ERPパッケージとは | 導入失敗しない方法・メリット・製品比較

最終更新日:
ERPパッケージとは何かといった基礎知識から、導入するメリットを解説!おすすめのERPパッケージも比較します。また、ERPの導入に失敗する企業が多い中、導入に失敗しないための方法も紹介します。※初回公開:2014/10/09
データ分析ERP(基幹システム)
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近年クラウドERPパッケージの登場により、以前にも増してERPパッケージ(統合基幹業務システム)を導入している企業が増加しています。現在では日本全体で40%近くもの企業がERPパッケージを導入しており、今後も増加の傾向は進む見通しです。

企業における4大要素である「ヒト・モノ・カネ・情報」の統合的な管理を可能とするERPパッケージを活用できれば、企業資源を有効的に運用し効率的なマーケティング戦略を打ち出すことが可能となります。

そこで、ERPパッケージとは何かや導入するメリット、ERPパッケージ導入失敗の要因について解説します。おすすめのクラウド型ERPパッケージの比較もしているので、導入を検討中の方はぜひお役立てください。

こちらの記事でもクラウド型を中心にERPパッケージについて紹介をしています。気になる方はぜひご覧ください。

ERPとは | 導入メリット・デメリット・おすすめクラウド製品一覧&システム徹底比較 | ボクシルマガジン
今さら聞けないERPとは?クラウド型ERP導入のメリット・デメリットは?オススメのツールは?各システムの価格と評判...

ERPパッケージとは

ERPとはEnterprise Resource Planningの略です。これは日本語では統合基幹業務システムと訳されています。このERPのパッケージ製品がERPパッケージです。

主にERPは、企業の経営資源の効率的な配分や、経営陣の経営判断を手助けするために導入されます。

従来の部門別に構築されている業務システムを統合することで全社的な業務管理が可能になります。また、部門をまたいでリアルタイムの経営資源が把握できるので、経営陣はスピード感を持った経営判断ができます。

ERPの導入メリット

一元管理

ERPは全社的な経営資源の一元的な管理を可能にするものです。これは情報の一元管理業務フローの一元管理という2つに分けられます。

これは各部門より経営陣にとって大きなメリットになります。なぜならば、部門は自部門の利益や業務効率の最大化を目指しますが、経営陣は全社的な目線で自社を見ているからです。

特に同じ指標で各部門のデータを比較できるのは経営陣にとって非常に大きな点です。

リアルタイムな経営

ERPでは、情報や業務フローの一元管理で得た情報を、リアルタイムで把握できます。

ビジネスのスピードが格段に早くなっている現在では、このリアルタイムに情報を収集できるきることが重要な武器になります。

業務効率の向上

全社的な経営資源の配分を見ることで、従来は部門ごとに行っていた業務改善を全社的に行えます。

これで、経営陣による各部門の個別最適を超える全体最適を実現できます。つまり、一つの部門にとっては非効率的なものであっても、全社的には効率的である施策を経営陣のトップダウンで進められるということです。

ノウハウの共有と業務改革

多くのERPでは、ノウハウを共有できるグループウェアが導入できます。このグループウェアでは、部門をまたいだノウハウの共有ができます。

これで全体の業務効率の底上げができるので、一つひとつのノウハウでの成果は小さくとも、全体では大きな成果が期待できます。

内部統制

ERPによって、各部門で行われている管理と統制を経営陣ができるようになります。

これは企業の内部統制を強化し、内外にコーポレート・ガバナンス(企業統治)が整っていることをアピールできます。

ボクシル編集部がおすすめするクラウドERPシステム

ボクシルでは、各種クラウドERPシステムをまとめて比較できます。
とりわけ人気の高いボクシルおすすめのクラウドERPシステムについて紹介します。

注目のERP(基幹システム)、サービス資料まとめ

【厳選】おすすめERP(基幹システム)をまとめてチェック!
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ERP(基幹システム)の各サービス資料を厳選。無料でダウンロード可能です。販売管理、在庫管理、生産管理の効率向上などさまざまな目的で導入されるERPの比較にお役立てください。サービス比較はこちら

Reforma PSA(レフォルマ ピーエスエー)

  • 紙で行ってきた申請・承認を電子
  • 販売管理業務と購買管理業務をひとまとめで管理
  • プロジェクトの情報をリアルタイムで更新・把握

Reforma PSAは、案件・プロジェクト別の収支管理を中心に、可視化や業績予想を可能にするクラウド型ERPシステムです。日々の業務に電子ワークフローを導入することにより、作業の見える化、業務のスピードアップ、ミスの防止が期待できます。

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クラウドERP ZAC

  • 見える化される収支・工数管理
  • 経営予測・状況を常に把握
  • 市販の財務会計サービスと連携

クラウドERP ZACは販売・在庫・勤怠・経費などの業務管理機能をベースに管理会計や経営モニタリングの機能を持ったクラウドERPシステムです。

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EAST2


  • 充実した業務管理機能
  • 自社の要件に沿ったカスタマイズ開発
  • さまざまなシステムと連携可能

EAST2は、中堅・中小企業向けのプロジェクト原価管理型ERPソリューションです。「引合受注管理」「作業管理」「勤務管理」など管理機能が充実しており、対象業務に応じて一部機能からでも導入が可能です。また受注組立生産方式で、顧客の固有業務へ細かく柔軟に対応できます。経理給与ソフト・グループウェア・タブレットシステムなどとの連携により、シームレスな業務運営を実現します。

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CAM MACS(キャムマックス)


  • 初めての導入でも安心の低価格
  • 自社開発ができる高い拡張性
  • 豊富な導入実績とノウハウを集結

CAM MACSは企業の成長・発展に合わせてシステムを拡張できるクラウドERPです。販売・購買・在庫・EC・店舗・財務会計を一元管理できるうえに、カスタマイズができる範囲が広く設定されています。

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iDempiere(アイデンピエレ)

  • ERPとして必要な機能は標準で実装
  • スモールスタートによる無理・無駄のないERP導入
  • グローバルスタンダードなシステム

iDempiereは、オープンソースの強みである「低コスト導入」「低コスト運用」を武器にしたERPです。ERP導入で重要なスモールスタートを簡単にできることで、全社的に拡げるときの混乱が小さくなります。

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NetSuite

  • カバーしている業務が広い
  • 海外展開への柔軟な対応力
  • 統合システムでコスト削減が可能

NetSuiteは世界でもっとも利用されているクラウドERPです。現在は100を超える国で30,000以上の組織において利用されています。
NetSuite ERPで、正確かつ迅速な意思決定をするための情報をリアルタイムに閲覧できます。また、企業の業務プロセス全体を統合することで従来難しかった会計ソフトウェアの領域を超えた迅速なビジネスを展開できます。

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Odoo

  • 海外で5万社の導入実績
  • 販売・購買・製造・在庫管理のすべてが可能
  • 78の言語・169の通貨に対応でグローバルでも安心

Odooは、海外で5万社以上の導入実績を誇り、78の言語・169の通貨に対応しているクラウドERPです。グローバル対応のため、導入・運用において内部統制や一元管理が実現できます。また、45もの機能を標準搭載しており、必要に応じて機能を追加することもできるため、自社にマッチしたERPにすることが可能です。他のERPにはないような昨日も日々開発されています。

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ERPパッケージ導入での失敗が多い?

ERPパッケージを導入しているすべての企業が有効活用できているのかと問われれば、そうではありません。

ERPパッケージと言葉で説明するのは単純ですが、実際の導入には課題が多く、その課題を処理しきれないままERPパッケージを導入することにより失敗し、経済的、業務的に打撃を受けている企業は少なくありません。

ERPの導入事例 | 種類とメリット・オンプレとの比較・クラウドが選ばれるワケ | ボクシルマガジン
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なぜ、ERPパッケージの導入には失敗が多いのでしょうか?

失敗しないERPパッケージの導入手順

ERPパッケージの導入には大きく分けて3つのフェーズに分かれます。

1.業務改革フェーズ

ERPパッケージ導入における課題を明確化し、準備段階に向けて業務の改革案を提案します。
経営企画部門やIT部門でERPパッケージ導入メンバーを構成し、最低でも1か月以上はかけて密に戦略会議を行います。
ERPパッケージ導入メンバーはプロジェクトのベクトルを共有するため少数精鋭が望ましいです。

2.ERPパッケージ導入検討フェーズ

業務改革フェーズにて打ち上がった課題を考慮しつつERPパッケージの導入を検討、およびERPパッケージと導入ベンダーの選出をします。
プロジェクト立上げメンバーにプラスして、ユーザー部門のメンバーを新たに迎え入れたうえで、現場を意識したERPパッケージの検討を行うことが重要です。

3.ERPパッケージ導入フェーズ

企業全体への導入を意識したERPビジネス基盤の立案、およびシステム構築を実施する。
同フェーズでは検討フェーズで選出したサービスベンダーと、導入ベンダーを交えてのプロジェクト推進が重要です。
特にユーザー部門が中心となったシステム構築が最優先事項です。

ERPパッケージ導入では以上の3フェーズが存在し、導入までのトータル期間は半年~1年半程度を有するのが一般的です。

ERPパッケージ導入に失敗するほとんどの企業がこれらの工程をすっ飛ばして導入に踏み込んでいるため、企業がERPパッケージを導入する体制を整えられていないのです。
何事も基礎が大切であるように、ERPパッケージ導入における基礎とは企業側のERPパッケージ受け入れ体制となります。

ERPパッケージ選定の難しさ

ERPパッケージを導入しようと思っても、自社の業務形態に100%ピッタリと当てはまるERPパッケージは存在しません。
そのためERPパッケージを導入する企業は「自社の業務形態を導入するERPパッケージに合わせるか」、「自社の業務形態にERPパッケージを最適化するか」の選択を強いられることとなります。
前者では現場の業務へ、後者では企業の経済への圧迫がかかるため、ERPパッケージ導入検討段階においてどのリスクを取るのかを綿密に検討する必要があります。

ERPパッケージ導入にはリスクが伴うことを理解することが重要です。

クラウドERPシステムの選び方

クラウドERPシステムを選ぶ際のポイントとして、

  1. 総合的な費用はどうか
  2. サポート体制はしっかりしてるか
  3. UIデザインはどうか

といったポイントが挙げられます。

下記のクラウドERPシステムの選び方ガイドでは、ERPシステムを選ぶ際のポイントだけでなく、クラウドERPを導入するメリットやデメリットなどといった情報を掲載しています。
クラウドERPシステムの選び方ガイド

どうすれば失敗しないかを考える

ERPパッケージ導入検討ではどうすれば成功するか?ではなく、どうすれば失敗しないか?に重点を置いて考えると極力失敗のリスクを減らすことができます。

なぜならERPパッケージの導入は失敗さえしなければ、結果はあとから付いてくるのです。
成功するための改革ばかりに意識を向けるのではなく、失敗しないための対策により意識を向けて導入検討に入りましょう。

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