Article square balloon green
2018-05-29

メルマガ開封率の平均を上げるには?平均の算出方法・開封率アップのポイント

メルマガの開封率の平均を向上させるためには何をすべきなのか?平均の算出方法や開封率施策について解説します。開封率の計測方法やKPIなどの基本的な説明から、配信リストの整理や件名まで、重要なポイントを押さえておきましょう。
その他その他ビジネス
Large

メールマガジン(メルマガ)は、自社の商品を宣伝したり、セミナーの告知をしたりといった手法として一般的です。

そしてメルマガを運用するうえで重要視されるのが開封率であり、これが大きいほど配信先の顧客は自社のメルマガを読まれているのです。

そのため、いかに開封率を向上させる施策を考えるかがメールマーケティングでは非常に重要です。

本記事では、メルマガの開封率を向上させ、読者にしっかりとメッセージを読んでもらうポイントを解説します。

メルマガの開封率について

メルマガの開封率とは、その名のとおり配信したメルマガがどれほどの読者に開封されたのかを表した指標です。

計算式も単純で、開封されたメルマガの数を全体の配信数で割ったものに100を乗算したものになります。

つまり、計算式は「(開封数÷全体の配信数)×100」です。

ただし、開封率は全体の配信数は読者のもとに確実に届いたものだけを計算に入れ、配信先に届かずに戻ってきたものなどは除外します。つまり、開封数を有効配信数で除算するということになります。

開封率の重要性

メルマガの開封率が低ければ、当然、そのメルマガに掲載された情報が読者にあまり届いていないわけですから、マーケティングの効果が下がる一因となってしまいます。

特に顧客との関係維持をメルマガに依存している場合、開封率の落ち込みはそのまま機会損失につながり、マーケターにとっては深刻な問題となります。

メルマガの開封率はメルマガを活用したマーケティング施策の指標であり、試行錯誤を繰り返し、何とか開封率の向上や維持を図っていくものです。つまり、配信側にとって重要な指標といえます。

開封率の計測方法

メルマガの開封率を計測する方法は、厳密にはメルマガ配信の方法やツールによって異なります。

たとえば、内容部分に開封の目印となる画像などを埋め込むことにより計測する方法や、特典などを封入して、それがクリックされた数や、誘導先のページへのアクセス数などを参考に開封率を推測する方法があります。

正確な数まで測定することはなかなか難しいですが、こういった手法で大方の開封率を計測し、これを繰り返すことによって精度を上げていくのが一般的です。

ただし、メルマガの配信ツールに開封率測定機能が付加されているケースもありますから、その場合は有効に活用するとよいでしょう。

メルマガ配信ツールに関しては、おすすめツールや導入事例を紹介した次の記事をご覧ください。

メール配信システムの導入事例 | 開封率向上のためのコツ・ポイント | ボクシルマガジン
効果的でタイミングのいいメールマガジン配信には、メール配信システムが欠かせません。しかし、それだけでは開封率向上が...

メルマガ開封率の平均は?

メルマガ開封率の平均ですが、厳密には平均値を一律に計測することは難しく、業界や業種ごとに違った値が導き出されることが多いようです。

それだけさまざまな業界・業種でメルマガが活用されているということでしょう。

ただ、全体的な平均値をいえば、大方10%~20%の間といわれており、15%以上あればかなり影響力が強いとみなされるようです。逆に配信先の企業と顧客の関わりが薄い場合は、5%程度に収まるケースもあります。

開封率とKPI

メルマガの開封率とともに言及されることの多い概念にKPIがあります。

KPI(重要業績評価指標)とは、ビジネスの業績を定量的に評価するための指標であり、たとえば新規顧客の獲得数やコンバージョン率などを確認するために取り入れられることが多い概念です。

メルマガの場合は開封率はもちろん、読者のクリック率やコンバージョン率などが調査されることになります。

KPIに関しては、次の記事を参考にすると理解が深まるでしょう。

KPIの意味とは | 目標達成するポイントやSMART・設定方法を解説 | ボクシルマガジン
マーケティングにおいて目標を達成するために欠かせない数値が「KPI(重要業績評価指数)」です。今回は、ビジネスの目...

メルマガの開封率をアップさせる10のポイント

開封率の概要について説明したところで、次にメルマガの開封率をアップさせるために重要なポイントを解説していきます。

(1)開封されることを意識した件名にする

たとえ内容のよいメルマガであっても、件名が読者の興味を惹かなければ開封率は大きく下がってしまいます。

配信元に対する読者の知名度や信頼度が高いければ、月並みな件名でも開封してもらえるでしょう。ですが、それでも読み手にとって興味をそそられない件名の場合は、開封率が下がることもあります。

定期的にリサーチをかけ、読者である顧客がどういうニーズや問題を抱えているのかを把握し、それを解決するような件名にすることが効果的です。

ただ、あまりにも露骨な件名の場合、内容とのギャップが大きくなって読者に失望感を与えてしまう可能性がありますから注意しましょう。

(2)配信する曜日や時間帯に気を使う

メルマガを配信する曜日や時間帯にも気を使いましょう。

読者にはメルマガに興味をもちやすいタイミングがあり、たとえば企業勤めのビジネスパーソンならば、通勤中にスマホなどでメールを確認する可能性が高くなり、昼の休憩時間などにも気になるメルマガを読む人は増える傾向にあります。

こういった時間帯に配信することで開封率の平均値を高めることが可能です。当然、配信対象者がそれ以外の人々ならば、その属性に合ったベストなタイミングをリサーチすることが必要でしょう。

(3)差出人の名前を工夫する

配信元がネームバリューのある人物だったり、読者との間に特別な信頼関係を構築できている場合は、差出人の名前を前面に出すことで開封率を大きく向上させることができます。

特にiPhoneでは差出人の名前は太字で表示される仕様になっていますから、セミナー講師など個人名でマーケティングをしている方や、顧客の間に名前が知られている企業担当者の方などは、積極的に自分の名前を出していくのも有効でしょう。

(4)読者に価値を提供し続ける

これはメルマガの内容に関わることですが、初めから多くの読者の信頼を得ている配信者はいません。

しかし毎回読者にとって役に立つ情報を提供し続けることで、徐々に信用は高まり、最終的にはそれが開封率の平均値を押し上げることになります。

逆に信頼を勝ち取るようなメッセージをコンテンツとして配信できなければ、徐々に「このメルマガは読んでも無駄だ」と思われるようになり、開封率も下がっていってしまいます。

当たり前の話なのですが、長い間メルマガを配信し続けているとつい忘れてしまいがちなことですから、常にその情報が読者にとって役立つ情報かを確認するようにしてください。

(5)コピーライティングの技術を積極的に取り入れる

メルマガの件名づけや内容の執筆において、コピーライティングの技術を取り入れることは非常に効果的です。

コピーライティングとは、簡単にいえば読み手に何らかの行動を起こしてもらいやすくするための文章術のことをいい、ネットでの商品紹介や広告、セミナーのトークスクリプトなどの分野で頻繁に活用されている技術です。

これをメルマガに活用することで、読み手に紹介する商品やサービスの購買意欲の向上や、クリック先のサイトへの訪問率を高められます。

メルマガを使ったマーケティングでは非常に強力な技術ですから、そういったスキルをもつスタッフがいない場合は、プロのセールスライターに外注してもよいでしょう。

(6)画像などを積極的に活用する

一般的な傾向として、テキストよりも画像の方が読者の目を惹きやすくなります。そのため、文章だけのメルマガよりも画像などを積極的に活用することで開封率を高められるでしょう。

当然、メルマガの位置づけやコンセプトにもよりますが、画像などを活用してメルマガを魅力的に見せることができないか工夫してみるのも有効です。

ただし、画像のないメルマガの開封率が悪くなるかといえば、必ずしもそうではありません。

テキストのみのメルマガでも高い開封率を維持しているものはたくさんありますから、自社のメルマガがどういう位置づけにあるのか、配信先の読者はどういう情報を求めているのかをリサーチし、どのようなコンテンツが彼らの琴線に触れるのかという視点を重視してください。

(7)確実にメルマガを届ける

これまでメルマガの開封率の平均を上げるための施策について具体的に説明してきました。そのうえで、メルマガを読んでもらえるようにするだけでなく、読者のもとに確実に届けるという視点も重要になります。

たとえどんなに工夫を凝らしてメルマガを作成しても、読者に届かない数が増えてしまうと、当然反応は悪くなってしまいます。これを不達率といいますが、これを意識して減らすことによって、読者のもと届くメルマガの数(有効配信数)を増やすことができます。

(8)不達率が発生する要因を知る

配信側で指定したアドレスが代わっていたり、メール受信側のサーバーに問題があると、メルマガとして送信したメールが差し戻されることがあります。

また、せっかく配信先に到達しても、そのまま迷惑メールフォルダに入ってしまえば、そのメルマガは読まれることはなくなるでしょう。

こうした不達率の平均は0.2~3%程度と低い値になっていますが、配信の規模が大きくなればけっして無視できない数値になることもあります。

これは以下で説明する配信リストの整理や、迷惑メールと認識されないための工夫をすることで、ある程度は回避できるようになります。開封率も重要ですが、ぜひこういった部分にも目を向けてみましょう。

(9)配信リストを整理・迷惑メールと認識されない工夫

配信リストを定期的に見直し、整理することで上述の不達率を下げ、提供したい情報を確実に読者のもとに届けることができるようになります。

定期的に配信リストを見直し、メルマガのターゲットにブレはないか、追加・除外すべき部分はないかを確認しましょう。

また、メール配信ソフトには、配信先のリストを詳細に管理できたり、開封率を計測するための仕組みがあるものが多いです。こういった機能を有効に活用することで効率的で確実なメルマガ配信が可能になります。

特にSPF(Sender Policy Framework)やDKIM(Domainkeys Identified Mail)など配信元の存在を明らかにするための設定は必ずしておきましょう。

これがなければ「なりすまし」と判定され、相手先の迷惑メールフォルダに入ってしまう可能性が出てきます。こういった設定も不達率や開封率に影響してきます。

(10)開封率の推移を分析する

メルマガの開封率や反応率を定量的に把握し、常に改善し続けることも重要です。件名やメルマガ内の表現などを工夫し、A/Bテストなどを駆使して反応率を確認しましょう。

また、半期ごとなどにメルマガ開封率の推移を調査し、詳細な分析をすることでメルマガ開封率に影響を与えている要因を抽出し、修正できる部分は修正していきます。

このように細かい改善を繰り返し続けることにより、おのずとメルマガ開封率は上がってきます。たった数文字の表現を変更したり、構成を変えるだけで反応率は変わるため、細かい作業で面倒だと思わずに、コツコツと改善を繰り返し続けましょう。

メルマガ開封率の平均を上げるには基本が大事

メルマガ開封率の平均を上げるための施策について解説してきました。

ほとんどはメルマガの運用をするうえで基本的なところであり、日ごろ意識するだけで徐々に改善していける類のものですから、ぜひ意識してやってみましょう。

また、細かいテクニックも重要ですが、メルマガは内容がすべてです。読者にとって的外れな内容を配信していれば、当然メルマガ開封率はどんどん下がってしまいます。

顧客である読者のことをリサーチし、彼らの求めている情報や価値観に沿ったメッセージを効果的に発信しましょう。

そうすれば、結果的にメルマガ開封率は向上し、多くの読者に有用な情報を届けることが可能になるはずです。

ボクシルとは

ボクシルとは、「コスト削減」「売上向上」につながる法人向けクラウドサービスを中心に、さまざまなサービスを掲載する日本最大級の法人向けサービス口コミ・比較サイトです。

「何かサービスを導入したいけど、どんなサービスがあるのかわからない。」
「同じようなサービスがあり、どのサービスが優れているのかわからない。」

そんな悩みを解消するのがボクシルです。

マーケティングに問題を抱えている法人企業は、ボクシルを活用することで効率的に見込み顧客を獲得できます!また、リード獲得支援だけでなくタイアップ記事広告の作成などさまざまなニーズにお答えします。

ボクシルボクシルマガジンの2軸を利用することで、掲載企業はリードジェネレーションやリードナーチャリングにおける手間を一挙に解消し、低コスト高効率最小限のリスクでリード獲得ができるようになります。ぜひご登録ください。

Article like finger
この記事が良かったら、いいね!をしてください!最新情報をお届けします!
御社のサービスを
ボクシルに掲載しませんか?
月間600万PV
掲載社数3,000
商談発生60,000件以上
この記事とあわせて読まれている記事