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Facebook広告とは?特徴・種類・費用・ターゲティング方法・メリット

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Facebook広告とは、Facebookユーザーに対して配信できる広告のことで、日本で2,600万人以上、全世界20億人以上もいるユーザーに向けて広告発信が可能です。Facebook広告の種類や、配信するための費用や方法を解説します。

Facebook広告とは

Facebook広告とは、全世界20億人のFacebookユーザーに対して配信できる広告のことです。Facebook広告は、言語やターゲットを絞り込み、リーチしたい層に広告を届けられることから注目を集めています。

日本国内だけでも約2,600万ユーザーが利用するFacebookは、広告配信の効果を広く届けやすいという特徴があります。

Facebook広告の種類

Facebook広告には、全部で12種類の広告があります。各種広告でどのような特徴があるのかを紹介します。

画像(バナー広告)

バナー広告とは、1枚の画像とテキストをメインとした広告です。一般的な広告の手法としてよく利用され、ユーザーはテキストより画像を見る傾向があることを上手く利用しています。

目を引くような工夫が必要ですが、広告出稿の経験がなくても比較的作成しやすく、成果を出しやすい形式です。

Facebook広告におけるバナーの規定
バナーの画像サイズは1080×1080ピクセル、画像アスペクト比は1:1、ファイルタイプは.jpgまたは.pngが推奨されています。

動画広告

動画広告は、画像ではなく動画を使用した広告です。画面に表示されると自動で再生されるものもあり、ユーザーを惹きつけやすいメリットがあります。動画であるため、短時間で伝えられる情報量も多くなり、工夫次第で効果が大きく変わります。

動画広告のメリットや効果については、こちらの記事で詳しく解説しています。

スライドショー広告

スライドショー広告は、3~10枚の画像をスライドショー形式で発信する広告です。動画広告より作成が簡単です。

数の商品を紹介する場合や、作業の手順紹介のときに利用します。表示されているスライドの順番を入れ替えも簡単であり、どのパターンの広告の効果が高いのかテストしてもよいでしょう。

カルーセル広告

カルーセル広告は、1つの広告に複数の画像や動画を掲載する広告です。それぞれの広告に見出しやリンクを設定でき、複数の商材を広告する際に利用されます。また、工夫として4コマ漫画のようにストーリー性を持たせ、ユーザーの興味を惹く方法もあります。

広告の順番に悩むかもしれませんが、広告の設定後に成果の良い広告を自動的に最初に表示する機能もあるので、安心です。

キャンバス広告

キャンバス広告は、Facebookアプリの中で広告をクリックすると、フルスクリーンの画面が立ち上がり、1枚のランディングページのように記事や画像といったコンテンツをユーザーに表示する広告です。スマートフォン専用のフォーマットとなります。

既存のテンプレートから作成可能で、簡単に作成できるメリットがあります。

コレクション広告

コレクション広告は、画像や動画といったメインビジュアルを設定し、その下に関連する商品画像を4枚並べて表示する広告です。ECサービスを展開する企業が活用しているようです。

広告とは別に製品カタログを作成する必要がありますが、ユーザーの興味と関連性の高い商品が表示されるため、ユーザーが求める商品を発見しやすくなる特徴があります。

ダイナミック広告

ダイナミック広告は、ユーザーの閲覧履歴に基づき表示させる商品を選ぶ広告です。サイトに訪れていないユーザーに対しても、関連性の高いユーザーを判別してアプローチが可能です。こちらも、製品カタログの作成が必要となる点に注意しましょう。

広告を出稿するには、専用のFacebookピクセルを実装する必要があります。配信までの手順は少しかかりますが、コンバージョン率の向上につながっている事例が多いため、有効な広告といえます。

リード広告

リード広告は、ユーザーのアドレスといった情報をリストに集めたい場合に活用される広告です。Facebook上に登録されている情報が自動入力されるため、ユーザーの手間を大幅に削減できることがメリットです。

セミナーへの申し込みやメルマガ集客につなげられるメリットもあります。

クーポン広告

広告をクリックするとクーポンが発行され、来店時のクーポンだけでなくネットクーポンの配信も可能なのがクーポン広告です。

新規・既存どちらのユーザーに対しても有効な手段であり、店舗への来客を促進する目的で利用します。

イベント広告

イベント広告は、開催するイベントの認知を広めたいときに活用します。事前に作成したイベントページを利用した広告配信が可能です。

「参加予定」「興味あり」のアクションをとったユーザーを把握でき、イベントに興味を持っているユーザー層や人数などのデータ取得にも活用できます。

プレイアブル広告

プレイアブル広告は、広告の中でアプリを疑似体験できるものです。簡単なプレビューを見せることで、アプリの機能や魅力が伝わりやすく、インストール・起動に結びつきやすいのがメリットとなります。

Messenger広告

Messenger広告は、タップするとMessengerが開く広告です。Messengerで返信してくれる可能性が高い人に配信でき、Facebookならではの広告フォーマットといえます。

Facebook広告の配信先

Facebook広告の配信先は、次の4つです。Facebookだけでなく、InstagramやMessengerにも配信できます。

  1. Facebook(パソコン版・スマートフォン版)
  2. Instagram
  3. Messenger
  4. Audience Network(オーディエンスネットワーク)

パソコンに出稿した場合の表示位置

パソコン版FacebookにFacebook広告を出稿する場合は、タイムライン(ニュースフィード)と右側サイドメニューの2か所に広告が表示されます。

タイムラインでは、普段ユーザーが目にする位置へ広告を表示させられるため、クリック率(示された回数に対してクリックされた回数)が高くなります。右側サイドメニューは、ブランディングとしても活用できるでしょう。

Facebook広告 パソコンに出稿した場合の位置 右側サイドメニューでの見え方

スマートフォンに出稿した場合の表示位置

Facebookユーザーの多くはスマートフォンからアクセスしています。スマートフォンアプリによるFacebook広告は、タイムライン(ニュースフィード)のみに表示されます。

Facebook広告 スマートフォンに出稿した場合の位置 タイムラインでの見え方

Instagramに出稿した場合

Instagramに広告を出稿すると、タイムラインに表示されます。2016年からInstagramにも、広告の表示が可能になりました。Instagramは国内では3,300万人、世界で10億人を突破しています。

Instagramのユーザーは非常に多く、さまざまな業種の広告の反応が取れるようになっています。

オーディエンスネットワークに出稿した場合

Facebook広告から、Gunosyや駅探索アプリの広告欄などのFacebookが提携している場所に広告を出稿できるようになりました。オーディエンスネットワークの特徴は、非常に低単価であることが挙げられます。

Facebook広告の特徴・メリット

Facebook広告には、どのような特徴やメリットがあるのでしょうか。ターゲティングやコストの面に注目して解説していきます。

個人情報を利用した、確度の高いターゲティング設定

Facebookのアカウントを作成した際に、名前、年齢、性別、住んでいる地域、恋愛対象といった基本情報を最低でも入力しなければいけません。これらの個人情報が、Facebook広告のターゲット設定で利用されています。

Facebook広告では〇〇に住む30歳~40歳までの経営者に限定して広告を表示させるといった、精度の高いターゲティング設定が可能になります。

抜群のコストパフォーマンス

Facebook広告は、最低100円から出稿できるため、気軽に誰でも広告を出稿できます。100円で十分な広告効果を得られるかは期待できませんが、リスクを減らした広告出稿が可能です。

広告フォーマットが魅力的

写真や動画、購買の手順といった広告素材、広告配信先に適した広告フォーマットや最適化手法が豊富に用意されています。広告主の目的に応じた、広告配信が行えるソリューションが提供されています。


Facebook広告に限らず、SNS広告を出稿するメリットについてはこちらの記事で紹介しています。

Facebook広告の費用

Facebookに広告を出す料金は広告主が決定します。Facebookはその金額に応じて、最大限の成果が出るような環境を提供します。無料では広告を掲載できず、有料となりますが広告掲載費は非常に安くなっています。

Facebookに広告を掲載するときは、掲載する広告ごとに予算を設定します。Facebookでは、広告掲載期間を通してなるべく均等に予算を消化するようにしています。

  • 予算:広告の掲載で消化する予定の金額
  • 消化金額:実際に支払う金額(予算の範囲内で使用された金額)

広告料金の基本

Facebook広告の料金を決定する方法は、次の2つです。

  • 合計消化金額
  • 獲得した各結果の単価

合計消化金額は予算によってコントロールし、結果の単価は入札戦略によってコントロールします。

Facebook広告の費用については、公式サイトにも情報が公開されているので、ぜひご覧ください。

Facebook広告の課金形式

Facebook広告には、CPMとCPC、CPIの3つの課金方法があります。それぞれの用語の説明と、適した広告の種類について説明します。

CPM

CPM(Cost Per Mille)とは、インプレッション課金のことで、表示回数(インプレッション)に応じて費用がかかるタイプの広告です。

広告が1,000回表示されるたびに、課金されます。CPMが適している広告スタイルは、幅広くユーザーの目につくようにするためにカルーセル広告です。

CPC

CPC(Cost Per Click)とは、クリック課金のことで、広告がクリックされるごとに支払いが発生する仕組みになっています。

これはクリック数が増えても費用対効果があるとはいえません。ターゲット以外の人にクリックされる可能性があるので、広告を表示するターゲット設定を細かくする必要があります。

そのため、CPCが適している広告スタイルは、「詳細はこちら」と書かれているリンク広告や画像広告です。

CPI

CPI(Cost Per Install)とは、アプリのインストールがされることで支払いが発生する仕組みになっています。基本的にこれは広告経由でスマートフォンからアプリがダウンロードされ、インストールもしくは起動された場合に課金されます。

CPIの場合には、他の広告と比べ、ターゲットにリーチしやすいこともあり、単価は他と比べ少し高くなっています。そのため、CPIが適している広告スタイルは、ダイナミック広告などがオススメです。

Google広告との違い

Web広告で有名なものが、Facebook広告とGoogle広告になります。Facebook広告については説明してきましたが、Google広告と何が違うのでしょうか。Google広告は、いくつかの種類がありますが一般的なリスティング広告を例にFacebook広告と比較します。

Facebook広告では、流れてくるタイムラインの中から気になった広告をクリックするため、潜在的なユーザーに対するアプローチになります。Google広告では、ユーザー自ら検索したキーワードに関する広告を表示するため、顕在的なユーザーに対するアプローチになります。


Google広告の一種であるリスティング広告については、こちらの記事で詳しく解説しています。

Facebook広告のやり方

Facebook広告を配信する際の手順として、まずはどのような目的で広告を出稿するのか考えましょう。広告の目的を考える際には、次の3つの軸で考えます。

認知(認知度を向上させる)
そもそも世間に認知されていないのであれば、まずは存在を知ってもらうこと(認知)が必要です。まずは、自社やサービスについて知っている母数を増やしましょう。

検討(検討機会を与える)
投稿へのエンゲージメントやいいね!を増やし、自社サイトのリンクを貼ることで、Facebook経由で直接誘導できます。これにより、ユーザーに戦略的に検討機会を与えることにつながります。

コンバージョン(アクセスを増やす)
アクセスを増やすことだけでなく、コンバージョンを計測できるため成約数がわかります。Facebook広告の中でも、この機能はおすすめです。

1. Facebookビジネスマネージャのアカウント作成

Facebook広告は、「Facebookページ」のみでも出稿できますが、Facebookビジネスマネージャを利用する方が便利です。Facebookビジネスマネージャは複数のFacebookページや広告アカウントを管理できるツールです。

ビジネスマネージャのアカウントを作成したい方は、こちらのサイトをご覧ください。
Facebookのページを作成したい方は、こちらのサイトをご覧ください。

2. キャンペーンの作成

広告を出すには、まずFacebookアカウント画面の右上の▼印をクリックします。その後「広告を掲載」を選択します。

Facebook広告の種類は全部で13種類あり、どのキャンペーンを使うか選びます。キャンペーンは、認知、検討、コンバージョンに分けられ、それらの中からより詳細な目的を決めていきます。

3. 広告セットの作成

キャンペーンでどの広告を使うかの選択後、広告セットを設定します。
どのような方に、いつからいつまで、どれくらいの予算をかけて広告を配信するかを決めていきます。次の4つの設定を進めていきます。

  • トラフィック
  • オーディエンス(ターゲット)
  • 配置
  • 予算と掲載期間

トラフィック

トラフィックでは、WebサイトまたはMessenger、アプリ、Messenger、WhatsAppの4種類の選択肢があります。広告から何に誘導したいかによって、選択が変わります。

オーディエンス

オーディエンス設定では、カスタムオーディエンス、地域設定、年齢、性別、詳細ターゲット、言語、つながりといった7つの設定をし、細かなターゲット設定を行えます。

配置

配置の設定では、Facebook広告をどの場所(媒体)に出すのかを設定できます。自動配置と手動配置があり、自動配置がおすすめです。

自動配置設定では、Facebook広告を配信できるすべてのプラットフォームに広告を配信する設定です。手動配置では、Facebookのみに広告を出すといったように選択できます。

予算と掲載期間

Facebook広告は、予算が1日あたり100円から配信できます。広告が配信され、設定した予算に達した場合はその時点で広告の配信が終了します。

予算や掲載期間を戦略的に、詳しく設定しましょう。

Facebook広告運用のポイント

Facebook広告を運用する際のポイントについて紹介します。

ターゲットの重複を避ける

同じアカウントで広告を配信する際は、毎回同じターゲットでの配信を行うと「ターゲットの重複」が起こるため、まずはテストでターゲットをいくつか設定しましょう。

同じターゲットに同じ広告を表示しても、ユーザーは慣れてしまい目に止まりにくくなります。そのため、Facebook広告配信ではターゲットの重複を避けましょう。

Facebook広告の分析

Facebook広告では、広告のクリック率だけではなく、詳細の配信データを確認できます。そのため、広告のデータ分析をこまめに行い、バナーやターゲティングを日々改善することで、広告効果を常に最大限発揮できるようになります。

ずっと同じ広告を出すのではなく、定期的に変化させることがポイントです。

Facebook広告を活用して、効率の良いマーケティングを

Facebook広告の種類や費用、メリットと導入のポイントについて説明してきました。
Facebook広告は適した運用ができれば、コスパよく効果を生むので、ぜひ導入も検討してみてはいかがでしょうか。

個人に対して企業がピンポイントリーチできる広告は少なく、これを機会にFacebook広告を活用し効率の良いマーケティングを行いましょう。

Facebookの活用方法については、次の記事も参考にしてください。

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