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シェアサイクルが今熱い! | サービス紹介と最新動向2017 - レンタサイクルの違い

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近年、東京(港区・千代田区・中央区・江東区・新宿区・文京区など)や京都、札幌、福岡などを中心に注目されている自転車シェアリングの基本的な仕組みについて紹介するとともに、レンタサイクルなどとの違いについても説明します。
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近年、他の人と自転車をシェアして「必要なときだけ、必要なタイミングで自転車を利用する」というシェアサイクルが急速に普及していることをご存じでしょうか?個人間でのシェアはもちろん、特に最近ではその仕組みを事業化したシェアサイクル事業に参入する企業も増えています。

そこで本記事では、シェアサイクルの基本的な仕組みから利用のメリットを説明するとともに、現在都市部を中心に続々登場中のシェアサイクルのサービスについて紹介していきます。

注目のシェアサイクルって?

まずはシェアサイクルの基本的なシステムについてです。

シェアサイクルとは

冒頭でも説明したように、シェアサイクルとは他の人と自転車をシェアすることで、お互いに必要なタイミングで自転車を利用するための仕組みや方法のことです。これまでは友人・知人同士の個人レベルでの自転車の貸し借りや会社で共有の自転車を利用することありましたが、それが事業化レベル・地域レベルにまで発展し、いまやどんな人でも気軽に必要なときに自転車が利用できるようになってきたのです。

具体的には、街中の複数の自転車貸し出し用の拠点が設けられ、利用者はそこから必要なタイミングで借りたり返却したりできます。自転車を借りた場所と同じ拠点に返却する必要はなく、どこでも最寄りの拠点に返却できるところが魅力です。

呼び方もさまざまで、シェアサイクルという呼称のほかにも、単純に自転車シェアリング、コミュニティサイクル、サイクルシェア、都市型レンタサイクルなどと呼ばれることもあるようです。

レンタサイクルとの違い

自転車を好きな期間、好きなタイミングで利用するといえばレンタサイクルを思い浮かべる人もいるでしょう。シェアサイクルとレンタサイクルとの違いは何でしょうか?

実は、まだ明確な定義上の違いが存在するわけではありません。ただ、レンタサイクルは主に鉄道などの駅近くに設置された固有の拠点から、あくまでも鉄道末端システムとして利用されるものを指すことが多いようです。

一方、シェアサイクルやコミュニティサイクルと呼ばれるシステムは、相互に利用できる複数の拠点(サイクルポート)を軸に市民一人ひとりの交通の利便性を追求するために提供されているシステムといえます。

ただし民間事業者が提供するビジネスとして考えた場合、シェアサイクルという名称であっても自転車のレンタルビジネスであることは間違いないでしょう。利用者にとっては、スマートフォンやPCなどから簡単に予約ができる便利なレンタルサービスという意味ではほとんど変わりがありません。

シェアサイクルが注目されている背景

近年、特に都市部において、手軽に利用できる移動手段として自転車が積極的に利用されるようになっています。そういった自転車ブームの影響によって利用者が増える一方、駅前などの駐輪スペースが慢性的に不足する事態になっており、さらに放置自転車などの問題も深刻化しています。

2017年6月には、中国で爆発的な勢いで広まった「Mobike」というシェアサイクルの日本上陸が報じられ注目が集まりました。そういった背景から、誰もが必要なときに必要な間だけ利用できる自転車に対するニーズが高まってきたのです。

自転車を共同利用することによって、一人あたりの管理コストを少なくすることができますし、駐輪スペースの問題も徐々に解消できるようになるでしょう。行政が中心となってシェアサイクルの利用を促進している地域もあります。

シェアサイクルを利用するメリット

自転車を自ら購入すると、それなりに管理費用もかかりますし、駐輪スペースについて考えなくてはなりません。ですがシェアサイクルを利用することによって、利用者は自転車を使わないときの駐輪スペースに頭を悩ませることがなくなり、無駄な管理費用を負担せずに済むようになります。自宅から離れたエリアで自転車を利用したいときにシェアサイクルはたいへん便利です。

行政側も、肥大化する駐輪スペース問題の解消に一石を投じることになりますし、違法駐輪や放置自転車問題の解決の糸口とすることができるわけです。

シェアサイクルの利用方法

シェアサイクルでは街中に複数の拠点(サイクルポート)を設け、利用者が最寄りの拠点から簡単に自転車の利用し返却できるように工夫されています。

たとえばユーザーはPCやスマートフォンなどの専用アプリで自転車を検索し、利用可能な拠点に空き自転車があれば、そのまま予約して利用することができます。返却も各拠点(サイクルポート)専用の駐輪スペースに停めて施錠するだけでOKというケースが多いです。料金の支払いもアプリからできますから、インターネットで買い物をする感覚で気軽に利用することができるわけです。

それぞれの自転車にはGPSが搭載されており、アプリ経由で自転車がどこにあるかを把握することが可能ですから、万が一盗難に遭った場合の対応も楽になります。システムによってはQRコードを利用してロックの解除ができるサービスもあるようです。

続々登場中!シェアサイクルのサービス紹介

それでは、現在利用可能なシェアサイクルのサービスをいくつか紹介してきます。

東京都の自転車シェアリング広域実験

2017年1月から、東京都内の6区(千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、江東区)において自転車のシェアリングサービスが利用できるようになっています。現段階では実験運用ということになっていますが、6区全体で215ポートもの拠点から自転車を借りることが可能です。

1回会員と月額会員から選ぶシステムになっており、1回会員ならば30分の利用で150円から自転車を借りることができ、月額会員ならば基本料2,000円(月額)を払うと30分以内であれば何度でも無料で借りることができます。

ドコモ ・バイクシェア スマートシェアリング

ドコモ ・バイクシェア スマートシェアリングでは、ドコモのもつ広域のモバイルネットワークを利用して自転車のシェアリングサービスを実現しています。行政やマンション管理者、あるいは既存のサイクルシェアリング事業者と提携し、専用アプリから簡単に自転車を借りることのできるシステムです。

セブン・イレブンと提携して各コンビニ店舗から自転車を貸し出すプロジェクトが進んでおり、今後の展開が期待されています。

COGICOGI

COGICOGIは、東京・京都・福岡を拠点にシェアサイクリングサービスを提供しています。3つの利用プランがあり、料金もそれぞれ「2,100円/半日」「2,400円/日」「3,600円/2日」となっており、シンプルで分かりやすい体系になっています。

日常的に利用するには少々割高かもしれませんが、観光やイベントでの利用では重宝するでしょう。実際の貸し出しや返却も専用アプリから完結させることができ便利です。

HELLO CYCLING

HELLO CYCLINGIは、OpenStreetとソフトバンクの提携により実現した自転車シェアリングシステムです。利用者はスマートフォンやPCから利用できる拠点を検索して利用の予約ができ、決済もそのまま端末から行うことが可能です。

自転車の返却も登録された全てのステーションならどこでも返却できますから、日常的な利用だけでなく、旅行の際の移動手段としても利用できるでしょう。ソフトバンクのネットワークを活用し、全国に順次展開される予定になっています。

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