ジンジャー勤怠の使い方!ログイン・打刻方法・評判・導入事例を解説
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- ジンジャー勤怠とは
- ジンジャー勤怠
- ジンジャー勤怠の機能一覧
- ジンジャー勤怠が選ばれる3つの理由
- 簡単に使える柔軟な打刻方法
- どんな業界にもどんな働き方にもフィット
- 月末月初のミス、漏れが軽減される
- ジンジャー勤怠の使い方 - 打刻方法一覧 -
- パソコン
- タブレットアプリ
- スマートフォンアプリ
- ICカード
- GPS
- チャットアプリ
- 笑顔打刻
- 生体認証
- ジンジャー勤怠の豊富な機能を解説
- 給与システムとの連携
- 管理者もマルチデバイス完全対応
- わかりやすいシフト管理
- ジンジャー勤怠の導入事例
- 事例:奄美イノベーション
- 事例:山田うどん食堂
- ジンジャー勤怠の評判・口コミ
- 業務効率化だけではないジンジャー勤怠の効果
- BOXILとは
おすすめ勤怠管理システムについて詳しく知りたい方は、次の記事をご覧ください。
【2020年最新】おすすめ勤怠管理システム比較|価格・機能・口コミはこちら
ジンジャー勤怠とは
ジンジャー勤怠とは、面倒であった勤怠管理やシフト管理を簡単にし、業務効率化と法令遵守を実現するクラウドベースの勤怠管理システムです。
働き方の社会的な変革を受け、「勤怠管理システム」に対する需要は年々高まっております。複雑化する勤怠管理をサポートし、担当者がコア業務へ集中できるよう、オペレーション業務の効率化を実現できるサービスです。
豊富な機能を兼ね備えており、スマートデバイスにも対応、ブラウザやアプリですべての管理が完結する手軽さで多くの企業が導入しており、シリーズ累計で18,000社以上※に導入され「ジンジャー人事労務」「ジンジャー給与」シリーズとの連携で、あらゆる企業の人事・労務管理を効率的に最適化します。
※出典:「jinjer」シリーズ累計2022年1月時点の数値(2023年6月7日閲覧)
ジンジャー勤怠の機能一覧
ジンジャー勤怠に搭載されている機能は次のとおりです。
- 幅広い打刻方法(PC・スマートフォン・タブレット・ICカード、位置情報、生体認証など)
- 有給管理
- アラート機能(残業時間や有給消化など)
- 勤怠データの自動集計(リアルタイム管理可能)
- シフト管理
- 予実管理(スタッフの実績や予算、残業時間の予測が可能)
- 幅広い言語対応(英語やタイ語、ベトナム語など)
上記の機能で幅広い企業の勤怠管理に対する問題を解決します。対応言語も幅広く、多国籍のスタッフが働く企業でも、スムーズな打刻が実現可能です。
ジンジャー勤怠が選ばれる3つの理由
ジンジャー勤怠が多くの企業に選ばれている理由を、以下の3点から紹介します。
簡単に使える柔軟な打刻方法
従業員の働き方が多様化している昨今、それぞれの働き方に合った打刻方法を実施する必要があります。働き方に合った打刻方法をすることで、管理者の管理工数が削減されるだけでなく、従業員の働き方の改善にもつながり、従業員の生産性向上にも寄与します。
ジンジャー勤怠では、多様な従業員の働き方に合わせて、PCやスマートフォン、タブレット、ICカードなど、さまざまな打刻デバイスを利用可能です。
他にも生体認証システムと連携しており、セキュリティや感染症対策の強化をサポートしてくれます。
ジンジャー勤怠の料金プラン・価格
項目 | 詳細 |
---|---|
月額/ユーザー | 400円 |
初期費用 | 要問い合わせ |
最低利用期間 | 1年 |
無料トライアル | あり |
ジンジャーは人事労務管理や給与計算など、複数のサービスがあり、組み合わせて利用することも可能です。その場合、組み合わせるサービスによって値段が変化します。
どんな業界にもどんな働き方にもフィット
働き方改革への対応など、複雑化する従業員の働き方をシンプルに一元管理し、従来の管理工数を削減できます。シフト制や時差出勤、テレワーク、フレックスタイム制、みなし労働、夜勤労働など、さまざまな勤務形態にも対応しています。
月末月初のミス、漏れが軽減される
タイムカードや日報を従業員から回収し、エクセルに入力して勤怠を集計するには、多くの工数がかかります。労働時間の集計は人の手による集計はミスが起きやすいので、確認作業も必要です。
ジンジャー勤怠では、残業や休暇も含めて勤務データが自動で集計され、勤務実績や勤務状況をリアルタイムで確認できます。また、柔軟に休憩時間を設定でき、勤務時間から自動控除も可能です。フレックスや変形労働時間制、裁量労働時間制などの多様な勤務形態にも対応しています。
ジンジャー勤怠の使い方 - 打刻方法一覧 -
ジンジャー勤怠の具体的な使い方を解説します。
ジンジャー勤怠の使い方は、時間と場所を問わない多彩な打刻方法で勤怠管理を行い、そのデータを給与システムやシリーズ連携を行うことによって活用するだけ、といっても過言ではありません。
シフト作成機能やジンジャー独自の機能に関しては後述しますが、操作のシンプルさもジンジャー勤怠が支持される大きな要因のひとつです。
また、ジンジャー勤怠は、他のシステムと比べてもより多くの打刻方法に対応しており、さまざまな打刻方法を組み合わせて導入できます。また近年ではチャットアプリによる打刻にも対応し、便利さに磨きがかかってきています。
それでは簡単に打刻方法を解説します。
パソコン
PCブラウザからジンジャー勤怠にログインし、打刻可能です。ジンジャー勤怠のログインするには、企業IDと社員番号(もしくはメールアドレス)、パスワードを入力するだけで簡単にログイン可能です。
PC打刻の場合、追加の打刻用ハードウェアなどは一切必要とせず、運用開始までの準備期間も必要ありません。
タブレットアプリ
ジンジャー勤怠では、グループや事務所ごとにあるiPadやAndroidタブレットなどを、そのままタイムレコーダーとして打刻に使うことも可能です。専用アプリをインストールすれば、iPadやタブレットがすぐにタイムレコーダーになります。
レストランや店舗などで「タイムレコーダーを置ける場所がない!」という場合でも簡単に設置でき、使わないときにはしまっておくこともできるでしょう。
もちろん、タブレットをスマートフォン替わりに携帯し、外出先で打刻することも可能です。
スマートフォンアプリ
専用アプリをスマートフォンにインストールし、ワンタップで打刻可能です。位置情報付きの打刻もできるため、リモートワークや直行・直帰などのときでも、不正打刻を防げます。
ICカード
ジンジャー勤怠は、他の勤怠システムでも採用されている、交通系などのICカードを活用した打刻にも対応しています。
この場合はICカードリーダーや専用のコンピューター、カードの登録などが必要となりますが、従来のタイムカード/レコーダーでの勤怠管理に近い感覚で使用できるという利点もあります。
こちらの記事では、ジンジャーも含め、ICカードを使った勤怠管理システムについて紹介しています。ICカード打刻ができるサービスを探している方はぜひご覧ください。
GPS
スマートフォンやタブレットなどのアプリで打刻する際、内蔵のGPSを活用し、登録済住所のみで打刻が行えるように制限をかけられます。
あまり好ましいことではないですが、不正打刻などを防止するのに有効ともいえるでしょう。
チャットアプリ
ジンジャー勤怠は2016年8月、ChatworkおよびSlackを活用した打刻にも対応しました。
具体的には、それぞれのチャットアプリ内からグループを作成、設定したテキストを投稿した時点で自動的に打刻が完了する、という流れになります。
現代では、チャットアプリを活用したテレワークを行う労働者が増加しており、潜在的に多くのユーザーから望まれていた機能だともいえるでしょう。
笑顔打刻
カメラ内蔵のスマートデバイスを使用し、写真撮影による打刻が可能です。
写真撮影を行った際の笑顔を100点満点で評価することもできるようになっており、後述する人事戦略面で活用することも可能です。
生体認証
ジンジャー勤怠は2023年3月、ジンジャー勤怠と顔認証デバイス「SenseThunder」との連携により、生体認証にも対応しました。
非接触による顔認証のため、勤怠打刻と温度検知を同時に行える機能です。また、写真や動画による不正なりすましの抑止としても役立ちます。
ジンジャー勤怠の豊富な機能を解説
ジンジャー勤怠は、多彩な打刻方法とともに、勤怠管理システムが持つべき機能をほとんど網羅しています。そして、戦略人事役立つ独自機能も充実しています。ジンジャー勤怠に備わっている機能についてそれぞれ解説していきます。
給与システムとの連携
従業員の勤怠状況を、時間軸と位置情報で管理できるジンジャー勤怠管理システムは、収集したデータから必要な項目だけをCSVでエクスポートできます。
給与システムとの連携をはかることで、集計やチェックの手間を大幅に軽減しながら給与計算ができます。ジンジャー給与システムとの連携により、給与明細を発行することも可能です。集計やチェックの手間を大幅に軽減できるのはメリットでしょう。
管理者もマルチデバイス完全対応
ユーザーである従業員だけでなく、管理者やマネージャー側もマルチデバイス完全対応しており、スマートデバイスを活用した時間と場所を問わない管理を行えます。
「外出した管理者が直帰してしまう」という場合でもスピーディーに対応することが可能となり、企業パフォーマンスの最大化に貢献するでしょう。
わかりやすいシフト管理
わかりやすいスケジュール表示で複雑なシフトも一目瞭然で確認できるほか、希望シフトの募集機能や休憩時間も細かく指定でき、効率的なシフト作成が可能です。
もちろん、残業申請や承認もマルチデバイスで操作でき、個別に確認する必要がないのでスピーディーに対応できます。
ジンジャー勤怠の導入事例
実際にジンジャー勤怠を導入し、成果をあげている企業の例を紹介します。
事例:奄美イノベーション
会社名:奄美イノベーション株式会社
事業内容:飲食、サービス事業
課題:勤怠管理、給与計算の集計における人的ミスへの対応
- 毎月、エクセルや手計算で勤怠管理、給与計算を対応していたが、管理する従業員が増えてきたことで、人的ミスが発生しやすくなっていた
- ダブルチェックをしていたため、管理部やチームリーダーの工数がひっ迫
- 普段、パソコンにあまり触れない従業員が多かったので、システム導入のハードルが高かった
効果:人的ミスが減少し、業務フローの改善につながった
- ダブルチェックの工数をかけずに集計ミスが発生しない体制を構築し、スムーズな締め処理を実現
- 全従業員が使いやすいシステムを導入したことにより、スムーズな初期運用を実現
事例:山田うどん食堂
会社名:山田食品産業株式会社
事業内容:飲食、サービス事業
課題:DX化への対応と従業員データの連携が急務
- オンプレミス型のシステムを使っており、勤怠管理システムと人事給与計算システム間のデータ連携に手間がかかる
- 年間約1,000人の入社手続きと2,000人の契約更新を紙でやり取りをしており、承認/締結されるまでに2週間以上時間が必要
効果:DX化の実現と人事データの活用で運用改善につながった
- DXの第一歩であるペーパーレス化をジンジャーで実行
- 今後は人事データを蓄積し、そのデータを活用してタレントマネジメントに着手していく
ジンジャー勤怠の評判・口コミ
ボクシルに寄せられたジンジャー勤怠の評判・口コミを紹介します。
業務効率化だけではないジンジャー勤怠の効果
ほかの勤怠管理システムと比較して、ジンジャーがその独自性を発揮するのは、人事データ連携の面であるといえるでしょう。
もちろん、勤怠管理システムとしての機能はすべて網羅しており、業務効率化や生産性向上、従業員管理に役立ちます。
ジンジャー勤怠管理システムの真価は、従業員の働き方の改善にあります。勤怠状況を管理することによって、勤務実績や勤務状況をリアルタイムで確認できます。他にも、フレックスや変形労働時間制、裁量労働時間制などの多様な勤務形態にも対応しています。
企業のパフォーマンスを最大化するためにも役立つジンジャー勤怠管理システムの思想は、ほかでは存在しないともいえる、プラスアルファの効果が期待できるでしょう。
問い合わせ先:https://hcm-jinjer.com/information/
ヘルプページ:https://jinjer.zendesk.com/hc/ja
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