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法人カードで限度額を増やす方法は?おすすめ比較5選も解説

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法人カードの限度額計算のしかた、その増やし方、そして限度額の高い法人カードについて詳しく解説していきます。今法人カードについて疑問を持っている方や、法人カードの限度額の定義について曖昧な人はぜひ参考にしてみてください。

法人カードの限度額について不安に感じていることや、疑問に思っていることはないでしょうか。個人のカードとは違い、法人カードというのは細かな制約が多そうで今ひとつよく分からない、という方もいらっしゃるかと思います。

しかし、法人カードの利用に関して理解が曖昧な部分があるままでは、何か問題が発生した時に対処が遅れてしまう可能性があります。特に法人カードは、企業経営のために必要な資金繰りの鍵を握るといっても過言でないため、限度額についての理解は必須です。本記事で詳しく解説をするので、不安があるという方はぜひしっかり読んでいってください。

法人カードの限度額

そもそもの法人カードの限度額の意味を勘違いしている人も少なくないので、まずは限度額の意味について確認の意味も含めて紹介していきましょう。

法人カードの限度額の本当の意味

当たり前ですが、法人カードは個人のカードではないので、経費としてかかる事業費用を支払うために使うカードです。法人カードの限度額とは、個人のクレジットカードと同じように支払いの終わっていない金額の上限のことを言います。そのため、一ヶ月に使える金額が法人カードの限度額ではありません。

限度額はひと月あたりの決済額ではないため、翌月も同じようなペースでカードを利用していると、翌月の途中には限度額オーバーでカードの利用ができないということになる可能性があります。

限度額の対象となるカード

 
さらに注意しなくてはいけないのが、法人カードを複数枚持っていたとしても、各カード毎に限度額が設定されているわけではないということです。限度額はすべてのカードを含めた利用可能な上限金額であるため、複数の法人カードを契約すれば限度額が上がるというわけではありません。そのため限度額をオーバーした時点ですべての法人カードでの決済ができなくなります。

法人カードでの決済ができずにそのほかの支払い方法を利用した場合、経理上とても面倒な作業が増えることになります。せっかく経理を楽にするために法人カードを利用するはずなのに、手間が増えてしまっては本末転倒ですよね。そのため適性な法人カードの限度額をあらかじめ設定することが重要なポイントになります。

最低限必要な法人カードの限度額

基本的にカードの決済自体は約一ヶ月後に設定されていることがほとんどであるため、事業経費として利用する金額の2ヶ月分程度が限度額に収まっていればオーバーしてしまうことを防ぐことができる計算になります。

このように支払いまでのタイムラグを理解した上でカードの限度額を決める必要があるため、以下のような計算式を目安に法人カードの限度額を設定しましょう。

適正な法人カードの限度額=1ヶ月に利用する経費総額×(2+0.4)

事業経費の総額は毎月固定で同じということはほぼないので、多少の増減があることを見越してバッファー(余裕をもたせた金額)を読んでおく必要があります。このバッファーがないと、事業経費がかさんでしまった場合に限度額を超えてしまう恐れがあるので、リスクヘッジのためにもこの0.4倍分のバッファーが非常に重要になります。

法人カードの限度額の増やし方

方法①着実に利用実績を残す

法人カードは半年から一年以上の支払い実績で、遅延などを無しに返済ができていれば限度額を増やすことが可能です。当たり前ですが、カード会社も利用者の状況というのは使ってもらわないとわからない部分が大きいので、最初から大きな限度額を設定されることはあまりありません。

そのため最初は限度額が小さい場合でも、クレジットカードの利用を続け、滞りなく支払いが行われていれば、限度額の増額ができるようになります。これは限度額を増やす最も一般的な方法で、どんな企業でもカード実績さえ積めば限度額を増加させることができます。一方、急には大きく増やすことはできないという事も理解しておく必要があります。

方法②サポートセンターに連絡する

   
事業を継続させていくということは、予定通りにうまくいくことばかりではありませんよね。そのため、予定していた経費よりも大きな支払いが起こってしまうというケースも考えられます。その場合には、一時的に限度額の増額をすることができます。

今月に例外でどれくらい(具体的な金額)の支払いがあるから増やして欲しいという旨をサポートセンターに連絡することで増額ができます。もちろん審査があるのでその審査を通過した場合にのみ、一時的な増額を受けることが可能です。この方法のメリットは突発的な決済に対応できるという点ですが、あくまで一時的なものであるため、全体的な増額ではないことを理解しておきましょう。

法人カードおすすめ8選

ここでは、実際に数多く存在する法人カードの中でもおすすめのカードを8つ紹介していきます。「年会費(税抜)」、「限度額」、「ポイントの還元率」などのポイントに沿って紹介するので、法人カードを選ぶ際の判断基準にしてみてください。

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード

お申し込み対象 個人事業主・小規模法人
年会費 1,000円(税別)
追加カード 4名まで永久無料
カード利用枠 一律の制限なし
旅行傷害保険 なし
ショッピング補償 なし
国際ブランド AMERICAN EXPRESS 
ポイント制度 永久不滅ポイント

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード」は個人事業主やスタートアップ向けのビジネスカードです。aws・Yahoo!ビジネスセンター・エックスサーバー・クラウドワークスなど10の人気サービスのポイントが通常の4倍付与される特典もあります。Apple Payも利用でき、追加カード4名まで無料利用できるため、個人事業主・小規模事業者に人気のカードです。

三井住友カード

日本を代表する銀行の一つである三井住友銀行のSMBCグループの法人カードです。
詳しくは下記記事からどうぞ!

三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)

お申し込み対象 満20歳以上の法人代表者、個人事業主の方
年会費 本会員 税抜1,250円+税
パートナー会員1名につき 税抜400円+税
初年度年会費無料
カード利用枠 10万円~80万円
キャッシングリボ 0~50万円 利率(実質年率)15.0% ※個人事業主の方のみ
海外キャッシュサービス 0~50万円 利率(実質年率)18.0% ※個人事業主の方のみ
旅行傷害保険 海外旅行のみ 最高2,000万円
ショッピング補償 年間100万円まで ※海外でのご利用のみ対象
追加カード・電子マネー ETC、iD、Apple Pay、プラスEX、PiTaPa、WAON
支払い方法 1回払い・リボ払い・分割払い・2回払い・ボーナス一括払い
決済口座 (法人代表者の方)法人口座、もしくはお申し込みご本人の個人名義口座
(個人事業主の方)お申し込みご本人の個人名義口座、もしくは個人事業主(屋号)名口座

三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)」は、満20歳以上の個人事業者もしくは中小企業代表者の方(従業員の方はパートナーカードを発行します)向けの法人カードになります。三井住友ビジネスカード for Ownersは他のビジネスカードとは異なり、電子マネーがご利用可能になっています。これがあれば、コンビニや自動販売機での購入がスムーズになること間違いなしです。

三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)

お申し込み対象 満20歳以上の法人代表者、個人事業主の方
年会費 本会員 税抜10,000円+税
パートナー会員1名につき 税抜2,000円+税
※初年度年会費無料
カード利用枠 50万円~200万円
キャッシングリボ 0~50万円 利率(実質年率)15.0% ※個人事業主の方のみ
海外キャッシュサービス 0~50万円 利率(実質年率)18.0% ※個人事業主の方のみ
旅行傷害保険 国内・海外旅行傷害保険 最高5,000万円
ショッピング補償 年間300万円まで ※国内・海外でのご利用が対象
追加カード・電子マネー ETC、iD、Apple Pay、プラスEX、PiTaPa、WAON
支払い方法 1回払い・リボ払い・分割払い・2回払い・ボーナス一括払い
決済口座 (法人代表者の方)法人口座、もしくはお申し込みご本人の個人名義口座
(個人事業主の方)お申し込みご本人の個人名義口座、もしくは個人事業主(屋号)名口座

三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)」は、満20歳以上の個人事業者もしくは中小企業代表者の方(従業員の方はパートナーカードを発行します)向けの法人カードになります。先ほど紹介したクラシックのよりも一段階上の利用枠になっており、保険の対象も拡充されています。三井住友ビジネスカード for Ownersシリーズの嬉しいポイントとして、様々な支払い方法選べるという点もあります。

三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)

お申し込み対象 満30歳以上の法人代表者、個人事業主の方
年会費 本会員 税抜50,000円+税
パートナー会員1名につき 税抜5,000円+税
※初年度年会費無料
カード利用枠 200万円~500万円
キャッシングリボ 0~100万円 利率(実質年率)15.0% ※個人事業主の方のみ
海外キャッシュサービス 0~100万円 利率(実質年率)18.0% ※個人事業主の方のみ
旅行傷害保険 国内・海外旅行傷害保険 最高1億円
ショッピング補償 年間500万円まで ※国内・海外でのご利用が対象
追加カード・電子マネー ETC、iD、Apple Pay、プラスEX、PiTaPa、WAON
支払い方法 1回払い・リボ払い・分割払い・2回払い・ボーナス一括払い
決済口座 (法人代表者の方)法人口座、もしくはお申し込みご本人の個人名義口座
(個人事業主の方)お申し込みご本人の個人名義口座、もしくは個人事業主(屋号)名口座

三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)」は、満30歳以上の個人事業者もしくは中小企業代表者の方(従業員の方はパートナーカードを発行します)向けの法人カードになります。申し込みの対象が満30歳以上とハードルが高くなっていますが、実質無料のETCや前述した電子マネーなどに加え、キャッシング機能等も拡充されています。あれもこれもという方にはありがたい一枚です。

三井住友ビジネスカードについてもっと知りたいという方は下記記事からどうぞ!

UCカード

UCカードの特徴としてまず出てくるのが「永久不滅ポイント」です。ポイントが減ることなくどんどん溜まっていきます。

UC法人カード 一般カード

お申し込み対象   法人または個人事業主
年会費   1,250円
カード利用枠   20~300万円
メンバー会員   1,250円
キャッシング機能   なし
ETC   あり
旅行傷害保険   なし
ショッピング補償   なし
他のワード   法人または個人事業主
空港ラウンジサービス   なし
国際ブランド   VISA / MasterCard
ポイント制度   永久不滅ポイント

UC法人カードは、法人または個人事業主向けの法人カードになります。UC法人カードの大きなポイントは先ほども述べたように永久不滅ポイントが付与されることです。1,000円=1ポイントで付与されるこのポイントで商品券や家電などと交換することが可能です。その名の通り、永久に消えることはないので、好きなときに用意された商品へと交換できます。

UC法人カード ゴールドカード

UC法人カード ゴールド

お申し込み対象    法人または個人事業主
年会費   10,000円
カード利用枠   50~500万円
メンバー会員   2,000円
キャッシング機能   なし
ETC   あり
旅行傷害保険   海外旅行傷害保険 5,000万円
国内旅行傷害保険 5,000万円
ショッピング補償   ショッピング補償保険 年間300万円まで
他のワード   法人または個人事業主
空港ラウンジサービス   あり
国際ブランド   VISA / MasterCard
ポイント制度   永久不滅ポイント

UC法人カード ゴールド」も、法人または個人事業主向けの法人カードになります。「UC法人カード 一般」との違いはカード利用枠の増加といくつかの保険・保障が受けられる点です。保険・保障は外部要因による損失を防ぎたい企業視点では法人カード導入の重要なポイントになります。傷害保険では5,000万円もの保障を受けられるので、万が一のときも安心です。

UCカードについてもっと知りたいという方は下記記事からどうぞ!

オリコ(orico)カード

株式会社オリエントコーポレーションが発行しているオリコカードの総会員数は約1000万人と相当なシェアを誇ります。そんなオリコカードは法人カードも豊富な種類を取り揃えています。

オリコビジネスカードGold

お申し込み対象 法人
年会費 2,000円(税別) / キャンペーン期間のお申込に限り初年度無料
カード利用枠 1法人あたり、10万円~1,000万円 
メンバー会員 1枚につき 2,000円(税別) / キャンペーン期間に限り初年度無料 (発行枚数20枚)
キャッシング機能 なし  
ETC あり(年会費無料、最大20枚) 
電子マネー (MasterCardコンタクトレス)を搭載電子マネー
国際ブランド MasterCard
ポイント制度 なし

オリコビジネスカードGoldの際立った特徴は、空港ラウンジサービスが付帯しており、さらに他のオリコカードのサービスもほぼ備えている点です。また、かざすだけで支払いができる電子マネー(MasterCardコンタクトレス)を搭載しています。その他にも充実なサービス・付帯保険などがあります。詳細は下のリンクをご参照ください。

オリコEX Gold for Biz iD×QUICPay

お申し込み対象 法人代表者 
年会費 初年度無料 / 次年度以降2,000円(税別)
カード利用枠 10万円~300万円
メンバー会員 年会費無料 (最大3枚)
キャッシング機能 なし
ETC あり(年会費無料)
ポイント制度 暮らスマイル(オリコカードのポイントサービス)
国際ブランド Visa / MasterCard
電子マネー iD と QUICPay の電子マネーを搭載

EX Gold for Biz iD×QUICPay(エグゼクティブ ゴールドフォービズ アイディ クイックペイ)」は、支払いが早くて便利なiD(アイディ)とQUICPay(クイックペイ)の2種類の電子マネーを搭載しています。カードをかざすだけで支払が完了する、便利でスピーディーな決済が可能です。
他にも、経費精算・管理に役立つサービスや、付帯保険なども付いています。詳しくは下の詳細をご覧ください。

オリコカードについてもっと知りたいという方は下記記事からどうぞ!

ライフカード

少し前にはなりますが、俳優のオダギリジョーさんが出演していたCMが話題となったライフカード。法人カードはこちらです。

ライフカードビジネス

お申し込み対象   法人または個人事業主  
年会費   永久無料
カード利用枠   10~500万円(500万円超の限度額設定のご相談も承ります。)
メンバー会員   3枚まで発行可能
キャッシング機能   なし
ETC   発行可(無料)
旅行傷害保険   なし
空港ラウンジサービス   なし
ポイント制度   なし

ライフカードビジネス」で特に注目すべき特徴は、年会費が永久無料という点です。経費の見える化や一本化、業務負担の軽減、無駄な経費削減を可能にする法人カードですが、年会費が高いのは避けたいと考えて躊躇していた方には、大変魅力的な法人カードだと思います。また、ライフカードビジネスには経費削減や業務効率に役立つサービスが他にもあります。詳細は下記のリンクよりご覧ください。

ライフカードについてもっと知りたいという方は下記記事からどうぞ!

法人カードを使いこなしてメリットを最大限に活かそう

法人カードは今では多種多様なカード会社によって提供されており、メリットやデメリットは異なります。それぞれのカードのメリットとデメリットを理解して、もっとも自社にとってメリットのある使いやすいものを選ぶようにしましょう。大切なのは自社にとって恩恵が受けられるものである、ということなので一般論に流されてしまわないように注意してください。

特に限度額などは企業によって必要な金額は異なりますが、会社を継続して行く上で資金繰りはどの企業にとっても非常に重要なことです。事業経費の支払いができないというのは致命的です。法人カードはうまく利用すれば、一石二鳥どころではなく一石三鳥以上に効果を発揮するものでもあります。事業経費の処理が楽になるだけでなく他のメリットを最大限に生かして利用してほしいと思います。これから法人カードの契約を検討しているの企業であれば、ぜひここで紹介したポイントなどを参考にしてみてはいかがでしょうか。

下記の記事では法人カードの選び方やメリットを解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

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