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コンピューターウイルス対策8選!感染しないためにすべきこと

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今やコンピューターウイルスの対策はもはや必須です。もし感染してしまうと自分だけでなく、周囲にも多大な迷惑をかけてしまう可能性があるからです。誰でもできるウイルスの対策方法を8つ紹介していきます。

あなたが仕事やプライベートで使っているパソコンには、コンピューターウイルス対策を行っていますか?
ウイルスへ感染してしまうと重要なデータなどが漏えいし、自分だけではなく周りの関係者にも多大な迷惑をかけてしまう恐れがあります。

そのため、日常生活の中で、ウイルス感染の可能性があるものには細心の注意を払う必要があります。普段から、些細なことにも気をつけておくことで、ウイルス感染のリスクを大幅に下げられます。そこで、誰でもできるコンピューターウイルス対策を8つ紹介します。

コンピューターウイルスとは

コンピューターウイルスと一言でいっても、その経路や特徴はさまざまです。

ホームページやメールを経由してコンピューターに侵入し、ファイルを削除してしまうタイプや、ログインを妨げるなどの被害をもたらすプログラムも存在します。

最近はフリーWi-Fiの普及や、スマートフォンユーザーの増加によってインターネットの利用者が爆発的に拡大したのに伴い、ウイルスの感染や拡大が進んでいます。

コンピューターウイルスに感染しないための対策

ここからはコンピューターウイルスに感染しないための8つの対策を紹介します。これから紹介することは専門的で難しいものはなく、誰でも簡単にできることなのでぜひ参考にしてみてください。

1. ウイルス対策ソフトを利用する

まずは定番のウイルス対策といえば、対策ソフトを利用することです。

これはソフトをダウンロードして起動すれば、あとは自動でウイルスの検出や対策を行ってくれるため、ウイルス対策の基本と言えるでしょう。

有料と無料のもののどちらがいいの?と迷う人は、下記の記事で比較をしているのでぜひ参考にしてみてください。

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2. ソフトウェアを最新のバージョンに保つ

コンピューターのOSやソフトウェアを常に最新バージョンにすることです。ソフトウェアの更新は、ぜい弱性が発見された際に、その対策として実施されます。

つまりソフトウェアのアップデートを行わず、ぜい弱性が残った状態でコンピューターを使用し続けていると、ウイルスに感染するリスクが高まります。常にOSやソフトウェアは最新バージョンに保つよう心がけましょう。

3. 怪しいメールや添付ファイルに注意する

時々、見覚えのないメールアドレスや、不審な送信元からメールが届くことがあります。そのようなメールは、できるだけ開かないようにしましょう。

特に添付ファイルにウイルスが仕込まれているケースが多いので添付ファイルを開かないことはもちろんのこと、メールを開いただけで感染する場合もあるため、怪しいメールは削除するようにしましょう。

4. 信頼の置けないUSB(外部メモリ)などは使用しない

USBはウイルス感染の経路のひとつです。

日常的に使い回されるUSBは、さまざまなパソコンに接続することで、どこかでウイルスに感染してしまうことは珍しくありません。

そんなウイルス感染したUSBを使用してしまうとそれが感染経路となり、あなたのパソコンにもウイルスが侵入してしまいます。そのため、心当たりのないものや、信頼できないUSBなどは使用しないほうが安全です。

5. 怪しいホームページの閲覧を控える

今ではウイルスの感染経路も多種多様化しており、以前はフロッピーディスクからの感染が主流でしたが、今では巧妙に作られたウェブサイトから知らぬ間にウイルスをダウンロードしていた、感染していた、ということもあります。

そのため、少しでも怪しいと感じるホームページには訪問しないようにすることが、ウイルス感染の予防につながります。

6. 不審なソフトのダウンロードをしない

怪しいホームページ同様に、無料安いというようなうたい文句に惑わされて、不審なソフトをダウンロードしないよう気をつけましょう。

7. セキュリティパッチをあてておく

セキュリティパッチと呼ばれる、プログラムの問題を修正・解決するためのプログラムをインストールしておきましょう。ソフトウェアやOSはリリースされてからでも問題が発生するものであるため、セキュリティパッチをあてておくことでウイルス感染を回避できます。

セキュリティパッチとは、プログラムにぜい弱性やセキュリティホールなどが発見された際に、それらの問題を修正するためのプログラムのことである。
引用:IT用語辞典|セキュリティパッチの意味・解説

8. バックアップをとっておく

パソコン内のデータは、定期的にバックアップをとるようにしましょう。これはウイルス感染への対策のためだけではなく、パソコンが万が一急に故障してしまっても困ることがないようにするために必要です。

失ってしまったデータは復旧できないケースも多いので、大切な情報やデータを失わないためにも、バックアップをとる習慣をつけましょう。

コンピューターウイルスへの対策を習慣にしよう

誰でも今すぐにできるコンピューターウイルス対策についてを紹介しました。日々新しいウイルスが作られ、多くの方が被害に遭われています。

早めの対策でパソコンをウイルスから守りましょう。日々のちょっとした心がけや、簡単なウイルス対策を実践するだけで、被害を受けるリスクを大幅に減らせます。コンピューターウイルスへの対策を習慣的に行うようにしましょう。

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