今後の選択にも自信が出るんじゃないかなと思います。

ーー最後に一言お願いします!

先ほどと重複してしまうかもしれませんが、外から見える情報に左右されず、自分の目で見て判断してほしいです。自分で意思決定をするのって怖いので、周囲の評価などに目が行きがちになることもあると思います。

だからこそ、周りが良いと言っている企業は何が良いのか、自分にとっても良い企業なのか、自分の考えに合っているのかなど常に疑問を持つことが大事だと思います。

徹底的に自分と向き合って自分なりの最適を妥協せずに探し続けてほしいです。

ーー外部の情報に左右されず自分で判断する。とっても大切だと思います。ありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?