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2018-07-17

決済代行会社 | 機会損失とリスクを回避する決済方法、おすすめサービスも紹介

製品やサービスの取引に欠かせないのが代金決済ですが、これにかかわるリスクを最小限とする決済代行会社が注目を集めています。ネットショップでのクレジットカード決済をセキュアに行うだけでない仕組みとメリットを、サービス紹介とともに解説します。 ※初回公開日 2018/01/11
決済代行(BtoB)
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決済代行会社とは

クレジットカードの利用が一般的になり、販売チャネルが多様化するにつれ、販売者側では決済にともなう支払い時期や方法などが複雑化しています。
これによって煩雑となりがちな決済業務を代行し、販売者の負担を軽減するのが決済代行会社です。

決済代行会社を活用するメリットは、単に決済を代行して販売者の負担を軽減するだけにとどまりません。わかりやすく解説するために、まずはクレジットカード決済の例を挙げてみましょう。

クレジットカードの個別契約

クレジットカード決済を行うには、ショップなどの「販売者」、製品・サービスの「購入者」、「クレジットカード会社」という3者間の関係性が基本となります。

つまり、製品・サービスの授受に関しては「販売者」と「購入者」の間で行われますが、代金の授受に関しては販売者と購入者の間に「クレジットカード会社」が入ることになります。

購入者は代金の支払いをクレジットカード会社に行い、販売者は代金をクレジットカード会社経由で受取ることになります。

この場合、販売者はVisaやMasterなど、個々のクレジットカード会社と個別に契約を結ぶ必要があります。

個別契約のデメリット

こうした個別契約によって生じるデメリットは以下の2つです。

  • 多彩なクレジットカードに対応するために多くの個別契約が必要
  • 締め日/入金日などが個々の契約で異なる

販売者である企業担当者に多くの手間が生じるほか入金管理の煩雑さや安定した経営基盤が確保できないなども考えられます。
そこで、ここに「決済代行会社」を加えることで、個別契約によるクレジットカード決済のデメリットを解消できるのです。

決済代行の仕組み

決済代行会社は、販売者とクレジットカード会社の間に入り、複数のクレジットカード会社との取引を一元化することができます。

つまり、購入者がどこのクレジットカードを使用するかにかかわらず、販売者は決済にともなう業務を決済代行会社のみと行えばいいことになるのです。

決済代行のメリット

これによって得られるメリットとしては、

  • より多くのクレジットカードを扱うことが可能
  • 個別契約の手間を削減可能
  • 締め日/入金日を統一することが可能

などを挙げることができ「手持ちのクレジットカードが対応していないからほかで購入する」などの機会損失を回避することができます。

また、多様なクレジットカードに対応できる利便性はもちろん、入金日を統一することによって経営基盤の安定化も期待できるでしょう。

なぜ決済代行会社が必要なのか

しかし、決済がクレジットカードと現金に限定され、入金管理を適切に行うことが可能ならば、わざわざ手数料を支払ってまで決済代行会社を利用することはないはずです。

決済代行会社が必要とされる背景には、クレジットカード決済の代行にとどまらない、さまざまな要因があるといえるのです。

掛売が主流のBtoB

ひとつには、日本におけるBtoB取引の主流が、いまだに掛売中心となっていることが挙げられます。
一定期間の取引を取りまとめ、一括請求/支払いで決済を行う掛売には、法人ならではのメリットもありますが、契約成立までの手間や時間のほかにもリスクが存在し、事業立ち上げの時期には高いハードルとなっています。

掛売契約までの流れ

企業間で掛売契約を締結し、製品・サービスの授受と決済を行うには、一般的に以下のような流れが必要となります。

  • 販売側が購入側の帝国データバンクなどを活用して与信調査を行う
  • 締め日/支払日などの契約内容を詰める
  • 契約書を作成する
  • 割印された契約書をそれぞれが保管
  • 取引開始

掛売契約のリスク

こうした手順を踏むことにで契約締結/取引開始となりますが、与信調査などにコストや手間、時間が発生するほか、以下のようなリスクは排除することができません。

  • 信用払いによる代金回収漏れのリスク
  • 入金が先送りになることによる経営基盤の不安定化

しかもクレジットカード会社同様、取引先が増えた分、個別に契約締結を行う必要があり、内容によっては資金繰りに大きな影響を与えることも考えられます。

掛売契約でも使える決済代行

決済代行会社の中には、こうしたBtoBの掛売契約を代行するサービスもあり、多様で煩雑なBtoB契約を取りまとめることにより、締め日/入金日の一元化がはかれるほか、回収漏れなどのリスクを排除することが可能です。

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決済方法が多様化するBtoC

一方、一般的なカスタマーが購入者であるBtoC取引でも、実店舗からECサイトや通信販売を中心としたオンラインに移りつつあり、決済方法は多様化しています。

  • クレジットカード
  • コンビニ決済
  • ネットバンキング
  • 電子マネー

これらすべてに対応するには、さまざまな関連企業と契約締結を行う必要があり、それによって発生する決済業務の複雑化は、もはや現実的なものではなくなってきています。

機会損失のリスク

高度にネットワークが発展し、購入者がさまざまな情報を収集可能な現在では、自身の望む決済方法を提供し、同様のサービスを提供している企業に顧客は流れていってしまうでしょう。購入者が決済方法を購入の判断基準とすることは、充分に考えられることです。

世代に合わせた決済方法も必要

デジタルネイティブといえる10代の若年層は、自在にスマートデバイスやSNSを操っており、購買意欲も旺盛だといえますが、クレジットカードなどを持たないケースも考えられます。

オンラインで決済番号を取得し、近くのコンビニで支払いが可能な「コンビニ決済」は、こうしたニーズに最適だといえます。

また、セキュリティにも敏感なミレニアル世代などになると、クレジットカード番号を入力するよりも、ネットバンキングを活用する可能性があります。

スマートデバイスによるモバイルバンキングなどに対応していれば、より効果的といえるでしょう。

海外EC、訪日外国人向け外貨建てカード決済

市場のグローバル化が進展する現在では、物販の海外向けECサイトだけでなく、ゲームやデジタルサービスをオンラインで提供することも珍しくありませんが、外貨建てカード決済を導入することにより、為替変動の影響を受けない固定外貨表示での決済が可能になります。

これによって顧客からの信頼性を高められ、訪日外国人観光客も日本国内のサービス利用料金を自国通貨で事前決済することが可能となります。

スマートデバイスでショップ経営

iOSやAndroidデバイスをPOS端末として活用するクレジットカード決済ソリューション「Anywhere」を利用し、小さな規模からショップ経営を行うことも可能です。

決済代行でクレジットカード利用を実現し、同様の小規模店舗との差別化をはかることによって、競争力を発揮することもできるでしょう。

おすすめ決済代行サービス(BtoB向け)

さまざまなメリットのある決済代行、その代表的なサービスにはどのようなものがあるのでしょうか。

以下では、おすすめの決済代行サービスを厳選して紹介します。今回紹介したサービスや、紹介しきれなかったサービスのさらなる詳細は以下からご覧になれます。

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企業間後払い決済サービス|MF KESSAI

MF KESSAIは、BtoBにおける掛売契約締結を代行し、与信調査から売掛金入金までをトータルでサポートする決済代行サービスです。
取引先の売掛債権をMF KESSAIに譲渡することにより、最短1分で取引開始できる自動審査を採用、請求書の作成を含めた業務時間を90%削減します。
会員登録なども必要としないため、取引先に煩雑な手続きを強いる必要もなく、未回収のリスクを排除しながら、安定した経営基盤を構築していくことが可能になります。

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クロネコ掛け払い

  • 請求業務をまとめてアウトソーシング
  • 新規買い手企業でも売掛金を100%保証
  • 高い与信通過率(98%)

クロネコ掛け払いは、大変な請求業務を委託できるうえ、売掛金保証もしてくれる決済代行サービスです。

与信や請求書発行、代金回収、督促など、請求業務をアウトソーシングできます。また、ヤマトグループ独自の与信調査によって、個人事業主や初めて取引する相手でも、危なげなく取引できるでしょう。98%もの与信通過率を誇りながら、最短5分で与信の結果を得られます。

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Paid(ペイド)

Paidは、BtoB取引においてもっともニーズの高い掛売り(請求書後払い)を負担なく導入し、取引先への請求から代金回収までを一括請負して売掛金を保証する決済サービスです。
掛売決済にかかる手間やコスト、回収リスクを回避するため、与信管理から代金回収業務までをすべて代行します。
もちろん、未入金が発生した際には代金が保証されるほか、決済方法による機会損失を回避することが可能です。

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おすすめ決済代行サービス(BtoB・BtoC両方対応)

続いて、BtoB・BtoCに対応している決済代行サービスを紹介します。本記事で紹介しているサービスのさらなる詳細はこちらからご覧になれます。

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ペイジェント

ペイジェントは、三菱UFJニコスとDeNAグループが提供する決済代行サービスです。
ネットショップに必須のクレジットカード決済(Visa、Master、JCB、AMEX、Diners)、コンビニ決済、auかんたん決済などのキャリア決済、楽天ペイが一括導入でき、そのほかにも外貨カード決済をはじめとする、多彩な決済方法に対応しています。
入金サイクルも9営業日という短い期間を実現しており、経営基盤の安定化にも役立ちます。
さらに早期入金オプションを利用すれば、最短5営業日での入金も可能、信頼と安定を両立した決済代行を行っています。

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決済代行サービス活用で機会損失とリスク回避を

現金決済を除けば、どの決済方法を採用しても入金保証のための手数料が発生したり、入金時期が先送りになったりするなどのリスク要因があるといえます。

格安販売店などが、現金決済しか採用しないことがほとんどなのは、こうしたリスク要因を避けるためだとも考えられます。

もちろん、リスク要因を回避するのは当然のことではありますが、間口を広げていかないことによって、機会損失のリスクが増大するともいえるのではないでしょうか。

決済代行サービスは、そうした機会損失を含めたリスク要因を回避するのにおおいに役立つものであり、小額の投資によってリソースをコア業務に割り振ることが可能な一面も有しています。

経営基盤の安定化にも寄与する決済代行サービス、この機会に導入検討をしてみてはいかがでしょうか。

ボクシルとは

ボクシルとは、「コスト削減」「売上向上」につながる法人向けクラウドサービスを中心に、さまざまなサービスを掲載する日本最大級の法人向けサービス口コミ・比較サイトです。

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