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BOXIL SaaS AWARDを開催いたしました!2019/03/04@六本木グランドタワー #Mission

※この記事は2019年03月15日に公開されたものをnoteにしています。

こんにちは!2019年新卒内定者インターンです。

スマートキャンプは2019年3月4日(SaaSの日)、六本木グランドタワーにて「BOXILSaaS AWARD」を開催いたしました。 イベントの様子を紹介します。

「BOXIL SaaS AWARD」とは?

「BOXIL SaaS AWARD(ボクシルサースアワード)」とは、日本の生産性向上・働き方改革に貢献しているSaaS企業を表彰するイベントです。

表彰企業は以下のように決定しました。

・ボクシルに掲載中のSaaS企業が「BOXIL SaaS AWARD」にエントリー
・1次審査としてボクシルユーザーが「日ごろお世話になっているSaaS」と「SaaSがSOCSのどの観点で貢献しているか」に回答
・当日の最終審査でSOCS向上に貢献したエピソードをSaaS企業が提出、スマートキャンプと外部のSaaS知見者で審査

総勢108社、142サービスにエントリーいただきました!
エントリーいただいた企業様、有難うございました!

また、当日は審査員として、BEENEXTの前田ヒロ様、Archetype Venturesの福井俊平様にお越しいただきました。

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当日のスケジュール

当日は下記のようなスケジュールでイベントを開催いたしました!

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表彰結果

当日はユーザー投票によって支持された30サービスを「SaaS BEST 30」として表彰しました。

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また、上記以外にボクシルより9つの賞、スポンサー企業様により2つの賞の合計11の賞を表彰しました。

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▼High SOCS(ハイソックス)賞(日本企業のSOCS向上に総合的に貢献している)
Chatwork株式会社「Chatwork」(ビジネスチャット・社内SNS)

▼Smart Thinking賞(日本企業のSmart Thinkingの向上に最も貢献している)
Repro株式会社「Repro」(アクセス解析)

▼Ownership賞(日本企業のOwnershipの向上に最も貢献している)
Sansan株式会社「Sansan」(名刺管理)

▼Collaboration賞(日本企業のCollaborationの向上に最も貢献している)
株式会社ヌーラボ「Backlog」(プロジェクト管理)

▼Speed賞(日本企業のSpeedの向上に最も貢献している)
弁護士ドットコム株式会社「クラウドサイン」(契約書管理)

▼スタートアップ賞(創業10年以内×従業員300名以下の企業のSOCS向上にもっとも貢献している)
ウォンテッドリー株式会社「Wantedly Admin」(採用ツール)

▼中小企業賞(創業11年以上×従業員500名以下の企業のSOCS向上に最も貢献している)
株式会社マネーフォワード「マネーフォワードクラウド経費」(経費精算)

▼大企業賞(従業員501名以上の企業のSOCS向上に最もも貢献している)
株式会社MyRefer「MyRefer」(リファラル採用)

▼地方企業賞(一都三県を除く所在地の企業のSOCS向上に最も貢献している)
株式会社アトラエ「wevox」(組織改善・エンゲージメント)

▼Value for Innovation賞 by NET PROTECTIONS(日本企業に大きな行動変革を起こすインフラとなるSaaS)
株式会社スタディスト「Teachme Biz」(マニュアル作成)

▼Analysis to Change The World賞 by FORCAS(データの集積・解析によって大きな付加価値を提供しているSaaS)
株式会社ビズリーチ「HRMOS採用管理」(採用管理)

パネルディスカッションにて印象に残った話

「BOXIL SaaS AWARD」では表彰式の他にも、弊社代表の古橋と審査員としてお越しいただいたBEENEXTの前田ヒロ様、Archetype Ventures の福井俊平様の3名による、SaaSの未来を語るパネルディスカッションを行いました。

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ディスカッションでは下記を中心に語っていただきました。

・これまでのSaaSのトレンド
・SaaSはワークスタイルをどう変えてきたか
・ARR100億円のSaaS企業をつくるポイント
・SaaSのデータプラットフォーム化
・SaaS企業の連携によるエコシステム化
・SaaSのテクノロジー活用
・大企業におけるSaaS活用
・Vertical SaaSの成功のポイント

どのディスカッションも刺激的でためになるお話ばかりだったのですが、個人的には「SaaSはワークスタイルをどう変えてきたか」というテーマにて、前田ヒロ様が仰っていた「SaaS使いこなせる人と使いこなせない人、RPGでいうとレベル50くらい違う」という言葉が非常に響きました。

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私は現在内定者インターンとしてスマートキャンプにて勤務しており、日々さまざまなSaaSを使用しています。

SaaSのプロダクトは業務効率化を行う際に大きなインパクトを与えてくれるものの、使いこなすためには慣れが必要なものも多く、慣れないうちは使いづらさを感じてしまうこともあります。

しかしそれは私自身が使いこなせていないだけ。

結局、どんなに便利なSaaSが普及したとしても、ユーザーの私たちが上手く使いこなせなければ、SaaSのプロダクトは本来の価値を発揮できません。

SaaS市場はこれからも盛り上がり、素晴らしいプロダクトは生まれ続けるでしょう。

「どんなSaaSを使うか」よりもまずはSaaSの真価を発揮できるように、「SaaSを使いこなそうとする努力」がユーザーには必要だな、と強く感じました。

私も日々の業務をSaaSを使って「レベル50UP」するために、もっとSaaSによって業務効率できないか?と問い続けようと思います。


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