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2015-10-01

定義が曖昧だからこそ、各社で定義することが大切な【ビッグデータ】とは何か?

その他その他ビジネス
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はじめに

2006年頃、IT用語として誕生した「クラウド」という言葉が現在では一般化され、普段ITに関わりのない人にも認知される言葉となりました。
そして近年クラウドに代わる新たなIT用語がビッグデータであり、こちらもクラウド同様によく耳にするようになりましたね。

ビッグデータという言葉が示す通り、日々蓄積されていく企業が抱える膨大なデータを指します。
ただ、クラウドと異なる点はビッグデータという言葉の意味が非常に曖昧であることです。
総務省ホームページにある情報通信白書では、ビッグデータについて「事業に役立つ知見を導出するためのデータ」と定義していますが、正直これでもフワッとしていてわかりづらいですよね。

参照記事:総務省 情報通信白書 平成24年度版

第1節 「スマート革命」 ―ICTのパラダイム転換―

しかしビッグデータとは業界や企業により異なるものであり、定義しきれないという現実があるんです。


ビッグデータの活用事例

東京ゲートブリッジでは橋梁モニタリングシステムにより橋梁の振動、強度など日々膨大な量のデータを蓄積し、東京ゲートブリッジの補強や修繕に役立てています。

一方、広島県に本社を構えるパン製造&販売業者である株式会社アンデルセンでは、POSシステムから販売情報を蓄積し来客数と紐づけ、商品売れ行きのパターン解析に成功しています。

上記二つの事例を比較してもわかる通り、一方は橋梁の強度に関わるデータであり、もう一方では販売情報というデータを日々蓄積することによりビッグデータとして活用しているのです。


ビッグデータとは?

どれくらいのデータ量ならばビッグデータと呼べるのか?
実はこれにも当然明確な定義はありません。
しかし販売業を例とすると、ある特定の顧客情報のみがビッグデータではないということは、定義されていなくとも明らかに理解できます。
それではビッグデータとはどのようなデータのことを指すのでしょうか。


ビッグ(大量の)なデータ=ビッグデータではない

では顧客情報が10も100も集まり、それを企業の経営戦略やマーケティングに活かすことができたらどうでしょうか?
それはビッグデータが「事業に役立つ知見を導出するためのデータ」であるとすると、ビッグデータと考えることができますね。
ビッグデータは想像もできないほどの量のデータと考えてしまうことが多いですが、小さなところに目を向けると意外にも役立つビッグデータが見つかることがあります。

ITマーケティング部門の担当者は、日々蓄積されていく膨大なデータを取捨選択し、マーケティングに活かすことに情熱を注いでいるかもしれませんが、小さな・少量のビッグデータに目を向けることも今後の課題となりそうです。


まとめ

今後もさらに注目が集まるであろうビッグデータ、企業のさらなる成長と経済の発展にはすでに欠かせないものとなっています。
世間的に曖昧に定義されているものだからこそ、自社にとってのビッグデータとな何か?を定義することが大切ではないでしょうか。


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