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残業手当の計算方法と注意点ポイント7つ | 時間外労働

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毎月の給料とともに渡される給与明細、しっかりと確認していますか?残業手当の計算方法を知らないため、きちんと計算していない人も多くいるかと思います。残業手当の計算方法と注意点を7つ紹介します。

自分が残業した分の給与、ちゃんと貰えていますか?

毎月のお給料とともに渡される給与明細、しっかりと確認していますか?給料が入っていればいいと、細部まで確認を怠っているなら注意が必要です。

もしかしたら残業代がきちんと出ずに損をしてしまっている可能性があります。残業手当の計算方法はしっかり決められていますが、知らない人も多いのではないのでしょうか。残業手当は給与に関わる重要なものなので、給料を受け取る方もしっかりと認識しておくことがとても重要なのです。

残業手当とは

日本では労働基準法という法律があり、会社に勤める社員の法定勤務時間の上限は1日8時間、週40時間と決められています。しかし、忙しい時期などは定時上がりができないこともありますよね。

そんな時に1日に8時間を超過して勤務した時に支払われるのが、残業手当なのです。そして残業には2種類あります。「(法定)時間外労働」と、「法内残業」です。

「(法定)時間外労働」とは、法律で定められた法定勤務時間を過ぎて勤務した場合の残業です。しかし、企業の中には、1日8時間勤務としながらも、その中に1時間の休憩時間が含まれている場合があります。そうすると、実際の勤務時間は7時間となることから、たとえ1時間残業したとしても、それは法定勤務時間内に含まれるのです。これが、「法内残業」と呼ばれるものです。

残業手当手取りの計算方法とは?

POINT1:時間外労働分の残業手当計算方法

まず、(法定)時間外労働の残業時間の計算をしましょう。労働基準法で定められた法定時間外労働の時間を計算したら、そこに1時間あたりの給与(時給)をかけます。出てきた数字にさらに1.25をかければ完了です。1時間あたりの給与は、月給から割り算をすれば簡単に求めることができます。ちなみに、月給は諸手当を除いた額になるので、間違えないように注意しましょう。

ちなみに、土日休みでなく、仕事がシフト制の場合、計算が難しかったりしますよね。一応、法定時間時間は月ごとに定められていて、31日ある月は177.1時間、30日ある月は171.4時間、29日ある月は165.7時間、28日ある月は160.0時間となっているので、こちらも残業時間の計算の参考にしてみてください。

POINT2:法内残業手当の計算方法

次に、法定残業手当の計算方法を紹介します。こちらは(法定)時間外労働の残業手当と比べて計算しやすいです。単に法定残業をした時間数に、会社規定の1時間あたりの単価をかければいいだけです。ただ、この方法を採用しているところは少なく、多くは(法定)時間外労働の再の残業手当と同様の計算方法を取っている会社が多いようです。いちいち分けずに考えた方が楽かもしれませんね。

POINT3:月給から計算する残業手当の目安

計算方法はわかったけれど、細かく計算するよりも大体の数字が分かれば良いという人は、月給から残業手当の目安を算出してみましょう。まず、年間で見ると、1か月あたりの平均的な出勤日数は21日なので、21に1日あたりの労働時間をかけます。月給から各手当を除いた額を先ほどの額で割って1時間あたりの給与を割り出したら、そこに残業時間と1.25の数字をかけましょう。これで残業手当の額がわかります。

POINT4:早朝出勤も残業手当に含まれる

ここからは、残業手当を計算するにあたっての注意点を紹介していきます。まず、残業とは夜残って作業している分だけではありません。法定の時間以外に働いた時間の業務のことを指しているので、もちろん定時前に出勤して業務を行えば、それも残業としてカウントすることができます。

ただし、上司に「終わらないのなら早めに出勤してやりなさい」と言われるなど、強制的にやらされた場合でないと残業として認められにくいので注意しましょう。

POINT5:深夜に働いた分の残業手当は割増で請求できる

また、どうしても仕事が忙しい場合、深夜まで残って残業をすることもあると思います。そんな時にも安心してください。

会社側は社員に夜10時から朝5時までの間に残業をさせた場合、深夜労働手当として、割増で残業代を払うことが義務となっています。深夜労働の残業手当は、深夜時間帯分の中で働いた時間数に1時間あたりの給与をかけて、そこにさらに0.25をかけることで算出できます。

POINT6:法定休日の出勤も残業手当として請求できる

次に、休日出勤に関してです。法律では、1週間に原則1日は休むよう決められています。これは「法定休日」と呼ばれていますが、もしこの休日にも出勤しなければならなかった場合、その分の残業代も休日手当として支払われることになっています。

休日手当は、法定休日に働いた時間に1時間あたりの給与をかけ、そこに1.35をかけることで算出できます。ただし、法定休日ではなく会社の就業規約などで定められた休日の出勤手当に関しては、その規約によります。

POINT7:残業代を請求できるのは過去2年分まで

残業手当の算出方法は理解できたでしょうか?これからいざ、過去の残業手当を計算してみよう、と思った方も入ると思います。しかし、一つ注意点があります。残業手当は、もしこちらの計算と差異があったとしても、2年経てば時効を迎えてしまいます。ですので、残業代について申告する際には2年以内のもので計算するようにしましょう。また、常に残業手当を自分でも把握しておくようにすることが大切です。

残業手当の計算方法と注意点ポイントまとめ

会社に勤めていて、毎月きちんと給与を貰えていれば、残業手当の仕組みについてあまり気にすることのない人も多いことでしょう。

しかし、しっかりと把握していないと知らず知らずのうちに損をしている可能性もあります。自分の給与のことは、きちんと自分で計算できるようにしておきましょう。今まで気にしたことがなかった人も、一度電卓を弾いてみることをおすすめします。

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