トライベック、製薬向けMA「B to D」提供、メディコム、パイプドビッツと共同開発

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トライベック・ストラテジー(以下、トライベック)は22日、メディコムとパイプドビッツと3社共同で、製薬企業向けマーケティングオートメーションパッケージ「BtoD(Business to Doctor)」を開発し、同日より提供開始すると発表した。
マーケティングMAツール(BtoB)

製薬企業のオウンドメディアを最適化する「BtoD」

「BtoD」は、トライベックのマーケティングプラットフォーム「HIRAMEKI management」と連携し、製薬企業のオウンドメディアを最適化する製薬企業向けMAパッケージ。

製薬企業向けに最適化、パッケージ化されたクラウドサービスで、中小規模の製薬企業も迅速かつ安価に導入できるという。

医療分野における知見を持つメディコムは、「BtoD」の導入、運用コンサルティングを実施。また医師向けメディアや外部メディアとの連携により、オウンドメディアへの集客やコンテンツの流用を可能にし、製薬企業のプロモーション経験豊富なスタッフが既存オウンドメディアの現状分析を行い、改善策やコンテンツの提案、運用サポートを行う。

情報資産プラットフォーム「スパイラル」を提供するパイプドビッツは、医師の氏名やメールアドレスなどの個人情報を安全に管理するほか、「スパイラル」のメール配信機能で、PMやMRに処方確度の高い医師が必要としている医薬品情報を配信する。

「B to D」の特徴は次の通り。

  • 製薬企業のWebサイトにアクセスした医師の閲覧履歴や行動履歴をもとにナーチャリングを行うことで処方意欲を高める。
  • 蓄積したデータからMRが最適なタイミングで医師の必要とする情報提供を実現し、効率的で効果的なMR訪問を支援。
  • 製薬企業向けに最適化、パッケージ化されたクラウドサービスであるため、中小規模の製薬企業も素早く安価に導入可能。

MRの「訪問活動効率化」のニーズが高まりMAが注目

製薬業界で日々新薬が開発される中で、医師や薬剤師は、医薬品の効能や副作用、用法や用量などを正しく理解する必要がある。従来、製薬企業では医薬情報担当者(MR)が新薬を含む医薬品に関する情報を医療機関に訪問し医師に伝達している。

しかし、2012年4月、MRと医師との癒着防止を目的に「医療用医薬品製造販売業公正競争規約」が改定された。これにより、医師への接待規制や医療機関のセキュリティなどの理由により、MRの訪問規制を強化する病院も増え、MRの働き方は大きく変化した。

また、国内のMR数は2013年度のピークから2016年度にかけて、3年連続で減少傾向にあり、効率的かつ効果的にMRの訪問活動を支援する体制が求められている。

一方、医師はMRと会う時間を減らし、好きな時間に製薬会社のWebサイトを活用して情報収集を自分で行う方向へと移行してきている。つまり、デジタルコミュニケーションを積極的に活用した情報伝達が求められる時代となっているのだ。

近年では製薬企業でも、MRと医師との有効な接触づくりを実現し、MRの訪問活動を支援する目的でMAが注目されてきている。しかし、企業がMAを導入しようとすると年間数千万円から1億円の予算を見込む必要があり、中小規模の製薬企業での導入は難しいのが現状だ。

「BtoD」は製薬企業向けにパッケージ化したシステムにより、年間約400万円からと比較的安価で利用可能。専門スタッフが導入プランニング、設置代行、オウンドメディアの改善、運用サポートを行うことで、導入企業の担当者様の負担をかけずMAの精度を高められるという。

MAツール(BtoB)
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