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新入社員は最初の挨拶が肝心!挨拶のポイントを紹介します

最終更新日:(記事の情報は現在から2672日前のものです)
最初の挨拶は思っているよりも大事な場合があります。とはいえ初対面、しかも先輩ばかりの人々に向かって挨拶するのは緊張するものです。そんな方のために、最初の挨拶がうまくいくポイントを紹介します。

新入社員の挨拶を成功させるにはポイントがあった!

新入社員挨拶のポイントその1:挨拶の構成の作り方

新入社員として最初の挨拶は大事ということを述べましたが、挨拶は好きなように考えてよいというわけでなく、一般的にはある程度の基本構成が決まっています

** ①自己紹介 まずは簡単な自己紹介から始めます。最初が肝心です。大きな声ではっきりと喋りましょう。自分なりの一言を入れられるとベストです。 *②入社を喜ぶ気持ち *2番目にはマナーとして、入社を喜ぶ気持ちを必ず入れるようにしましょう。 ③今後の抱負 3番目は今後の抱負です。少し具体的に言った方が印象に残りますね。 ④支援や指導をお願いする言葉 **最後に支援や指導をお願いする言葉をいれます。新入社員は誰しも一度は失敗し、先輩方のお世話になります。その意味も込めて謙虚な気持ちで伝えましょう。

新入社員挨拶のポイントその2:覚えやすいキーワードを入れる

新入社員の挨拶は往々にして同じような挨拶になりがちです。こういった挨拶をする機会は日常生活の中でそれほど多くないため、ある意味仕方のないことです。

しかし、新入社員がそんなに多くなければそれでもいいのですが、新入社員が多い場合、最初は覚えてもらえずにその他大勢になってしまう可能性もあります。それを避けるためには、自己紹介の中に何でもいいので自分を覚えてもらえるキーワードを入れましょう

人と違った趣味がある、大学時代に変わった研究をしていたなど何でもいいです。キーワードを入れるだけで印象が変わりますよ

新入社員挨拶のポイントその3:自己開示で相手の心を開く

新入社員の挨拶で取り入れたいのが「自己開示」です。自己開示とは、自分で自分自身のことを公開することです。このことで相手の懐に入ることができ、最初の挨拶で覚えてもらえる確率があがります。自己開示は基本何でも良いです。最近はまっていることや、ちょっと失敗したことなど、仕事に直接関係することでなくてもかまいません

ただし、自己開示をすると好感度は上がりますが、あまりネガティブなことは控えましょう。「犬がちょっと苦手です」ぐらいなら良いですよ。最初の挨拶なので、長々としたものは控え、簡潔なものにしましょう

新入社員の挨拶具体例その1:オーソドックスな挨拶

新入社員の挨拶のオーソドックスな例を見てみましょう。

「本日入社いたしました○○と申します。実家は△△で、今現在は■■に住んでいます。 ××大学出身で、部活は野球をしていたので体力には自信があります。 本日こうして社会人としての第一歩を、この会社で迎えられたことを大変嬉しく思っています。いろいろとご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、一刻も早く仕事を覚え、少しでもお役に立てるよう頑張ります。どうかご指導のほどよろしくお願い申し上げます。」

新入社員の挨拶具体例その2:趣味を織り交ぜた挨拶

新入社員の挨拶の趣味を織り交ぜた例を見てみましょう。

「本日入社いたしました○○と申します。実家は△△で、今現在は■■に住んでいます。 好きなことは、映画を見ることで、月に1回は見に行ってます。一番最近みた映画は、『××』です。 本日こうして社会人としての第一歩を、この会社で迎えられたことを大変嬉しく思っています。 いろいろとご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、一刻も早く仕事を覚えられるよう頑張ります。どうかご指導のほどよろしくお願い申し上げます。」

新入社員の挨拶具体例その3:新人歓迎会での挨拶

新入社員の挨拶には、新人歓迎会での挨拶もありますが基本は一緒です。具体例は次のとおりです。

「本日は私たち新入社員のために歓迎会を開いてくださり、ありがとうございます。
諸先輩方からの励ましの言葉やアドバイスをいただき、再度気が引き締まる思いです。
一日も早く仕事に慣れて、お役に立てるよう頑張ります。
会社のことや仕事のことでいろいろとお聞きする事があるかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。」

新入社員の最初の挨拶のポイントまとめ

新入社員の最初の挨拶のポイントをご紹介しました。新入社員の挨拶はとても大事です。もちろんそれだけで新入社員の評価が決まるわけではありませんが、最初の印象が良いとスムーズに仕事をスタートさせることができるでしょう。
最初の挨拶にはある程度決まった構成があります。その構成にそって挨拶を行いながらも、自分のことを覚えてもらえるようなキーワードを入れたり、自己開示をします。最初の挨拶は緊張しますが、ぜひこの記事を参考にして乗り切ってくださいね。

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