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2016-12-23

パワハラ認定で会社人生終了?!パワハラ上司に認定されない7つの対策

その他その他ビジネス
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つい怒鳴った部下がパワハラだと訴えてきたらどうしますか?

もしもつい怒鳴ってしまった部下や、きつく指導してしまった部下が、たとえばうつ病になり、それをパワハラだとしてあなたと会社に損害賠償の訴えを起こしたらどうしますか?

その事情にもよりますが、裁判に負ければ会社は多大な損害賠償を払い、あなたの会社人生はそれで終わりです。 パワハラは受けた側にとっても悲劇ですが、そう認定されても悲劇なのです。あの程度のことでパワハラと言われるなんて、とならないように、どうしたらパワハラにならないかしっかりと学びましょう。

パワハラ認定で会社人生終了。パワハラ上司に認定されない7つの注意点

1 パワハラの規定に該当したことをしていないか振り返ろう。

その行為がパワハラかどうかは、最終的には人事部、あるいは裁判になれば裁判所が判定します。その際に基準になるのは、以下の厚生労働省の発表した「パワハラの6類」になります。

・身体的攻撃:殴る、土下座させる
・精神的攻撃:人前で大声で叱責する
・人間関係からの切り離し」挨拶や会話をしない
・過大な要求:達成不可能なノルマ
・過小な要求:あえて簡単なことしかさせない
・個の侵害:しつこく結婚をすすめる


いかがですか?良かれと思ってしたことや、あまりにひどい失敗だったのでつい我慢できなくてしたことや、部下に愛情があってしたことだとしても、これに該当することは「パワハラ」に認定されます。自分がそれをしていないかまず振り返ることと、これに該当することを絶対にしないことが重要です

2 同じ行為でも上司の立場を利用していたらパワハラになる

上であげた「6類」のうち、身体的攻撃、精神的攻撃、人間関係からの切り離し」は問答無用でパワハラですが、残りは、それがどういう事情でなされたかで判断されます。

その判断の基準の1つ目は、「職場内の優位性を背景に行われるかどうか」です。つまり自分が上司や先輩なのをいいことに部下や後輩の尊厳を傷つけたり、攻撃するような行動をしたと判断されたら、それはパワハラになるわけです。

3 同じ行為でも、業務の適正な範囲ならパワハラにならない

また基準の2つ目は「業務の適正な範囲を超えて行われた行動かどうか」です。たとえばノルマが未達の部下に厳しく接した場合、それが「社会通念上」適正な叱り方であり、ノルマ達成をさせるために常識的医な範囲の叱り方であればパワハラにならない、ということです。逆に、たとえばノルマ未達の部下を延々6時間叱責したなどがあったら、それは明らかに社会通念上行き過ぎですからパワハラになります。

4 同じ行為でも、個人の尊厳を否定する言動はパワハラ

相手が部下であろうと1人の人間である以上は、1人格としての尊厳を持っています。たとえば、個人の人格やキャリア、経験などです。その尊厳を否定するような発言や行動はパワハラです。ただし、相手が何に対して「自分の個人としての尊厳」を持っているかは人それぞれなので、A君には「有名大学を出ても仕事ができない」がパワハラにならないくても、B君がそれを自分の最後のプライドだと思っていた場合、パワハラになる可能性があります。


この「相手がどう感じるか」がパワハラ認定の境目なので、それが難しいところです。

5 同じ行為でも、部下への愛情がしっかりあればパワハラにならない

「部下のために」という真摯な気持ちや、愛情があるかどうかという点も判断の上では重要になります。愛情をもって叱っているのと、相手の人格を否定してやろうとして叱るのは全く違うからです。

ただし、これも「相手次第」です。相手が「これは自分を育てようと思って厳しく接してくれているんだな」と思えばパワハラになりませんし、逆の場合はパワハラです。そのポイントは、普段のコミュニエーションで、部下や後輩とどのような会話をしているのか、という部分が裁判所でも重視する点です。

6 同じ行動でも、口調や態度によってパワハラ認定される

5番でも触れましたが、パワハラかそうでないかは、究極はその相手がどう感じたかによります。叱咤激励なのか、人格否定なのかは、部下次第です。

その場合、部下は何で判断するかというと、言葉の中身だけではなく、上司がどういう態度で言ったか、です。たとえば上司が泣きながら叱ったら、それは愛情表現だと感じるでしょうし、薄ら笑いをしながら皮肉っぽく言えば人格否定だととらえるでしょう。裁判所はそのあたりのことも検討するのです。

7 パワハラにならない防御対策は、すぐに叱らないこと

最近の若者は、上司が感情的に大声で叱ると、それに対する耐性がないので、すぐに心が折れたり、ひどいショックを受けたりします。ですので、上司は「自分が接している部下のメンタリティは豆腐よりも柔らかい」という点を肝に銘じておくのが、非常に重要です。

そのためには、感情のまま叱ることは止めましょう。叱ることが指導上必要ならば、叱り方、叱る言葉、叱る場所(会議室に呼び出して叱る、など)をしっかり考えて、自分が冷静になったうえで叱るべきです。それがパワハラ認定をされるリスクを避けるための最大の対策です。

パワハラ上司に認定されない7つの注意点のまとめ

いかがですか?今の時代は、かつてのように「熱血指導」が簡単には通じない時代になっています。自分がそのように指導れてきたから、その指導で静養できたから、という思い込みは基本的に捨てましょう。

もちろん、部下への指導も叱責も、会社の業績向上や、本人の成長のためには必要です。しかしそれをするなら、「受けて側」である今の若者のメンタリティを理解したうえですることが重要です。パワハラ認定されて、会社人生が終わらないためにも、しっかりと心にとめておいてください。

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