MDMにも課題はある!モバイルをセキュアに活用する方法とは?

モバイル(スマホ/タブレット)端末のビジネス利用は年々増加しています。その普及とともに MDM(モバイルデバイス管理)や EMM(エンタープライズモビリティ管理)などのセキュリティ対策も進んできていますが、この記事では MDM や EMM だけでは対応出来ないセキュリティの課題について紹介します。
MDMにも課題はある!モバイルをセキュアに活用する方法とは?

多くの企業がスマートフォンやタブレットといったモバイル端末の活用を進めています。一方でモバイル端末活用のリスクに対応するために、MDM(モバイルデバイス管理)や EMM(エンタープライズモビリティ管理)を導入する企業も増えています。

MDM ができるセキュリティ対策

MDM といったソリューションを導入することで、以下のようなセキュリティ対策を行うことができます。

モバイル端末活用で発生するリスク リスクへの対策
スマートフォンの紛失 遠隔操作でスマートフォンを強制ロック & データ削除
個人用クラウドサービスの利用 業務利用端末で利用を許可するクラウドサービスを限定
外部ネットワークから社内コンテンツへアクセス Active Directoryと連携してセキュアにモバイル環境から社内コンテンツへアクセス
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MDM の課題とは?

こんなにも強力な機能をもった MDM。これがあれば十分なセキュリティ対策ができるように思えます。しかし、何事にも課題はあるものです。

今回はMDM の課題に注目してみたいと思います。

セキュリティポリシー、セキュリティレベルを検討する必要がある

これは、新しいツールを導入するときに必ず通る道ではあります。しかし!ここをよく検討しなくては、MDM を導入することはできません。

たとえば、タブレット端末を製品紹介に利用している営業担当者の場合。このタブレット端末に保存している情報が、一般に公開されている製品紹介のパンフレットだけであれば、タブレット端末を紛失したとしても遠隔操作でデータ削除する必要はありません。

一方で、この営業担当者がタブレット端末に保存している情報に個人情報が含まれている場合は、情報漏えいを防ぐためにも遠隔操作でのデータ削除は必須となります。

必要なセキュリティレベルをよく考えずに、セキュリティレベルを無駄に高くしてしまうと、モバイル端末を活用するメリットを失ってしまう場合があるので、しっかり検討しなければなりません。

MDM で管理されていない私用端末利用に対して、対抗手段がない

企業で導入しているクラウドストレージや、ビジネスチャットは私用のスマートフォンからアプリを通じて、利用されてしまう可能性があります。

私用のスマートフォンに MDM や EMM が導入されていなければ、もちろん万が一の紛失時に、遠隔操作でロックをしたり、利用できるアプリを限定することも不可能です。このように私用のスマートフォンで会社のデータを見れるようにしてしまうと、万が一スマートフォンを紛失してしまった場合に、もうなす術はありません。

MDM の課題はどうやって解消するの?

これらの課題を解決する方法があります。それは、複数のソリューションを組み合わせること。

ビジネスのスピードが加速し、複雑化している今の時代にひとつのソリューションだけで問題を解消するのは難しくなっています。MDMと利用するモバイルアプリのセキュリティ機能を組み合わせて、柔軟なセキュリティ対策をすることが重要です。

ビジネスチャット「Tocaro」はモバイル活用も安心!

「Tocaro」のモバイルアプリは使いやすさにこだわりつつ、ビジネスに使う大切な情報を守るための柔軟なセキュリティ機能が数多くあります。

  • モバイル端末アクセス制限
  • アカウントロックによる強制ログアウト
  • ファイルダウンロード禁止と共有禁止

これらの機能はほんの一部です。
モバイル活用でお悩みの方、これからモバイル活用を検討している方は、ぜひご相談ください。

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