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サイバー攻撃可視化方法 | 攻撃の複雑化への対策とポイント、サービス紹介4選

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サイバー攻撃はDoSが発展したDDoS攻撃が盛んになるなど、複雑化を増しています。それを可視化するメリットは計り知れませんが、基本的な知識から具体的な必要性、事前に行うべき対策/ポイントなどの解説とともに、おすすめサービスを厳選して紹介します。

サイバー攻撃とは

サイバー攻撃とは、コンピュータネットワークを介しサーバやパソコンなどに対する破壊行為やデータの改ざん、窃取などの行為をいいます。

インターネット黎明期は愉快犯的な犯行が多かったのですが、近年は特定の組織・企業や個人を標的にする場合や、不特定多数を対象とした無差別攻撃のケースも多くなっています。

特に政治的・社会的理由から、世間を混乱させたり国家の安全保障を脅かしたりすることを目的とする場合は、サイバーテロとも呼ばれます。

サイバー攻撃についてより詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。

サイバー攻撃可視化ツール4選

サイバー攻撃の世界的な動きを可視化してリアルタイムに知ることができるようになると、迅速にサイバー攻撃への対策を打つことができるようになります。

そのサイバー攻撃可視化の方法とはどのようなものでしょうか。サイバー攻撃可視化ツールの代表例を4つ紹介します。

DARKTRCE Enterprise Immune System(ダークトレース)

  • 導入の手間が少ない
  • 事前の定義設定は不要
  • 未知の脅威の検出・防御が可能

DARKTRCE Enterprise Immune Systemは、従来型のルール、シグニチャに基づいた防御型セキュリティの場合に発生する新種、亜種といった攻撃パターンへの対応という課題を事前の定義設定不要で可能なサービスです。

解決の糸口として人間の免疫システムをサイバーセキュリティに応用し、ネットワークに接続された機器の挙動を管理し、通常と異なる動きを検知することにより、未知の脅威による被害を視覚化することを可能にする自己学習型の製品です。

資料請求後にサービス提供会社、弊社よりご案内を差し上げる場合があります。
利用規約とご案内の連絡に同意の上
DARKTRCE Enterprise Immune Systemの資料を無料DL

NORSE

  • 世界40か国のハニーポットで情報収集
  • 1日130TBものデータを解析・公開
  • 解析したデータでサイバー攻撃を可視化

NORSEはセキュリティ対策関連製品・サービスを提供する米国企業です。

このサイバー攻撃可視化ツールの情報源は、さまざまなコンピュータ機器に搭載されるアプリケーションを再現する、800万台以上のハニーポット(ダミーコンピューター)からの情報であり、Northが持つ世界40か国1,500のデータセンターで収集されます。

これらによって収集されたデータは1日130TBもの容量となり、これをリアルタイムに分析・解析することによって攻撃者から受ける攻撃の情報を収集しています。

Cyber Threat

  • 地域ごとの検知数をリアルタイムで表示
  • 攻撃の種類を詳細に分類
  • タグの貼付けでウィジェットをサイトに配置

Kaspersky labは、日本での展開も行っているロシアのセキュリティ対策関連製品・サービスを提供する企業です。

Cyber ThreatはそのKasperskyが提供している、さまざまなセキュリティ対策製品からの情報を収集し、サイバー攻撃を可視化するサービスです。

世界各国のサイバー攻撃やマルウェアの検知状況をリアルタイムでグラフ化し、どのポイントで検知されたかも把握可能、コピー&ペーストでのサイト配置が可能なウィジェットを用意するほか、体験版のダウンロードも可能です。

Digital Attack Map


  • Googleが運営するDDoS可視化ツール
  • 攻撃の流れを線状に表示
  • ヒストリーデータも表示可能

Digital Attack Mapは、Googleが運営するサイバー攻撃可視化ツールであり、複数か所からの一斉攻撃によって、通信妨害などを行うDDoS(Distributed Denial Of Service)攻撃という、代表的なサイバー攻撃を可視化するツールです。

一般的に、1対1となることが多くなるサイバー攻撃と異なり、開始されるまで検知できないことの多いDDoS攻撃に備えるため、線状で表示されるように工夫されており、過去のデータを表示するヒストリカル表示を行うことも可能です。

DDoS攻撃とは分散サービス妨害攻撃とも呼ばれます。攻撃者自身の持つコンピュータから攻撃するDoS攻撃の発展版で、攻撃者とは別の人たちが持つ多数のコンピュータを踏み台として利用することで、DoS攻撃を分散して行うものです。
DDos攻撃についてより詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

企業におけるサイバー攻撃可視化の必要性

企業でサイバー攻撃可視化を進める前に必要なこととして、サイバー攻撃への対策を打つためには、まず企業が一体となって推進していかればなりません。

そこで、CSIO(最高情報セキュリティ責任者)と、CSIRT (セキュリティの問題に対処する組織)が必要となります。

CSIO = Chief Information Security Officer の略
CSIRT = Computer Security Incident Response Team の略

CSIOとCSIRTの違い

CSIOとは経営層においてサイバーセキュリティ対策を統括し、経営層がサイバーセキュリティを経営戦略として捉え、主体的に取り組むようにします。

CSIRTとは部門レベルにおいて組織されるもので、サイバーセキュリティに関する重大な危険性に迅速に対応するとともに、経営層や各部門の橋渡し役となり、経営層の意思決定に寄与します。

サイバー攻撃を受けてから対処するのでは遅い!

CSIRTはこのような中から、サイバー攻撃、ウイルス・マルウェア感染による被害といった重大な事案が発生した場合、それが発生してから何が起こっているのか調べるのではなく、問題発生時にはどう対処すればいいいかまでわかっている状態にする必要があります。

対処するための情報源の一つとして、企業内でやりとりされている情報がありますが、送受信されている情報の状態のままでは即時に現状を把握することは困難です。

しかし、これを可視化するツールが提供されているのでこれを利用すれば迅速な行動に役立ちます。

ウイルス・マルウェアについてはこちらを参考にしてみてください。

サイバー攻撃に備えてやっておきたいこと

サイバー攻撃に備えて社内情報などを可視化し、事前に対処法を知っておくこと以外にも対策が必要です。

前述のCSIOとCSIRTが協力して話し合いを進め、サイバー攻撃を受けた緊急時にどう対処するのかを決定し、実際に起きた想定で訓練などを進め、全社的に共有しておく必要があります。

その際にセキュリティに対してかけられる予算やリソースの上限なども、あらためて認識しておくと万が一の場合でも安心ですね。

サイバー攻撃をWeb上で守るWAFとは

社内でWebサイトを運営している場合、サイバー攻撃からWebサイトやそのうえで動作するWebアプリケーションを保護する手段として、Webアプリケーションファイアウォール (WAF)があります。

攻撃情報をリアルタイムに可視化できる機能を持つものが多いため、Webアプリケーションに対するサイバー攻撃の可視化という点を考えると検討する価値がありますね。


Webアプリケーションファイアウォール (WAF)についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

サイバー攻撃可視化ツールで迅速な対策を

世界中で起こっているサイバー攻撃の状況をリアルタイムで把握する可視化ツールと、企業に対するサイバー攻撃可視化と大きく分けて2つについて解説しました。

企業内で、CSIRTはこれら2つともに監視手段に取り込み、事前の状況把握と経営層との連携のもと、サイバーセキュリティ計画策定、予算・リソース確保、緊急時の体制整備、緊急時を想定した訓練を実施する必要があります。備えておけば企業が一体となって迅速な対策が可能になります。

サイバー攻撃を可視化するための情報源はツールごとに異なるので、複数のサイバー攻撃可視化ツールをあわせて利用すると良いでしょう。

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