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2017-12-22

フリーランス協会とは | フリーランスを支える大きな加入メリット

働き方改革の影響でフリーランスの人口は大幅な増加傾向にあります。そんな中、フリーランスをサポートする「フリーランス協会」が注目されています。本記事では、フリーランスに興味がある方のために、フリーランス協会の概要・設立目的・活動内容・加入のメリットについて詳しく解説します。
書評経営者・経営幹部
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フリーランス協会とは

フリーランス協会とは、2017年1月26日に設立された一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会のことで、フリーランスの認知・向上のための啓発活動を行う団体です。

本記事では、フリーランス協会の設立目的や活動内容について触れ、フリーランス協会加入のメリットを解説します。
また、加入することで利用できる「ベネフィットプラン」でのメリットも紹介しています。

今後フリーランスとして活動をしようと考えている方、今フリーランスで活動をしている方は必見です。

フリーランスとは

フリーランス協会について解説する前に、そもそもフリーランスとは何か、フリーランス市場の現状・問題について先に触れておきましょう。

フリーランスとは、特定の企業や団体や組織には属さずに、自分のスキルを提供することにより社会的に独立した、個人事業主・個人企業法人のことをいいます。

しかし、一概にフリーランスといっても、フリーランスには4つのタイプがあります。

フリーワーカー

一般的にイメージされるフリーランスの形態で、自分で仕事を受注し、自由に働くスタイルです。

自営業・独立オーナー

起業をして独立し、自営業として活動するのもフリーランスの一つです。

自営業について興味のある方は以下の記事も参考にしてください。

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すきまワーカー

最近、主婦の間に広がってきた働き方で、空き時間や育児などのすきま時間を有効活用して働くスタイルです。

パラレルワーカー

本業とは別にもう一つ仕事をするパラレルキャリアと似た働き方です。
これは副業のように収入のためだけでに行うものではなく、本業では得られないような学びがある活動などに重きをおく働き方です。

フリーランス市場の現状

クラウドソーシングを行っているランサーズ株式会社が行ったフリーランス実態調査では、2016年の段階でフリーランス人材が1,000万人を突破したことが明らかになっています。

2017年には、労働人口の約17%である1,122万人がフリーランスとして活動しており、年々企業に属さずにフリーランスとして働く人が増えてきています。

今では働き方改革が進められていることもあり、今後ますます新しい働き方が増え、フリーランス市場は拡大していくことが予想されています。

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フリーランス人口の増加

現在フリーランス人口が増えている背景には、「自分のスキルをもっと活かしたい」「時間に融通を効かせながら働きたい」というニーズがあります。

これは現在日本が推進している政策の女性活躍推進働き方改革を後押しする流れであり、企業との雇用条件や働く場所にとらわれない柔軟な働き方の需要はますます高まっていくでしょう。

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フリーランスの抱える大きな問題2つ

フリーランスの人口が増え、柔軟な働き方に多くの注目を集めている一方で、フリーランスには以下のような忘れてはならない問題点もあります。

収入に困りがち?

フリーランスになるということは、会社の看板は使えなく、個人として売り出していく必要があるということです。そのため、安定した仕事がもらえない場合には、収入に困ることも考えられます。

また同時に、健康面などで問題が発生し、自分自身が働けなくなってしまった場合には、代わりに助けてくれる人もいないので、個人でリスクヘッジをしておく必要があります。

すべての雑務を行わなければならない

企業に属していれば、会社が行ってくれる保険や税金の支払いも、フリーランスになればすべて自分自身で行わなくてはいけません。
受注した仕事を行いたい時でも、雑務も並行して行わなければならないのでとても大変です。

しかし、今では多くの効率化ツールがあるので、費用がかかってしまってもコア業務に集中したいという方は外注サービスや効率化ツールを利用しましょう。

フリーランス協会の設立目的

フリーランス協会の設立には、だれもが働ける社会を実現しようという思いがあります。

現在フリーランス市場が拡大・多様化していることもあり、フリーランスによる働き方改革を行うために、フリーランス協会が健全かつ前向きに活躍できる基盤を作ろうと取り組んでいます。

また、前述のようにフリーランスが抱える問題はまだまだ多く、「フリーランス=独立=敷居が高い」というイメージが払拭しきれません。
そうしたイメージをなくし、個人の働き方の多様化を後押しするために設立されたのがフリーランス協会なのです。

フリーランス協会には入会条件が

フリーランス協会には入会条件があります。

それは、「フリーランス・パラレルワーカーとして働いていること」と「プロフェッショナルとしてのフリーランスキャリアや、パラレルキャリアを目指していること」の二つです。

基本的には資格、職種、経歴に問わず、だれでも入会することはできますが、なりすまし防止のための本人確認を行い、それが承認され年会費1万円の決済が完了すれば入会となります。

フリーランス協会の活動内容

ここでは、フリーランス協会の活動内容について3つ紹介します。

認知向上のための啓発活動

一つ目は、フリーランスの認知を向上させるための啓発活動です。

その主な内容は、フリーランスに関する調査・研究とウェブやメルマガを使った情報発信があります。

それに加え、定期的なフリーランスをテーマとしたイベントの開催なども行い、多くの人にフリーランスという働き方があることを知ってもらうイベントを開催します。

事業およびキャリア形成支援

二つ目は、フリーランスのためのキャリア形成支援です。

ここでは、フリーランスでも融資やローンを受けられるベネフィットプランの開発や、コワーキングスペースなどの事業支援サービスとの提携をサポートします。

また、フリーランスとして価値のある人材となるために、スキルアップやキャリアアップ支援を行います。

労働環境改善・向上に向けた政策提言

三つ目は、フリーランスの労働環境改善・向上に向けた政策提言です。

現在、フリーランスは社会的な信用がないと思われる傾向にあるため、ガイドライン策定に関する政府・自治体への働きかけを行うことで、社会的信用を築こうという取り組みです。

また、フリーランスでも最低限度の生活を保障するために、社会保障や税制についての制度改正の提案を行います。

フリーランス協会へ加入でこんなメリットも

ここまでフリーランス協会の活動内容を詳しく見ていきましたが、フリーランス協会に加入することで実際に得ることができるメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

ここでは、フリーランス協会に加入するメリットを3つ紹介します。

賠償責任補償の受理

フリーランス協会に加入する一番のメリットはフリーランス賠償責任補償を受けられることです。

これは、損害保険ジャパン日本興亜株式会社による自動付帯の保険で、対物・対人事故の補償や情報漏えい、著作権侵害などのフリーランス特有の賠償リスクを補償してくれるものです。

これはフリーランスにとっては、自己責任ではかばいきれない部分を補償してくれるものであるため、加入の最大のメリットと言えます。

福利厚生サービス「WELBOX」の自動付帯

次に加入するメリットは福利厚生サービスの「WELBOX」が連携している850社以上のサービスを利用できることです。

この福利厚生サービスは社会保険で利用できる内容と似ていることもあり、健康診断や人間ドックを受けることができます。

またそれに加えて、クラウド会計サービスやコワーキングスペースの利用などの、フリーランスにとってありがたいサービスも受けられます。

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ベネフィットプランが利用可能

フリーランス協会に入会することで、フリーランスが抱えていた大きな課題を解決するベネフィットプランを利用することができます。

このベネフィットプランは、フリーランスの抱える社会的信用問題や経理業務などの個人の負担を支援するもので、協会に加入した方であれば全員加入することができます。

ベネフィットプランで受けることのできるサービス

以下で詳しく、ベネフィットプランのポイントと概要について解説します。

フリーランス賠償責任保険

フリーランスの場合には、賠償問題に発展してしまった際に発生する賠償請求の対応は非常に手がかかります。

しかし、ベネフィットプランでは、業務上に起きた賠償問題をフリーランス賠償責任保険で補償します。しかも、この保険では受注したフリーランス側の補償だけではなく、発注者側も補償されるようになっています。

そのため、フリーランスへの発注をためらっている企業の方も、安心して発注することができます。

各種福利厚生サービス

フリーランスの弱みといえば福利厚生が無いことですが、ベネフィットプランを利用することで、フリーランスでも各種福利厚生サービスを受けることができます。

たとえば、健康サポートをはじめとした健康診断や、子育て支援や相談ダイヤルなどのサービスまで利用することができます。

またeラーニングを使ったスキルアップへの支援制度も充実しているので、これからフリーランスとして活動したいという片でも自立のための手厚いサポートを受けられます。

所得保障制度

フリーランスの課題にもあるように、自分自身が働けなくなった際に収入がゼロになってしまうという問題を取り除くのが所得保障制度です。

この制度は、他のサポートとは違い任意での加入になりますが、基本保険料が個人契約よりも割安です。そのため、今後フリーランスとして働く際の不安を一つでも取り除きたいという方は加入することをオススメします。

フリーランス協会に加入して社会的安定を

以上がフリーランス協会の設立目的・主な活動内容・加入のメリットについてでした。

これまでフリーランスは自由である分、社会的に弱い立場であったり、福利厚生などが無かったりするという状況が一般的でした。

しかし、今後少子高齢化によって労働力が減少していく状況が予測されている昨今においては、働き方改革をすることで一人でも多くが働ける環境作りが必要不可欠です。

これを機にフリーランス協会の概要とメリットを知ったうえで、自分にとって何が必要であるかを冷静に判断し、加入を検討してみてはいかがでしょうか。

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