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2016-03-04

システムの導入だけでは実現出来ない!人材管理に必要な2つのこと

人事タレントマネジメントシステム
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はじめに

海外からは2000年頃から新たな人材管理手法として注目されているタレントマネジメントシステム、国内では2010年頃から徐々に浸透し、現在では人材管理に欠かせない手法として注目を浴びています。


そんなタレントマネジメントを実現するためのツールとして“タレントマネジメントシステム”が数多く提供されています。
しかし、同時に「システムを導入すればタレントマネジメントを実現出来る」といった間違った考え方が蔓延してしまっている状況です。


これではタレントマネジメントシステム本来の力を発揮することは出来ず、導入による費用対効果を得ることは難しいでしょう。


ここでは、タレントマネジメントシステムの導入だけでは実現できない、新たな人材管理手法であるタレントマネジメントに必要なことを紹介していきます。


自社にとって必要なマネジメントを明確化しておく

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そもそもタレントマネジメントとは、人材の採用・発掘・管理・評価・適正な配置を通じて従来の人材管理とは違った観点で「ヒト」という貴重な資源を活用するためのものです。
ちなみに世界最大の人材マネジメント協会であるSHRM(Society for Human Resource Management)では以下のように定義されています。


人材の採用、選抜、適材適所、リーダーの育成・開発、評価、報酬、後継者養成等の人材マネジメントのプロセス改善を通して、職場の生産性を改善し、必要なスキルを持つ人材の意欲を増進させ、現在と将来のビジネスニーズの違いを見極め、優秀人材の維持、能力開発を統合的、戦略的に進める取り組みやシステムデザインを導入すること
(2006年、SHRMタレントマネジメント調査報告)


冒頭で述べたように、タレントマネジメントシステムを導入するよ上記のような取り組みを実現すると多くの企業が考えています。


しかし実際は、“タレントマネジメントシステムはタレントマネジメントを実現するための補助的なシステム”なのです。
現在は多くの企業がタレントマネジメントの実現をシステムに依存している傾向にあり、だからこそタレントマネジメントが実現出来ていないという現状にあります。


そこで、まずは自社にとって必要なマネジメントを明確化しておくことが重要です。


優秀な人材の維持なのか、中位層と言われている6割の人材までを対象にし能力開発や育成に重点を置くのか、企業の課題によって必要なマネジメントは自然と異なります。


ここをしっかりと明確にしておくことで、タレントマネジメントの活用方法と選定すべきサービス要件が明確になります。


これまでの人材管理を見直す

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タレントマネジメントシステムの導入に失敗する企業で多く見受けられるのが、「システムは導入したものの自社の人材管理手法はまったく変化していない」ということです。
タレントマネジメントとはあくまで人材管理手法の考え方であるため、既存の手法を改善しないことには実現不可能と言えます。


一例を出すと、人事主導型の人材管理から現場主導型の人材管理へとシフトすることが挙げられます。
結果的な数字や実績を重視する人事主導型の人材管理では、現場での働きをほとんど考慮していない評価です。
そのため従業員の不平・不満へと繋がりモチベーションの低下を招くという事態が往々に起こり得ます。


これを現場主導型の人材管理へとシフトすることで、現場の業務を熟知した責任者が人材を適正に評価します。
もちろん、数字や実績も非常に重要な評価指標です。
しかし現場では結果からは見えない働きもあり、これを適正に評価することで従業員のモチベーションへとつながり組織全体の成長に繋がります。


あくまで一例であり、企業によって人材管理手法は千差万別ですが、いずれにせよ既存の人材管理手法を見直す必要があることには変わりありません。


まとめ

今回、タレントマネジメントを実現するために必要なことを紹介しました。
“タレントマネジメントシステムの導入だけでは、タレントマネジメントは実現しない”


まずは上記の考えを念頭に置き、今回紹介した2つのことを意識してください。
タレントマネジメントシステムの導入が、単なる情報可視化のためのツールとならぬよう御心がけ、真のタレントマネジメント実現を目指しましょう。


その他、人材管理については、以下の記事で詳しく紹介しています。今回説明したポイントと照らし合わせながら、比較検討されてみてください。


エクセルで管理なんてもう古い!低価格なクラウド型人材・採用管理サービス14選!
http://boxil.jp/magazine/human-resource-management/


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