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社判とは?角印・丸印・ゴム印の違いとその意味とは【今さら聞けないビジネス用語】

最終更新日時:
記事の情報は2022-07-14時点のものです。
会社で作業をしていると「社判押しといて!」と頼まれることもあるのでは。社判とは、その名の通り「会社の印鑑」のこと。しかし、丸い形のものもあれば、四角い形のものもあり、「結局、どれを押したら良いの」「形にはどんな違いがあるの」と疑問に思ったことはないでしょうか?それぞれの意味や違いについて紹介します。

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社判とは?

会社で作業をしていると「社判押しといて!」と頼まれることもあるのでは。あるいは「会社設立のために社判を作成したい」という人もいるでしょう。

社判とは、文字どおり「会社の印鑑」のこと。しかし、丸い形のものもあれば、四角い形のものもあり、「結局、どれを押したら良いの」「形にはどんな違いがあるの」と疑問に思いながら業務をしている人も多いのではないでしょうか。これは作る人の好みによって2種類用意されているのではなく、それぞれちゃんとした意味があります。

社判とは、一般的に会社で使う印鑑のことで、会社印や法人印とも呼ばれます。他にも、”社印””実印””丸印””角印””ゴム印””銀行印”と、会社の印鑑に関する用語は意外と多いもの。知らずに使っていると、とんだ間違いを犯してしまいます。

本記事では、社判の種類についてわかりやすく説明します。一度理解すれば、恥ずかしい思いをすることもありませんよ。

角印・丸印・ゴム印の違い

社判は、大きく分けて3つに分類できます。これは、ハンコの形や素材による分類です。

  • 角印
  • 丸印
  • ゴム印

それぞれの違いをかんたんに説明します。

角印(社印・認印)

形が四角い社判を、「角印」といいます。「社印」と呼ばれることもある印鑑です。
これは、会社名だけが彫られているのが特徴。「●●株式会社印」または「●●株式会社之印」とされていることが多いです。
計上としては、1cm~3cmに収まる正方形とされています。

角印は、見積書や請求書、注文書などに「この内容を会社が認めます」という意味を持って押印されます。そのため、一般的には押印できる人が限られていて、管理職以外は基本的に触れないものです。押印が必要な際は、確認を取るか権限者に依頼するようにしましょう。

ちなみに、角印自体はどこかに登記されたり登録されたりするものではないので、法的な拘束力はありません。
あくまで「会社の認印」としての位置づけです。

とはいえ、会社が認めた証明になるものですから、取扱いにはくれぐれも注意しましょう。

丸印(代表者印・実印)

印面が丸い印鑑のことを「丸印」と言います。これは、「会社実印」や「代表者印」ともよばれます。
この印鑑を法人印として法務局に印鑑登録するため、もっとも重要な印鑑です。個人実印の法人バージョンと考えれば、イメージしやすいのではないでしょうか。

形も決まっていて、内枠と外枠に言葉が彫られています。外枠にはぐるっと円形に会社名が書かれており、内側には「代表取締役印」に類する文言が彫られています。18mm以上にするのが一般的です。角印と比べると印面がフクザツな印象を受けますが、これは重要な印鑑が複製されにくいようにする意味合いもあるのです。

丸印は、企業同士の契約書や不動産の賃貸契約など、会社にとって重要な取引に用いられます。銀行口座を取り扱うときにも用いられます。

ゴム印(住所印)

ゴム印は、日常業務でよく使われるハンコです。長方形のものが多く、スタンプ面がゴムで作られています。
細かい印字も可能で、社名だけでなく、住所印としても使われています。
書類への記入代わりや、郵便物への押印として気軽に用いられます。

社判と社印の違い

社判と似た法人印鑑に「社印」があります。

言葉が似ているため混同しやすいですが、それぞれ別の意味があるので注意しましょう。

社判は会社で使う印鑑全般を指すものですが、それに対して社印は会社名や個人事業主の屋号名が入った四角い印鑑(角印)を指します。つまり、社印は社判の一種類だと考えるとわかりやすいでしょう。

社印を使用する主なシーンとしては、納品書や発注書、注文書といった社外文書や、内定通知書、社内文書があります。主に会社の認印として使用されます。

口座開設に使用する銀行印もある

社判の種類には「銀行印」と呼ばれるものもあります。

銀行印は、会社の銀行口座を開設するときの届出印として使用する印鑑です。一般的に丸型のものを使用します。

会社の実印として使用する丸印を銀行印としても使用することは可能ですが、丸印とは分けて作成されるのが一般的です。

社判を作成するときのポイント

次に、社判を作成するときに知っておきたい、素材やサイズ選びのポイントを紹介します。

社判の素材選び

長期的な使用が見込まれる社判には、耐久性に優れた素材を選びましょう。

社判によく使われるのは、黒水牛・チタン・木材(柘など)があります。

近年では、最も頑丈で摩耗に強く重厚感のある金属素材のチタンが社判の素材として人気を集めています。水洗いが可能で手入れがしやすいため、長期的に使用するならおすすめの素材です。
ただし、チタンは頑丈ゆえに手彫りができません。複製が可能なため防犯面では懸念があります。他の印材と比較して、価格が高めな点もデメリットと言えるでしょう。

高級感や威厳がある黒水牛も社判として従来から人気の素材です。
朱肉がなじみやすく、きれいな陰影を残せることでも好評を得ています。

価格を抑えたいなら柘がおすすめです。木材とは言え、割れに強い特徴があります。ただ経年劣化や摩耗をしやすいため、長期間の使用には彫り直しが必要になることを想定しておくと良いでしょう。

社判のサイズ

社判を作成するときには、サイズ選びに注意しましょう。

法務局での登録が必要な丸印にはサイズの規定があります。「10.0mm以上30.0mm以内の正方形に収まるサイズ」とされています。

角印には規定はありませんが、一般的には20.0mm〜30.0mmで作成されることが多いです。

銀行印も規定はありません。ただ、他の社判と見分けやすくするため、社印や代表者印と比較して小さなサイズで作るのが一般的です。

社判とは?角印・丸印・ゴム印の違いとその意味とはのまとめ

経営者や、管理者以外はあまり触る機会のない「社判」。多くの種類があり、どれが正しいのかは意外とわかりませんよね。しかし、社判の種類に込められた意味はさまざま。間違ってしまうと、大きなトラブルを招きかねません。

「社判押して!」と頼まれたら、押印が求められているのはどの社判なのか、しっかり確認しておくようにしましょう。

また、これから法人設立をする人も、会社印の種類をしっかり理解しておく必要があります。社判は、会社を代表する印鑑。いざ手続きの際に困らないように、基本的な考え方を押さえておいてください。


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