Webマーケティング初心者向けに参考になる22記事を授業っぽく紹介します!!

【初心者向け】Webマーケティングの参考になる22記事!ステップを踏んで理解できる授業風にまとめてみた
ボクシル編集部のECEC(イーシーイーシー)です。
まだ20代前半にもかかわらず、確実に見た目が30代半ばなのが悩みです。
私は塾講師として働いたことがあり、今はボクシルマガジン編集部でインターンをしています。
私は将来マーケターになりたいと思っています。
そこで塾講師の経験を活かして、マーケティング、特にWebマーケティングについて勉強しました。
Webマーケティングの参考記事をお伝えします!
突然ですが、
「新しくWebマーケティングを担当することになったけど、何もわからない…」
と不安になっている新人マーケターの方はいらっしゃいませんか?
多くの人が、最初に何かを調べるときにはWeb記事を参考にしますが、情報が氾濫しているなかで良質な記事を見つけるのは大変です。
そこで今回は、私が苦労しながら見つけてきた本当にオススメの22の参考記事ご紹介します。
もちろん経験もとても大切ですが、知識も同じくらい重要です。
今回の記事で必要なレベルの知識は網羅できるはずですので、ぜひとも読んでいただけるとうれしいです。
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1時限目:マーケティングそもそも論
「マーケティング部門といわれてもピンとこない…」
「そもそもマーケティングって何だ??」
私はまずこのような疑問を持ちました。
そこで自社のマーケターに聞いてみたところ、
「一口にマーケティングといっても範囲が広いから説明しづらいな…」
と言われてしまいました。
それもそのはずで、「マーケティング」という言葉は非常に定義が曖昧です。
ですから、経験を積んだベテランは自分なりの定義のようなものをもっているとは思うのですが、経験がない私にはさっぱりわかりません。
この問題の解決策は、いろいろな定義を知って、自分の中で「こんなものかな」という考えをまとめることです。
ここでは、そんなときに役に立つWeb記事をご紹介します!
全くマーケティングの意味がわからない方にオススメの記事
私は、この記事でWebマーケティングにこだわらず、全体的な「マーケティング」というものをざっくりと理解できました。
そこで私は
「市場に最適なものを届け続けること」
というものを自分なりの定義としました。
簡単にでも全体像をつかむとその後の勉強がとてもしやすくなるので、「知識の土台」として広い範囲を枠組みとして勉強するのにオススメです!
マーケティングと他の違いがわからない方にオススメの記事
先ほどのマーケターに
「マーケティングと営業の違いはさすがに知っているよね?」
と聞かれましたが、聞かれてみると意外と答えられないものです。恥ずかしながら、私はわかりませんでした。
マーケティング=「市場での 長期的な 関係づくり」
営 業 =「顧客の 短期的な 売上づくり」
このように一言にまとめていると絶対に忘れません。
必ずまとめておいてください!
先ほどの「マーケティングと営業の違い」を知り、自信満々の私にマーケターは、聞きました。
「ちなみにマーケティングとブランディングも少し違うんだけど、知っているよね?」
のびた鼻をへし折られ、見つけた記事がこちらです。
この記事はインフォグラフィックを用いて解説してあります。ですから非常に直感的に理解を深められました。
簡単にお伝えすると、商品のイメージを
マーケティング=「商品イメージを伝えること」
ブランディング=「商品イメージを持たせること」
という違いがあるようです。
ちなみにこの記事では、マーケティングと、PRや広告との違いについても解説されています。
好奇心の旺盛な私は見ていて楽しい記事だと感じました。
ある程度マーケティングを理解した方に飛躍するためにオススメの記事
ひと通りマーケティングの意味を理解した私は、
「ぶっちゃけ、そもそもマーケティングってそんなに必要か?」
と思いました。
私はなんとなく、「良いサービスを生み出せば勝手に売れるんじゃね?」
と思ったのです。
そこで見つけてきた記事がこちらです。
記事の内容を要約すると、
「良いサービスを作るだけじゃダメ!戦略を持ってそのサービスが顧客の間で売れ続けるようにしろ!」
ということが書いてあります。
私は、「良いサービスを生み出すこと」ではなく、「顧客に継続的に届く仕組みができること」がゴールだということを学びました。
なんとなく自分の中での「マーケティング」の定義が固まってきたところで、
「本当にこれであっているのか」
と不安になってきました。
そこで参考にした記事がこちらです。
日米、そして過去から現在までの様々なマーケティングの定義を集めて紹介しています。
合計で10を超える定義を参考に自分なりの解釈と照らし合わせることができます。
私は、自分の理解が間違っていないと安心することができました。
2時限目:Webマーケ用語学
Webマーケティングに用語の特徴として、アルファベット3文字が多いということが挙げられます。例えば、CPA (Cost per click)やCVR (Conversion Rate)などです。
ですから、はじめは私はマーケターとの会話で
「何言ってんだこの人?」
と混乱することがしばしばありました。
会話が成立しない時点でマーケターとしてろくに仕事ができないと思った私は、Webマーケティングの用語を解説している記事をたくさん集めることにしたのです。
ここでは、そのときに大変参考になった記事をご紹介します!
マーケターと会話する前に読んでほしいオススメ記事
この記事一つでタイトルの通り 、最低限に知っておきたいWebマーケティング用語を押さえることができます。
私はさきほど書いたとおり、混乱してからこの記事を見つけたので、
「マーケターと会話をする前に読んでおけばよかった」
と後悔しています。
私は、このページを「evernote」にテキスト化して保存しています。ですから、はじめのころは頻繁にこの記事を見返していました。いつでもどこでも用語をチェックできる体制をできるのでとても安心しました。
最低限の用語を理解したうえで読んでほしいオススメ記事
私のこの記事に対する最初の印象は、
「リンクだらけじゃん…」
というものです。
それもそのはずで、この記事は各用語の説明ページへのリンクが貼ってある目次のようなページです。リンクをクリックすると詳細ページに移動します。
また、指標を算出する計算式が載っています。
私は用語の意味を理解したあとに少し深く理解をするために重宝していました。
理論派の私としては、計算式という基礎を学べるうえに、参考記事でさらに詳しく知れて感謝しています。
「ひと通り勉強は終わった」と油断している方に読んでほしいオススメ記事
用語をひと通り把握したあと、
「もう用語の勉強は大丈夫だろうな」
と私は完全に油断していました。
しかし他社のマーケターの方との集まりでその油断によって痛い目に合うことになります。
やはり百戦錬磨のマーケターは考えていることが違うのです!
彼らはの使う用語は高度なもので私はさっぱり理解できませんでした。
そんなときに見つけたのがこの記事です。とにかくこの記事は収録している用語が多いです。正直なところすべての用語を見る必要はありません。
しかし、分からないものがあればすぐに調べることができ、とても役に立ちました。
3時限目:Webマーケ講読
いくらデジタル全盛の現代でも、私は「勉強や読み物をするのは本や紙のノート」というアナログ派です。
もちろん、実際はデジタルとアナログを上手に使い分けているので、完全にアナログ派ということではありません。しかし、やはり本格的な勉強は本を利用しています。
また、私は本の強みは圧倒的な情報量だと思います。本は著者の数十年で学んだことをを数日で学べるツールです。活用して損することはないでしょう。
いつでもどこでも勉強できる本は、腰をすえて勉強をしたいという人には本がオススメです。
こんなに本の魅力を語っている私ですが、最初は、
「とはいえどんな本を読めばいいのか分からない…」
と途方にくれていました。
ここでは、途方にくれながらも私が必死に探した「勉強は本でしたいアナログ派」のための記事をご紹介します!
「アナログ派」の勉強に興味を持った方に読んでほしいオススメ本
私が、先程本を活用したアナログ派の勉強をオススメしたので、少し興味を持った方もいらっしゃるのではないかと思います。
そうするとぶつかる壁が、
「とりあえず本を読めばいいんだろ!」
といって挫折するケースです。
私は、「アナログ派」の学習には進め方というものがあると思っています。
この記事は学習を進めるステップごとに本を紹介しているので、段階を踏んで勉強するときの参考になると思っています。
私は、進め方のわからない方はこれを参考にするために、自己流の流れがある方はその流れを一度見直すために読んでいただけると今後の勉強に活きてくると思います。
本を買おうと決めたら本で読んでほしいオススメ記事
私が最初に本を探したときに思ったのは、
「オススメ本多すぎじゃない?」
ということでした。
ですから、4冊に紹介する本を絞っているこの記事は私のオススメです。
絞ってあるので、筆者の本当に薦めている本のみを紹介しています。すべて読みましたが、本当にためになりました。
個人的には、いっそのこと紹介されたものを一気に買ったほうが良いと思います。
最初の一歩を踏み出して次に進む方に読んでほしいオススメ本
私はこの記事で紹介されている本を読めば、網羅的にWebマーケティングというものを勉強できると思っています。
私ははじめにWeb記事から、次に先程の本を活用して勉強しました。これらの本で一度勉強したところをもう一週できたと思っています。
勉強は同じ内容やテーマであっても重ね重ね情報をインプットすることで定着していきます。
そのときの本としてこの記事で紹介されているものはオススメです。
オウンドメディアの運営側になる方に読んでほしいオススメ記事
最近、私はなんとなくこの記事を読み直しました。
そのとき、この記事で紹介されている本のテーマが見てきました。それは、
「オウンドメディアの運営に特化している」
ということです。
コンテンツマーケティングの一種であるオウンドメディアの運営は、最近のトレンドになってきています。
ボクシルマガジンでの記事の執筆においても非常に勉強になったので、コンテンツマーケティングを担当する方は必ず読んでほしい記事です。
ひと通り読書が進んだ人に読んでほしいオススメ記事
ひと通り本のリサーチを終えた私が、マーケターに教えてもらったWeb記事がこちらです。
紹介されている本が多いので、すべてをすぐに読破するということはできないと思います。
ですから、ひと通り本で勉強をした方が少しずつ勉強をするときにオススメです。
4時限目:How to Web-Marketing
私がひと通り「Webマーケティング」いうものを理解したのちに抱えた疑問が、
「具体的には何をすればいいの??」
という疑問でした。
もちろん、手法を現す用語については、理解はしていましたが、勉強不足は否めません。
そこで私は手法にテーマを絞って調べることにしました。
ここでは、Webマーケティングの手法をくわしく解説している記事をご紹介します。
記事によって違う視点を手法を分類しているので、すべての記事が必修です!
手法の分類を学ぶために最初に読んでほしいオススメ記事
いくら具体的に学んでいこうと思っても、のっけから各手法について調べても逆に混乱してしまいます。
ですから、「読む記事を少しずつ詳しいものにする」というのが私のオススメです。
この記事はそんな私が最初に読んでほしいという記事です。
なぜならば画像が多くて、とてもわかりやすいうえに、大まかな分類をしてくれているからです。その分類は以下の通りです。
Webマーケティングの大まかな分類
SEO ( 検索エンジン最適化)
Web広告
SM(ソーシャルメディアマーケティング)
この考え方はあとで紹介する記事を読むときにも役に立つので、ぜひとも理解してほしいところです。
Webマーケの「相場観」をつかむために読んでほしいオススメ記事
手法を知るうえで必要なマインドとしては、
「結局いつまでにできて、どんだけお金かかるの?
という考え方です。
もちろん利用するサービスによって変わってきますが、私はやはり「相場」というものがあると思います。たとえば、
「リスティング広告はSEOより早く効果が出るけどコストがかかる」
などといった即効性とコストの大小関係の感覚は、社会人であれば必須です。
この記事は、各手法を「即効性」と「コスト」という比較軸で一目で分かるように解説してます。
ですから、「相場観」をつかみたいという方にはぜひともオススメの記事です。
マーケティングの「誰にするのか」を知るために読んでほしいオススメ記事
手法の「相場」を知ったあとに私が気になったのが、
「この手法ってマーケティングをかける相手によって変わってくるよな」
という点です。
Webマーケティングにおいて、いろいろな手法がある理由の一つが、
「相手とする顧客によって最適なものを選ぶため」
だと私は考えました。
そこで私が見つけたのがこの記事です。
この記事では、手法を「新規顧客向けか既存顧客向けか」または「短期的な戦略か中長期的な戦略か」という切り口で分類しています。
これによって「誰に」、「どのくらいのスケジュール感で」行う手法なのかということを私は学びました。
最後に一覧がトップに掲載されていて、綺麗にまとまっているので、ぜひとも読んでほしいです。
ベンチャー企業のトレンドを知るために読んでほしいオススメ記事
「相場」などを押さえて、調子に乗っていた私は大きなミスに気づきました。それは、
「ベンチャーである自社にあったものを深く理解しなければECECは役に立たない…」
やっと大切なことを知った私がマーケターに教えてもらった記事がこちらです。
日々進歩している手法の中で、自社にあったものを探すということが重要です。
そのためには最新のトレンドを知る必要があります。さらにまた、中小企業やベンチャー企業が利用しやすいものを知る必要があります。
この記事は内部リンクから、さらに詳しく説明している記事を参照することができます。
最新のトレンドを押さえたうえで、自社に最適なものを深く勉強することができます。
5時限目:Webマーケツール学
私は、用語をしっかり理解し、さらに具体的なWebマーケティングの手法まで押さえてはいましたが、最後に不安が残っていました。それは、手法を実現するツールを全然知らないことです。
Webマーケティングの手法が把握できたという人のなかには私のように
「実際に実務で利用するツールを知りたい!!」
という方が少なくないはずです。
まずは自社で利用しているツールを知ることから始めるべきですが、そのあとは業界で利用されているツールを勉強しましょう。
ここでは、そのときに役に立つ記事であろう、私が参考にした記事をご紹介します!
オウンドメディアを担当する人に読んでほしいオススメ記事
無料で使える!Webマーケティングツール&サービス【厳選39選】
無料で使えて便利すぎる29のウェブマーケティングツール
私は「ボクシルマガジン」というオウンドメディアの担当であるので、マーケターには、「オウンドメディアの運営に必要なツールをまずは勉強するように」
とアドバイスをもらいました。
具体的には、
- アクセス解析ツール
- SEOツール
- SMMツール
この3つを中心に調べました。
これらの記事はオウンドメディアを運営するためのツールが重点的に紹介されています。
無料で使えるツールの多くはスモールスタートに向いているので、オウンドメディアを担当する方には必見の記事です。
Webマーケの鉄板ツールを知るために読んでほしいオススメ記事
ある程度オウンドメディアのツールを理解はしましたが、依然私は他のツールを知りませんでした。マーケターには、
「Webマーケターたるもの、広くツールを知らなきゃいけない」
と釘をさされてしまったので、普段利用しないものも調べました。
私も、今から思えば調べて良かったと思っています。
広くツールを知っていないとマーケターとの会話についていけません。ですからツールを広く知っておいたほうがいいです。
網羅的にツールを扱っているので、まずこれを読んでおけば有名な鉄板ツールは把握できます。さらにツールのベンダーまで紹介されているので、私のような新人Webマーケターにとって必読の記事でしょう。
Webマーケティングの参考になる22記事のまとめ
私ECECが必死に見つけたオススメ記事はいかがだったでしょうか。
Web上の記事はなんだか全部同じに見えてきます。
だからこそ私のようにとても困り果てるのですが、そんなときに私の努力の結晶(?)を参考にしていただければ嬉しいです。
Webマーケティングを学べるおすすめスクール3選
「基礎からWebマーケティングを学びたい!」というあなたは、Webマーケティングスクールを利用しましょう。書籍やネット上の無料情報だけでは実践的なWebマーケティングスキルは身につけられません。
以下ではおすすめのスクールを3つ紹介しています。
DMM MARKETING WEBCAMP
DMM MARKETING WEBCAMPは、未経験から3ヶ月でWebマーケターを目指す養成スクールです。
東証一部上場のWebマーケティング企業がサポートするなど、実務に基づいたカリキュラムが用意されています。週1回六本木でのオフライン授業もありますが、フルリモートでの受講も可能なので、全国どこからでも参加できます。
さらに受講開始後20日間までは全額返金の対象なので、安心して申込みできます。
参考価格・費用
498,000円(税別)。月々24,000円/の分割払いも可。
デジプロ
デジプロは、実践的なweb広告スキルを学習できるサービスです。生徒1人1人につき現役マーケーターがサポートしてくれます。リスティング広告やfacebook広告など実際に広告運用も体験できます。
7日間の全額返金保証付きなので気軽に参加できます。
参考価格・費用
350,000円(税別)。月々20,000円✕24回の分割払いも可。
Wannabe Academy
Wannabe Academyは、卒業後の仕事紹介まで支援してくれる、webマーケターを目指せるスクールです。
授業は全てオンラインで完結するため、地方在住でも安心してwebマーケティングが学べます。特徴としては、他のwebマーケティングスクールよりも安価なので、申し込みしやすい点です。
参考価格・費用
授業料240,000円+入学金60,000円(税別)。月々20,000円(税抜)✕12回の分割払いも可。
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