今さら聞けないビジネスモデルとは | 基本10パターン・仕組み・事例

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ビジネスモデルとは、企業が売上や利益を生み出す仕組みのことです。今回はビジネスモデルの説明とともに、ビジネスモデルの基本パターンを解説。各ビジネスモデルが利益を得る仕組みと事例を学び、ビジネスモデル構築に活かしましょう。
経営企画・マーケティング

(3)広告パターン

新聞やインターネットでのニュースサイトなどの媒体に、広告を掲載させることで広告料金を企業から得るのが「広告モデル」です。広告モデルは、企業が広告を出せる場所を提供するビジネスモデルとなるため、場所の価値、利用者の人数などがポイントとなります。

利用人数が少なくても、ある趣味や年齢層などに特化して受け入れられているサイトなどであれば、そのターゲット層に対してメッセージを届けたい広告主にとってはメリットになるでしょう。   

(4)合計パターン

消費者を呼び込む目玉商品を用意しておいて「ついで買い」をねらうビジネスモデルです。たとえばあるチェーンの居酒屋では、誰もが注目する中ジョッキの生ビールやフードメニューは「こんなに安いんだ」と驚くような価格設定になっています。

一方、カラフルで種類豊富なカクテルに目を移すと、値段は特別安くはありません。「目玉商品」を用意しておいて「この店は安い」と感じてもらう一方、利益率の高いカクテルはラインアップを豊富にし、客の目を引いてオーダーを促す。これは「合計パターン」のお手本です。格安旅行パックや保険サービスでもこれはよく見られるパターンです。

(5)ライセンスパターン

「ライセンスモデル」は、再利用モデルの変型と言うことができます。開発済みのモノについて再利用する権利(ライセンス)を売買し、再利用「させる」ことや再利用「させてもらう」ことで収益を上げるビジネスモデルです。

たとえば、好評な漫画が映画化された例など非常にわかりやすいのではないでしょうか。自社に素晴らしいコンテンツがあるという場合は、別の領域で強みを持った会社とライセンス契約などを行うことで、ビジネスとして広がる可能性があります。

(6)消耗品パターン

大元となる商品の価格は抑え、消耗品やメンテナンスで収益率をあげていくのが「消耗品モデル」です。よく知られているのは、プリンタです。

一般家庭でよく使われるインクジェットプリンタは、本体価格の割にインクカートリッジが割高なものです。このほか、電動歯ブラシや浄水ポットなども、消耗品モデルのビジネスと言えそうです。

消耗品モデルは、最初に商品を買ってもらえれば継続的な売り上げが見込める魅力的なビジネスモデルです。      

(7)継続課金パターン

商品やサービスを定期的に使い続けてもらい、売り上げを確実にあげていくのが「継続モデル」です。たとえば、ウォーターサーバーは毎月決まったタイミングでお水が届き、毎月決まったタイミングでお支払いをしているかと思います。

継続課金モデルは、長期的に利用してもらえる仕組みやコンテンツ作り、継続利用してもらうのにお支払しやすい金額設定、また解約をされないようなサービスを提供し続けることが大事です。

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