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2016-12-23

【徹底解説】残業削減を促進するアイデア7選

近年残業という言葉に敏感になっている企業の方も多いのではないでしょうか。また、就職・転職活動をする際にも残業時間はその会社がいい会社かどうか判断する材料になります。そこで、残業を減らすためのアイデアを紹介します。
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会社はワーク・ライフ・バランスのとれた環境ですか?

最近話題になる「ワーク・ライフ・バランス」ですが、もちろん仕事と生活をバランス良く両立させたいものです。その時に問題になりがちなのが「残業」ですね。あまりにも長時間の「残業」は当事者を肉体的・精神的に疲れさせ「より良い生活」を阻害し、ひいては仕事面でも効率を下げてしまいます。

また、会社の業績面でも経費を押し上げ、粗利を下げてしまいますね。ここで紹介する「残業を削減するためのアイデア」を参考に良好な「ワーク・ライフ・バランス」を築いてみませんか。

残業を削減するアイデアを3つ【仕掛け編】

「残業は悪だ!」との意識付けをするアイデア

まず、会社内に「残業は悪だ!」という意識を根付かせるのが大事です。たとえば「月間残業時間順位の貼り出し」はいかがでしょう。残業時間の少ない順に順位をつけ壁に貼り出し、上位3名を職場で表彰します。金銭的なインセンティブをつければさらに効果的ですね。

その他、残業するときは「みっともないデザインのTシャツ着用」あるいは残業をしてしまった翌日には「上司と残業者の反省会」などというアイデアもあります。「残業は悪だ!」という意識が浸透し始めたらしめたもの、何をしなくても残業が減り効率的な組織に変わっていくことでしょう。ただ、残業者を追い詰めるのではなく明るく楽しく実施することが肝要です。

終業時間を過ぎたら強制的に退社させるアイデア

次に、終業時間を過ぎたら直ちに退社を促すアイデアを紹介しましょう。たとえば、終業が17:00だったら30分前の16:30に音楽を流してみませんか。「蛍の光」などが効果的だとも言われています。

そして、少なくとも1時間後の18:00までには各自の「PC端末」の自動シャットダウン、空調のシャットダウンや照明を切るというのはいかがでしょうか。当初は大混乱でしょうが、習慣づいてくれば効率良く業務の手仕舞いができるようになってくることでしょう。

3:残業をさせないための仕掛け・仕組みのアイデア

毎朝、業務開始前の朝礼で各自の「退社時間」を宣言させるのも良いかもしれません。また「ノー残業デー」も残業削減の方策としてよく使われますが「自己申告ノー残業デー」というのはいかがでしょうか。これは週1回の「ノー残業デー」を当事者に申告させるもので、業務の都合に合わせて実施できるメリットがあります。

また、共通ファイルに予定日を書き込めばチームとしての業務状況に合わせることもできますね。次のステップとして「ノー残業ウィーク」や「ノー残業マンス」なども考えられます。

残業をしない・減らすための働き方のアイデア

技術開発部門や営業部門などは業務状況によっては残業をせざるを得ない場合があります。そのような職場では勤務様態を考えてみませんか。たとえば、残業の翌日の始業時間を11:00からとするなど、当事者の裁量によって決められる「始業時間選択制度」「代休制度」などです。

また、コア時間を全く設けない「フレックスタイム」や、逆に終業時間間近にコア時間を設ける「フレックス」も良いかもしれませんね。「年次有給休暇取得促進」も合わせて行えば、当事者のリフレッシュも図れ一石二鳥です。
残業を削減するアイデア3つ【マネージメント編】

経営層自ら残業削減に向けたリーダーシップ

経営層自ら「残業時間削減プロジェクト」を立ち上げ活動するのも必要です。スタートにあたって「自社の残業の実態」「引き起こされている問題点」「残業削減目標」「プロジェクトメンバー」「納期」などを、そしてできあがった「残業削減のための方策・指針」や「新しい就業体制」などを経営層自らの言葉で発信します。

またプロジェクト定例ミーティングには必ず出席し、議事録なども速やかにオープンにし、経営層の「本気度」を示していくのも肝要です。

マネージメントによる残業の削減のアイデア

PC端末による「残業時間管理」がほとんどだと思いますが、思い切ってアナログの「残業届出・許可制」に戻してみませんか。形式的ではなく本気で管理監督者と当事者が「残業の具体的中味」「残業で処理しなければいけない理由」「残業終了時間」などを話し合うのです。管理監督者に負荷がかかると思われるでしょうが、これがマネージメント本来の姿でもあります。

その職場の「残業時間トータル」が管理監督者の評価に結び付く「管理監督者評価制度」を併用すれば盤石ですね。

従業員側からの残業削減活動のアイデア

従業員自ら「残業削減活動」に取り組ませるのも必要です。経営層主体の「残業時間削減プロジェクト」に合わせて「小集団活動」を開始させるのです。「どうしたら残業を減らせるか」を念頭にしたブレーンストーミングなどで案出されたアイデアを「改善提案」として取りまとめます。

もちろん、提案の良さに合わせたインセンティブも考えておく必要があります。「ムダな会議が残業を生む」事から「立ち会議」が提案されたという事例なども参考にすると良いですね。

残業を削減するために有効なアイデアのまとめ

残業を削減するためのアイデアの紹介でした。残業ができない「仕掛け」などはもちろん大事ですが、「管理監督者の本気度」を示し「残業は悪だ!」という意識が根付いた風土を醸成することが要です。
当初は管理監督者に負荷がかかりますが、効率の良い組織、ワーク・ライフ・バランスのとれた組織を作り上げるために粘り強くすすめてみませんか。さらに事例を見たい方は、厚生労働省「時間外労働削減好事例集」が参考になります。

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