Article square balloon green
2016-12-01

勝ち残り、成長していくための中小企業の社長の仕事とは何か

経営企画・マーケティング
Large

激しく変化する経営環境の中では規模の大小を問わず企業が事業で勝ち残り、長期に渡って成長していくことは容易ではありません。ましてや大企業と比べ経営資源の量・質で劣る中小企業にはさまざまな困難な障害が立ちはだかります。そして、その障害を中小企業が乗り越えるためにはリーダーたる社長の仕事が当然重要になるのです。ここでは中小企業の社長の仕事として欠かせない、戦略立案、マネジメント体制の構築・運用、経営資源の確保、などについて説明しましょう。

戦略立案こそが社長の最も重要な仕事!

企業とは共通の目的のために集められた人の集団なので、社長は事業目的を社員に明らかし目標を示す必要があります。しかし、社長が目的や目標を示すだけでは、社員がそれらを達成することは難しいのです。変わりゆく環境の中で自社が競争優位を確保し勝ち残るには、周囲の状況を分析し目標達成に向けた道筋を社員に示す必要があります。つまり、戦略の立案こそが最も重要な社長の仕事です。

何故、戦略立案が必要なのか?

例えば、中小製造業では売上計画などを立案しても(企業)戦略は立案しないというケースは珍しくないでしょう。しかし、売上計画だけは不十分で、目標を達成できなかったり、達成に時間がかかりすぎたり、コストが多くかかることもあります。その理由は、計画が販売強化などの販売手法に偏り、全体最適の視点を欠いた計画になってしまうからです。
売上という成果は営業部門の活動だけでなく、設計、製造、物流などの活動と密接に関連して、人事・総務・経理などのさまざまな活動に支えられて得られます。そのためさまざまな部門の活動を目標達成に向けて組織を調整・統合して効率的に進める必要があるのです。そして、その運営に欠かせないのが戦略であり、企業の最高責任者たる社長がその戦略立案の責任を負わなければなりません。

適切な組織編成とマネジメント体制がとられ運営されてこそ戦略は実行できる

戦略を苦労して策定してもそれが実行され、目標が達成されなければ意味がありません。そのため社長は組織が戦略を実行できるように調整・統合していく必要があります。理由は、戦略の実行が各組織の部門によって担われ、各部門の社員の手に委ねられるからです。
組織を調整・統合するとは、特定の業務を専門的に行う部署を作るという業務の専門化や、不要な業務を縮小、廃止、他の業務との統合化が該当します。つまり、社長は戦略を実行するために必要な部門を作り、不要な部門をなくし、効率的・効果的に目標を達成できる組織に編成しなければならないのです。

組織を動かすのはマネジメントの力

戦略実行に向けた最適な組織編成ができたとしても、それを運営するためには組織をマネジメントする力が必要です。つまり、組織を適切に動かすための仕組みや管理が求められます。具体的には社内の情報が円滑に伝達されるための命令・指示系統、社員をやる気にさせる人事システム、などの構築と運用が必要です。そして、社長はこうした全社的なマネジメント体制を構築し、各部門の業務が適切に実行されているかのチェックをしなければなりません。社長として仕事を部下に任せて育てることも重要な仕事ですが、決して任せっぱなしにしないで定期的な確認、相談や支援を心がけるようにしましょう。

何かと不足しやすい経営資源の確保も社長の重要な仕事

組織を適切に運営し戦略を実行していくには必要な経営資源の確保が何より大切です。とりわけ資金と人財の確保が最重要課題となっている企業も少なくないでしょう。
特に資金調達については社長でないと解決できないことも少なくありません。金融機関や投資会社などとの交渉は社長が自ら担当しないと話が進まず、投資や融資を得ることは難しいでしょう。そのため社長は資金ニーズがない時でも金融機関などの既存の資金提供者と交流を密にするとともに新たな提供者の開拓が必要です。
また、人財の確保については人事部門に任せておくだけでなく、社長自ら優良な人財を確保できるルートの開拓に努めなければなりません。中小企業の場合は通常の一般的な募集だけでは思うように人員を確保できないことも多いです。そのため社長は金融機関、取引先、顧客、株主のほか地域社会での人脈を広げ多様なルートから採用できるように取り組みましょう。

中小企業の社長は営業や製造などの実務よりも、戦略の立案、適切なマネジメント体制の構築と運営、経営資源の確保といった仕事を優先させるべきです。戦略のない企業活動は目標の達成が困難になったり、非効率になったりしやすくなります。また、戦略の実行や目標の達成には企業組織を適切に動かせるマネジメントが必要であり、社長はその構築と運用に関与しなくてはなりません。そして、企業を目標達成に向けて回していくためのお金や人などの経営資源を的確に確保することも社長に求められる重要な仕事です。

法人向けクラウドサービス口コミ・比較サイト「ボクシル」とは

法人向けクラウドサービス口コミ・比較サイト「ボクシル」では、「コスト削減」「売上向上」につながる法人向けクラウドサービスを中心に、様々なサービスを掲載しています。
「何かサービスを導入したいけど、どんなサービスがあるのか分からない。」
「同じようなサービスがあり、どのサービスが優れているのか分からない。」
そんな悩みを解消するのがボクシルです。ぜひ、登録してみてください。

Article whitepaper bgS3 0
経営企画・マーケティング
選び方ガイド
資料請求後に下記のサービス提供会社、弊社よりご案内を差し上げる場合があります。
非公開企業
利用規約とご案内の連絡に同意の上
Article like finger
この記事が良かったら、いいね!をしてください!最新情報をお届けします!
御社のサービスを
ボクシルに掲載しませんか?
月間600万PV
掲載社数3,000
商談発生60,000件以上
この記事とあわせて読まれている記事